サンフレッチェ広島にアウェイで勝ち点3
Jリーグもあと残り4試合。
優勝はおろか、ACL圏内の確保もちょっと無理かなというレッズ。
この間の天皇杯で鹿島アントラーズが、ヴィッセル神戸に負けたのはザマミロであったが、
もし鹿島が天皇杯とリーグ戦のダブルタイトルを取れば、
ACL出場権は4位までとなって、ちょっと可能性が広がったのだが、
まあ、これ以上鹿島の優勝はクヤシイのでこれはこれでいいか。
いっぽう深刻なのが現在降格圏にいる今日の相手サンフレッチェ広島である。
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2017年J1第31節
サンフレッチェ広島 0-1 浦和レッズ (エディオンスタジアム)
(前半 0-0)
(後半 0-1)
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まさか、あの広島が降格圏とは、という感じだが、
油断ならない相手であることに変わりはない。
試合はレッズのボール支配率が高いが、得点奪えず。
カウンターやセットプレーでの失点だけは避けたい。
前半は0-0。
後半も、似たような展開で堀監督は長澤を下げ、矢島の交代を準備した。
とその矢先、青木からのスルーパス、ちょっと長いかなと思ったボールを
遠藤がゴールラインギリギリから直接クロス。
それをゴール前の長澤が見事なボディバランスでボレー。
シュートはゴールネットを突き刺し、長澤のリーグ初ゴールになった。
結局、長澤の交代はなくなり、
その1点を守り切ったレッズが、ひさびさの勝ち点3を手にした。
いよいよ、長澤、ホンモノか(*^-^*)
それにしても、終了間際、ロスタイムのパトリックの飛び出しには肝を冷やしました。
ウラを取られキーパーと1対1。
なにせ元ガンバ大阪のエースストライカー、パトリックなので、
何年か前のこの時期のガンバ戦の記憶がよみがえり
イヤなデジャブが脳裏をよぎりましたが、
西川が足一本でこれを防いだ。
Jリーグのこり3試合。
優勝の可能性は、鹿島アントラーズと川崎フロンターレの2チームに絞られたようだ。
なんと、レッズは、残り3試合のうち
次節鹿島アントラーズと、その次に川崎フロンターレとの対戦があるのだ。
せめて、これを連破すれば屈辱の今季リーグ戦の溜飲も下がるというものだが・・・。


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