ダブルブッキング
この間、買ってきて読んだ、この本。
また、やっちまった・・・・(^_^;)
妻も同じ本を買っていた。
これがホントのダブルブッキングか・・・。
この作者はお医者さんで、1955年生まれというからワタシの4コ上。
大阪大学医学部卒だそうだ。
この久坂部羊さんの本、面白かったが実は以前、このヒトのデビュー作買って読んでました。
だいぶテイストが違うのですが、ワタシはこの「芥川症」の方が好きだわー。
面白かったので他の作品も読もうと思ったら、妻がすでに購入しておりました。
今度はダブらないで済む。
やはり、医者の身としては自分に関係ある分野、と思うとつい手に取ってしまうわけで・・・。
それにしても「日本医療小説大賞」なんつうものがあるんですね。(◎_◎;)
そういえば医者で作家のヒトは結構いる。
パッと浮かぶところだと海道尊さん、南木佳士さん、帚木蓬生さん、
ちょっと前だと渡辺淳一さん、北杜夫さんなんかもそうですね。
さらに手塚治虫先生もそうだし、古くは森鴎外も医者だなあ。
海外ではサマセット・モームやコナン・ドイルも有名です。
どの作家も、何冊か読んだことがあると思うが、
渡辺淳一氏の本は一冊も読んだことないなあ。
医者で、作家。
・・・・・・・あこがれるけど、とてもそんな時間も才能もない。
まあ、毎日ブログ書くのが精いっぱいですな。


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