クラシックとおそば
にわかクラシックファンのワタシは、
コンサートに行く前にその演奏予定曲のCDを購入し、
何回も何回も聴いて曲を覚えるようにしてる。
先日もベートーベンのピアノ協奏曲第4番/交響曲第3番、
というプログラムがあったので、CDを持ってないほうの
ピアノ協奏曲のCDをインターネットで探した。
クラシックは、もともと曲が
レコードやCDなどの録音媒体がなかった時代に作曲されてるので
長さがまちまちなため、CDはいろんな曲の「盛り合わせ」で売られている。
この点、ポピュラー・ミュージック、ロックなどの
「アルバム単位」の製作とはおおいに違うところだ。
逆に、欲しい曲を効率よく手に入れるのは、
ダブりやなんかを考えると、
いろいろ比較検討などが必要なのでメンドクサイ。
えーい、ゼンブまとめて買っちゃえーと、
「ベートーベンピアノ協奏曲全集」を買ったら、
これがCD3枚組なのに、なんとお値段1200円。
安っ!
ロックなんかだと通常1枚2~3000円、廉価版で1500円と「相場」があるが、
クラシックはもう作曲家も、場合によっては演奏者も死んじゃってるせいか、
破格のお値打ち価格がある。
今回も、ついでに、ワグナーの「ワルキューレの騎行」が聴きたいなあなんて思って
探したところ、ショルティ指揮のオペラ名曲集、
なんとCD10枚組みで1488円!
1枚150円かよー、
カラの音楽録音用CR-Rと変わんねーんじゃねえの。
どーなってるんだこの値段。
(ちなみに「ワルキューレの騎行」とは私の大好きな映画、
フランシス・コッポラ監督の「地獄の黙示録」で、
ドアーズの「ジ・エンド」とともに印象的に使われてたあの曲だ。
この映画で使われたのがショルティのワグナーらしい。)
・・・・ところで、ワタシがよくお昼に食べてるこのおそば。
まあ、高級そば店の味ではなく、いわゆる駅の立ち食いそばの味で、
実はこれが、すごーく好きなんですけど、
家の近くのスーパーで1袋35円です。
そしたら、この間特売で 「1袋17円」 だった。
この値段もスゴクないすか。
・・・・思わず5袋も買っちまったけど。(でも85円)
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