デロンギのオイルヒーター
ストーブ、ファンヒーター、エアコン、電気、石油、ガス、
暖房器具に様々あるが、わが家の寝室で長年愛用しているのが
オイルヒーターである。
日本では、あまり注目されないが、ヨーロッパではメジャーな存在。
1987年、中島悟がドライブしたロータス99Tの
サイドポンツーンにスポンサードしている「デロンギ」はイタリアのメーカーで
オイルヒーターの最王手。
我が家でこのオイルヒーターを導入したのは、もう四半世紀まえ、
子供が生まれたときである。
オイルヒーターの良いところは、空気が汚れないこと。
なので、赤ちゃんの寝室の暖房用に、ということで導入した。
以来、子供は大きくなったが、寝室の暖房用としていまだに愛用している。
空気が汚れないだけでなく、音がしない、燃料の補給が無い、
火事の心配がほぼない、基本的にメンテナンスフリーである、
ということで、寝室の暖房用にもってこい。
暖房には時間がかかり、暖房力は弱いが、
対流で暖めるのでじんわり暖まり、自然な暖かさ。
暑くなりすぎることはなく、どちらかというと
「暖かい」というよりは「寒くない」といった感じが気に入っています。
この25年間故障もないし、そういえば、このロータス99Tを作ったのも、
もう四半世紀以上前かなあ。
デロンギを知ったのはロータスの方が先でした。
このロータス99T、中島悟のチームメイトは、あのアイルトン・セナであった。
このプラモデルはこの通り中島悟仕様で作ったが、
実はもう1台キットを買って、アイルトン・セナ仕様も作る予定でした。
思い出したけど、実は、そのキット、いまだに押し入れの中にあるんだよなあ。
もう、だいぶたっちゃったなあ。
平成中には作れなそうだ・・・。


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