モノは考えよう
火曜日19時半のキックオフで、テレビ観戦もナマは間に合わなかった。
まあ、この試合、水曜日の午後休にあったら、
行くかどうかけっこう迷ったゲームであった。
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アジアチャンピオンズリーグ予選第5節
浦和レッズ 1-2 水原三星 (埼玉スタジアム2002)
(前半 0-0)
(後半 1-2)
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4戦終わってわずか勝ち点1の最下位レッズは、
この試合に勝っても他会場の結果では予選敗退が決まってしまうという厳しい展開。
スタメンはもう、どれがベストメンバーだかわからない
ターンオーバーしまくりで
ミシャ監督はどこまで本気でこの試合に臨んでるかもよくわからない。
しかし、前半0-0で折り返したレッズにミシャ監督は
「勝ち」に行ったみたいで、なんと後半最初から交代枠3人を
いっぺんに使った采配。
結果的に攻撃は活気づき、69分、高木のクロスを
交代で入ったズラタンが頭で合わせ、先制。
初めての勝ち点3かと思ったが、その後74分に同点ゴールを許す。
この辺で、試合というか「ACLは終わった」ムードが漂い、
89分の逆転ゴールで息の根を止められた。
残り1試合を残し、レッズのACL予選敗退が決定した。
ふがいない戦いにリーグ戦で1位じゃなかったら暴動だったかもだが、
もうサポの中では前節でACLは終わってたので、
まあ、いいかと、ではなかったかと思う。
でも、ゴールデンウィークに最終節アゥエイの
オーストラリアまで応援に行くサポはご愁傷様。
でもこれも、勝敗関係なく観光と割り切れるから、
かえって良かったかもだなあ。


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