パンク・イズ・グレイト・インヴェンション
先週末は足利のライブハウスGOKURAKU-YAで我が「CRP」のワンマンライブ。
今回はドラムの野口先生の提案で
「梅雨空をぶっ飛ばせ、怒涛の70年代ロンドンパンク特集」
という、ある意味無謀な企画。
いやー、あつかったっす、いろんな意味で。
前半から、ピストルズ、クラッシュ、ジャムなどガリガリにとばすとばす。
土井先生の汗を見よ。
冷房きいてんのか、この店。
しっかし、50代でパンクはきつい。
間奏のギターソロもほとんどないし、バラードもないので
リード・ボーカルは休む間がない。
結果的に曲間の喋りが多く、ナサケナイ。
ガキのころは曲名も紹介せずダダダダとぶっ続けでやったもんだ。
でも、後半になり、アンコールまで来ると、これはもう一種の「ランナーズ・ハイ」。
巻き舌で「God Save The Queen」を歌う頃には
「ああ、パンクってなんて気持ちいいんだろー。」というエクスタシーに達してしまう。
うーん、ピストルズは偉大だ。
ちなみに「God Save~」
発音はもちろんコックニー訛り(*)で
「がっど、さいヴ」ですぜ。
当日はたくさんの皆様のご来場、まことにありがとうございました。
(*)コックニー訛りとは英語のロンドンの方言。
まあ、「こちとら江戸っ子でえ、べらんめえ」、みたいなもんか。
コックニーも「カクニー」と発音するらしい。


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