マラソンハ、サッポロデス。
オリンピックのマラソン、競歩はIOCの「鶴の一声」で、
どうも札幌開催になるようで。
スゴイですね。
IOCって偉いんですね。
突然の「申し渡し」をくらった、東京オリンピック関係者は
まさに寝耳に水であったでしょうし、
小池都知事、怒りまくってましたね。
まあ、どちらも言い分はあるでしょうし、
八方丸く収まる、というわけにはいかないでしょうが、
不謹慎ですが、こちらは対岸の火事、トナリの夫婦げんか的な・・・・。
それにしても、いくつかの素朴な疑問が。
なぜ、IOCは開催地の変更を求める、ではなく、
札幌に決定、だったのでしょうか。
札幌まで行かなくても、那須とか、軽井沢とか、
近くに涼しいところはありそうですし、
札幌だって、場合によっては東京並みに暑いこともあります。
さらに旭川とか、釧路とかでもよいのでは。
いや、いっそのこと
より涼しい国後島、択捉島でやります、なんていったら、
自民党の人は賛成するかもしれない。
プーチンが怒り狂うでしょうが・・・・。
やっぱりIOC委員の頭に
「す・す・き・の・お・も・て・な・し」
が、よぎったのだろうか・・・・・(^_^;)
いや、もう何かの工作が行われていたりして・・・・
そもそも、オリンピックが8月開催なのはナゼだっけ?
1964年の東京オリンピックの開会式は10月10日だったのに。
スポーツの秋、運動会シーズンにオリンピックをやるのは
理にかなっていると思うのですが・・・。
やはり、他のテレビ放映権の関係なんでしょうか。
6月から8月は、ヨーロッパ的にはプロスポーツのオフシーズンなので、
ワールドカップもヨーロッパ選手権もみなこの時期に行います。
巨額のお金が動くオリンピックビジネスの都合、ということか。
まあ、どちらにしろ、欧米の人達は、
やはりアジアを格下に見てしまう傾向があり、
札幌でも東京でもあんまり変わらないじゃん、ということだと思います。
今回の一件は、2002年のワールドカップが
日韓共催になったときのことを思い出させますねー。
FIFAの「鶴の一声」で決まりましたが、
あの時、日本人の、韓国人の誰ひとりとして、
共催の発想は無かったからなー。


コメント/トラックバック トラックバック用URL: