ハゲに気をつけろ
川崎に敗れて、無敗記録が10で止まった浦和レッズ。
今夜は、アウェイの神戸戦。
実は、このあとルヴァン・カップ(今期ナビスコカップから名称変更)のノックアウトステージで
水曜日、日曜日と、ヴィッセル神戸とホームアンドアウェイで戦うことになっている。
要するに8日間で神戸と3回戦うというプロ野球みたいなことになっている。
お昼は天狗屋。
カツ丼と思ったが、ここは1ランクあげて天丼にするか。
天丼(並)。オイシイ\(^o^)/)
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2016年J1セカンドステージ第10節
ヴィッセル神戸 2-1 浦和レッズ (ノエビアスタジアム)
(前半 1-0)
(後半 1-1)
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実は、このスタジアムレッズにとっての鬼門であり
ここ最近は2分け5敗と、勝ったことがナイ。
なんか、そんなのが多いなあ。
ヴィッセル神戸、優勝経験はないが楽天の豊富な資金力をバックに
施設や人材は充実しており、
名将ネルシーニョ監督のもと、韓国代表キーパーやブラジル人選手を補強している。
なかでもレアンドロとペドロ・ジュニオールは
テクニックとコンビネーションをあわせ持った抜群の攻撃力を誇る。
レッズのポッゼッション、
ヴィッセルのショートカウンターといった構図で試合が進んだが、
レアンドロとペドロ・ジュニオールのヒールを多用したテクニカルなパス交換に
レッズ守備陣は手を焼く。
そして、前半33分、センターサークル付近で奪われたボールから、
あれよあれよというまにペドロ・ジュニオールが西川と1対1に。
これを決められ先制を許す。
気をつけていた相手にまんまとやられてしまった。
もともと神戸スキンヘッドは伝統があり、
かつてシジクレイ、北本、土屋のピカッとスリーバックが有名であったが、
いまや、このレアンドロ、ペドロ・ジュニオールのピカッとツートップがヤバイ。
(写真後列。その横のスキンヘッド土屋はまだ在籍してるが今日は出ていなかった。)
後半になり、反撃に出るレッズだが、
またもや、54分にペドロ・ジュニオールのドリブル突破から
渡辺千真にきめられ0-2。
その後、レッズは宇賀神、興梠に代え関根、ズラタンを投入する2枚替え。
その直後には武藤に代え青木を入れたが、この3枚イッキ替え、
ミシャ監督は時々やるが、今までうまくいったためしがない。
まあ、どうしてもダメな時苦し紛れの采配だから結果的にダメなんだけど、
これが出ると、ああ、今日はもうダメなのか、と思ってしまう。
その後1点を返すが1-2で敗れ、連敗となった。
ああ、あの楽しかった名古屋遠征。
台風も近づき、クーラーもいらないほど涼しいこの数日の気候とあいまって、
あの名古屋グランパス戦が、遠い夏の日の思い出のようだ。
その名古屋は、小倉監督が事実上解任され、コーチが監督に、
そして、なんとあの闘莉王が帰ってきたという。
ああ、その前に名古屋とやっていて本当に良かった。
さて、ここで、代表組が抜けてのカップ戦。
流れを切り替えるタイミングになることを望む。


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