マリノスに惨敗、その中でちょっといい話は・・・。
金曜日のナイトゲームが始まったのはDAZNの意向だという。
いくら19時半でも金曜日の夜の埼玉スタジアムはムリ。
確実に見られないゲームが増えてしまうのは、大変クヤシイ。
それでも、3万を超える観客を集めちゃう浦和レッズってすごいと思うが、
本日は来場者全員にTシャツプレゼントという大盤振る舞い。
この影響は大なのかも。
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2019年J1第6節
浦和レッズ 0-3 横浜Fマリノス (埼玉スタジアム2002)
(前半 0-1)
(後半 0-2)
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残念ながら、そのTシャツはレッズファンにとって
悲しい思い出になってしまったようだ。
前節に引き続き4バックの布陣となった浦和レッズ。
その新システムへの不慣れが原因なのか、
開始わずか7分、
味方の足に当たってゴール前に流れたボールを、
マウリシオと西川が見合う形になってしまったところを
マルコス・ジュニオールにかっさらわれる形で失点。
いらない失点はチームのリズムを乱す。
レッズは再三4バックのウラをとられ、
ピンチを招く一方、攻撃にはフィニッシュに至る形が全く作れない。
前半、0-1。
後半も、打開策のみえないレッズは、マリノスの猛攻を、
西川周作のファインセーブでしのぐが、
61分に、西川、2回はじき返したボールを3本目のシュートで決められる。
2回セーブしての失点はくやしいが、情けない。
実は、金曜日は、ココで見るのをヤメタ。
あー、もう、ヒドイ。
もう、寝よう、ということで。
で、残り30分を、翌日見たが、
なんとまた、70分にだらしのない追加点を食らって、
0-3の完敗。
見るのもツライ、今期の、ワーストゲームといっていい内容でした。
さて、マリノス3点目のゴールを決めたのは広瀬陸斗。
この選手は、なんとあの元浦和レッズの8番、広瀬治選手の息子さんだそうだ。
Jリーグ発足前の三菱重工、三菱自動車時代からの選手で、
浦和レッズ創生期のメンバーとしてチームを牽引、
FKの名手で、アビスパ相手のFKは、思い出深い。
「〽ヒロヒロヒロヒロセ、ヒロゴール」がナツカシイ。
自分の息子が、自分の古巣相手にJ1初ゴール。
お父さんとして、このゴールはどんな気持ちだったのでしょうね。
まあ、このひどいゲームの中で、ちょっと良かった話、かな。


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