バンドは踊る
年末進行で連日忙しい外来の中、夜は趣味のバンド練習の方もせっせと行う。
水曜日は「Second Edition」の年内シメの練習。
雪の降った寒い晩であったが、
難曲と思われた新曲2曲が初回で予想を上回るスピードでの仕上がり。
前回から取り組んでる3曲と合わせ都合5曲レパートリーが増え、
バンドの息もピッタリ合って練習が大変楽しい。
変わって昨夜は「北朝鮮飯店」の練習。
こちらは、年末の忘年会パーティーで演奏披露するためその準備である。
これが、大ピンチ。
以前のレパート2曲に新曲4つを加えて全6曲、本番まで計4回の練習日を組み
ラクショーで仕上がるはずであったが・・・・・・
昨晩、3回目の時点でまだ完成には程遠い(泣)
そもそも、今回取り上げる曲が、
かつて演奏したことのないジャズやフュージョンのテイストの曲であること。
ワタシを含めドラムもベースもロック畑のプレイヤーであり、
大苦戦を強いられている。
そして、さらに大ブレーキとなってるのがリードボーカルのショーグン様。
このヒトはああ見えてコーラス部出身でクラシック畑のスタイルなので、
16ビートとか、ウラから入る、とか、そういったのがチョー苦手であることがわかった。
おまけにベースのメンバーは主婦だが
娘さんが発熱したり胃腸炎になったりでこの2回練習に来られず。
残る1回はキーボード担当が私用で参加できないことがすでに告げられている。
果たして、本番はどうなるのか?
でも練習終わって、家に帰ってから、ふと思ったのである。
バンドの完成度が高く達成感があるのも楽しいが
こんだけ合わないのもこれはこれで大変楽しいなあ、と。
さて、そんな無責任なこと言ってないで、練習、練習。


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