サントリーホールニューイヤーコンサート2012
昨年のお正月は歌舞伎でしたが、
今年は趣向を変えてクラシック♪
1月3日はサントリーホールのニューイヤーコンサートに行ってきました。
最近はすっかりおなじみになったサントリーホール。
もう、気後れはしないのだ。
何となくホール全体に新年の和やかな雰囲気が漂っている。
サントリーホールはステージの真横や真後ろまで席があるのが特徴。
今回はステージ真横の席でした。
(実はサントリーホール、写真撮影が厳しくて、開演前でもカメラを構えてると
係のお姉さんがとんできて注意される。
なにげに隠し撮りするのがムズカシイのだ。)
この席、指揮者の表情や、演奏者の手元や楽譜がよく見えておもしろい。
ただし、音のバランスはもちろん悪い。
特にこの左手の席は、打楽器が大きく聴こえ、
また前を向いて歌う歌手の声が聴こえづらい。
オケはウィーン・フォルクスオーパー交響楽団で、
毎年ニューイヤー・コンサートを日本で演奏してるらしい。
コンサートはニューイヤーにふさわしい、
華やかでリラックスしたものでした。
曲によってソプラノ、テノールの歌手が登場する歌曲あり、
また、ウィーン国立バレエ団の男女2組による
舞踏がお正月らしくステージに花を添えます。
「美しく青きドナウ」は、ウィーンのお正月には欠かせない。
アンコールは、指揮者自らバイオリンを弾く「弾き振り」のほか、
最後の最後はド定番の「ラデツキー行進曲」。
指揮者が指揮台にのぼる前にドラムから始まるところがカッコいい。
You Tubeで見つけた1,2年前の同じニューイヤーコンサートの模様で、お楽しみください。
クラシックのコンサートで演奏中に手拍子していいのはこれだけだろう。
意外にもワルツな耳鼻科(?)でスタートした2012年。
(行き帰りのウォークマンではずっとフリーとR.ストーンズを聴いてたけど。)
さあ、明日5日からは仕事だー、今年もがんばるぞー。
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