バスクリン
一時暖かくなって花粉が飛んだりしたんですが、また寒さが戻るとの予報もあり。
サムイ日はあったかいお風呂、入浴剤イイですよねー。
最近ワタシは断然「バスクリン」派。
一時は花王の「バブ」とか、
より値段の安い類似商品「バスロマン」とかも買いましたが、
ここ数年は「バスクリン」なのだ。
その主たる要因は、スキージャンプ。
とくに高梨沙良ちゃんのボーシはインパクト大であった。
元来、コマーシャルに弱いテレビ世代、
カメラはキムタクがキライなのでニコンは絶対買わず、
宮崎あおいちゃんのオリンパスというワタシである。
そもそも、ムカシから入浴剤といえばバスクリン。
入浴剤の元祖バスクリンの発売はなんと戦前になるという。
さすがにこれは知らないが、
ワタシが子供のころ、入浴剤といえば
バスクリンしかなかった。
当時は今のような容器でなく、
サクマのドロップスを一回り大きくしたくらいの缶入りであった。
これこれ。
ちなみの当時はこの「ジャスミン」なるものを知らず、
ジャスミンは商品名だと思っていた。
当時の会社名はは「津村順天堂」。
「文明堂」とか「ヒサヤ大黒堂」とか、
「~堂」はかつての信頼のブランド(?)
ちなみにそのころ「任天堂」はまだテレビゲームもなく
トランプと花札の会社であった。
この缶の「バスクリン」、半分くらい使うと缶の中で湿気って固まってしまっていた。
ただ、この当時、おそらくバスクリンは夏の熱い時期に
さっぱりとお風呂に入るためのモノであり、
その当時のバスクリンの「季語」はあったとしたら「夏」であったように思う。
「花火見る、パジャマの残り香バスクリン」
おお、一句できました。
ところで、くだんの沙良ちゃん、最近大人っぽくキレイになったと評判です。
ワールドカップ最多勝、さすがです。
専用のコーチのほかに専用のメイクついたのかしら。
まあ、スポーツ選手もオシャレだったり、カッコよかったりするのは大歓迎なので
この調子でピョンチャンオリンピックも頑張っていただきたい。
最近こんな製品もあるようなので、
ボーシのロゴもこの際「大人のバスクリン」に変えてみるのも手では?


[…] さて、今夜も「バスクリン」、か? […]