ダービー・マッチの魔法
今回、諸般の事情でテレビ観戦。
前夜のバーベキュー大会の二日酔いもやや影響あり?
2009年J1第13節
大宮アルディージャ 1-1 浦和レッズ (埼玉スタジアム2002)
(前半 1-1)
(後半 0-0)
あの大雨の国立のレイソル戦がけっこう昔のことに思える。
川崎のケンカサッカーに屈し、
ガンバとは緊張感のあるゲーム運びで内容では勝るものの引き分けに終わり、
なぜか最下位公式戦9連敗中の大分を連敗から救い(これはけっこう昔から得意?)、
そしてやはり好調とはいえない大宮に引き分け。
うーん、4月の流れから変わっちゃいましたねー。
確かにチームには勢いとか流れがあって、いい時もあるけど、こういう時もある。
もちろん、ロビーや達也の離脱、連戦の疲れ、
なにより開発途上のチームだから安定しないことは先刻承知のはずだが・・・。
何とか、リーグ中断の間にチームの勢いを取り戻してほしいですね。
そのためにはナビスコで大量点で勝つ試合、一回くらいできないかなー。
それにしても実況の倉敷さんの
「ダービー・マッチという言葉が魔法をかけて、さしたる伝統も因縁もないチーム同士の対戦を
負けるわけにいかない重要なゲームにしてしまいます。」
という発言には大いに納得。
特に格下のチームの方に魔法がかかっちゃうんだなー。
そういえば、J2では今年から我が地元、栃木SCが昇格したので、
茨城の水戸ホーリーホック、群馬のザスパ草津との間で
「北関東ダービー」なんて銘うってやってるみたいです。
でも、この「北関東ダービー」って名前、
どう聞いても「地方競馬のレース」にしか聞こえませんな。
(かつて、宇都宮~足利~高崎といえば競馬がありましたね)


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