ナマで見たかった
行きたかった、等々力。
日赤が新病院になって夜間救急なんつーもんが始まったので、
土曜午後7時から日赤に「出勤」だ。
雷雨の中帰宅して録画観戦。
2011年J1第19節
川崎フロンターレ 0-1 浦和レッズ (等々力陸上競技場)
(前半 0-1)
(後半 0-0)
震災の影響で変更のあった日程だが、
ようやくリーグ戦は遅れを取り戻した。
そんなわけで、つい2週間前埼スタで2-0で
気持ちいい思いさせてもらった川崎との再戦だ。
フロンターレは故障等でベストメンバーが組めないらしい。
それでも、持ち前の攻撃力でガンガン来る。
しかし、ここ最近抜群の安定力を確立しつつあるレッズのディフェンス陣である。
シュート数のわりにそれほど危なっかしさはない。
そして、今日は中盤がよかった。
ポジションチェンジが激しいが選手間の距離がよくバランスが崩れない。
ボールを引き出す動きが多く、相手のボールの出所に対するプレスも早い。
うーん、一体いつの間にこんなにチーム力が向上したのだ。
得点はオウンゴールだったけど、けっしてラッキーゴールではなく、
山田直輝のヘッドの落としから出した柏木のしびれるようなスルーパスからの
「必然」のゴールだった。
柏木、完全に覚醒しましたね。
まあ、その後の決定機を決められないのは課題だし、
磐田戦のロスタイム同点があったので、それこそロスタイムまで緊張しましたが、
選手の頭の中にもあの同点があったとすれば、
今回に生かされてたかもしれないし。
ともかく、これで、初の連勝、初のアウェイ勝利。
ネタとしてはそんなに大喜びする「初」じゃなく、
ここまでそれがなかったことはマズイんだけど
これもチームの進歩を示すものであり、ここは大いに評価したい。
実は、録画映像が、雷雨の影響で後半途中からスカパーの画面がときどき急にモザイク状になり、
このままモザイクが晴れたら1-1になってたらどうしようということが何回かあった。
やっぱり、モザイクより生がいいなあ。
(いや、あくまでサッカーの話ですよ。)


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