ギターとギョーザの夜
ゴールデンウィークの4連休は結局足利市内から一歩も出てなかったが、
5月5日の子供の日は宇都宮まで足を延ばす。
やってきたのはライブハウス「かぼちゃ亭」
以前、2回くらい演奏させてもらったことがあるが、
今回は出演ではなくライブを聴きに。
お目当てはこれ、ギターレジェンド竹田和夫氏のライブなのだ。
竹田和夫氏といえば日本を代表するトップギタリスト。
特に我々が高校生のころはバンド「クリエイション」でロック小僧を虜にした。
まだ、チャーはプロデビュー前の話である。
オープニングアクトは「ソウル定食」なるソウルバンド。
これがまた相当にカッコいいバンドでファンになりました。
そして、メインアクトの竹田和夫トリオ登場。
今回はベースにヒロ小川氏、ドラムに樋口晶之氏と
往時のクリエイションのメンバーからなるバンド。
豪華だ―。
スタートは竹田氏が最近志向するジャズの曲だったが、
次第に、ブルース、ロック、ファンク等、多彩なナンバーを演奏。
やっぱ、上手い、スゴイ。
近距離で見るとそテクニックのすごさがわかる。
かぼちゃ亭マスターのizzy氏も途中からセッションに加わる。
(あとできいたら打ち合わせ無しだったらしい)
いろいろなギタースタイルを聴かせてもらったが、
個人的にはやはり竹田氏のブルースギターが一番だ。
フレットの上で左手の指がまるでバレエのダンサーのように踊る。
さすが、カズオ”Flash”タケダ、といわれた抜群のギターである。
そんな、レジェンドな竹田氏とライブ終わって写真撮らせていただいた。
なんか、かつて高校生のころラジオやレコードで聴いてた人に
実際に会ってお話をするのはまことに不思議な感じ。
(でもギター持ってないとフツーのオジサンみたいなww)
オヤジロック仲間で一緒にライブ参戦した合田さん(ドラマー、ワタシと同学年)は
これまたあこがれのドラマー樋口氏と2ショット。
あとで、こっそり足元見に行くと、なんとエフェクターはボスのSD-1一発のみ。
カッコええー!!
そして、その後は宇都宮の町中に繰り出す。
午後10時というのに長蛇の行列並んでるギョーザ屋さんがありビックリ。
並ぶのは嫌なのでその近くの行列のないギョーザ屋さんに入る。
しかし、ここも先ほどまでは行列だったらしく、
名前書く札と外に行列さばきのガードマンさんがいた。
これこれ、宇都宮ではギョーザだけでビールのない店もあるので
ガードマンの人に確認してから入店。
いやあ、ギョーザも美味かったけど、rockオヤジの
音楽談議、バンド談議に花が咲き楽しい連休終盤の夜でした。


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