ナビスコ、終わりました(T_T)
あー、もうトンカツ定食飽きたよ、
ということで今日はカツ丼。
カ、カロリーが・・・・・。
水曜日の第1戦に続き、ナビスコ準決勝第2戦。
暮れなずむ埼玉スタジアムに足を運ぶ。
カップ戦のためスタジアムに流れ込む赤いヒトの波はなく、
サッカー観戦者ではないと思われる
やや肥満気味のコーギー犬を散歩させる女性などが前を歩く、メズラシイ。
(『肥満気味』の、は犬を修飾しておりますので、読み間違えないよう。)
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2014年Jリーグヤマザキナビスコカップ準々決勝第2戦
浦和レッズ 2-2 サンフレッチェ広島 (埼玉スタジアム2002)
(前半 1-1)
(後半 1-1)
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スコアレスドローに終わった第1戦の結果、
浦和レッズはここホームでの勝利が条件である。
(0-0の引き分けならば延長戦、
1-1以上の引き分けだとアウェイゴールルールにより
アウェイゲームでより多く点を取った広島の勝ち抜けとなる。)
それにしても、観客、少なっ。
1万7千人台、犬も散歩するわけだ。
スターティングメンバーはほぼベストである、
日本代表にもってかれたGK西川を除いて・・・・。
そんな中、開始直後から目立っていたキャプテン阿部ちゃんが
自らのシュートで得たコーナーキックからヘッドで決めて先制!
有利な展開に持ち込んだ。
しかし、第1戦でゴールなく引き分けたレッズは
もし、このあと点を取られて同点にされると
アウェイゴールルールでサンフレッチェの勝ち抜けとなる。
って、いってるそばから・・・・
ぽっかりマークの空いた野津田にミドルシュートを決められ同点。
後半最初から梅崎に代わり李忠成を投入するミシャ監督。
勝ち越しを狙うはずが、サンフレッチェの「至宝」佐藤寿人に追加点をくらう。
これで、あと2点が必要になった。
げにアウェイゴールというのは良くできたルールである。
その後槙野のゴールで追いつくも・・・
結局、サンフレッチェの9本に対し
2倍の18本のシュートを打つも勝ち越し点が奪えず
2-2の引き分けで終わり、レッズの準々決勝敗退が決定した。
西川がいれば、とか、
李が多くの決定機のうち1本でも決めていれば、とか思うときりがないが
これだけは、ハッキリした。
カップ戦ではやはり第1戦のアウェイゴールは取っておかねばいけない、
そして、やはりここ一番の時はカツ丼では力不足、ということだ。


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