エルトン・ジョン&ヒズ・バンド@横浜アリーナ
クローズアップ現代の放送から一夜明け、昨日18日(水)は午後の半休を利用して横浜へ。
目的はコレである。
ワタシの大学時代の友人で大の洋楽ファン、佐野君とはこれまでもこの数年
「外タレコンサートをみるオヤジの会(仮称)」として
リンゴ・スター、ビーチボーイズ、デッキ―・ベッツ、エアロスミス等々多くのコンサートに足を運んだ。
エルトン・ジョンといえばワタシのどストライクではないが、
われわれが洋楽の素晴らしい世界を知った1973年当時は
ヒット・チャートを席巻する世界一のポップ・スターであった。
まず一杯やりつつその辺のネタからコンサート前に語りまくる。
、みうらじゅんと安西肇のコンビをしのぐディープでコアなトークの聞き手は佐野君の病院の洋楽科(?)秘書のK嬢である。
彼女もかつて某FM局の社員で音楽番組を担当していたという洋楽通の経歴の持ち主である。
イカン、本番前にもり上がりすぎてしまう。
ブリ旨かった。
さて、雨の中横浜アリーナへ。
テロの影響かややチェック厳しい?そうでもないか。
今夜は残念ながら会場内撮影禁なので、
ここからは録画しておいたWOWOWで生中継した放送から。
このショットの上の方にいます(^O^)/
前回はピアノソロみたいな来日公演だったみたいだが、
今回は&ヒズ・バンドということで演奏もばっちりヒット曲満載のセット。
グッバイ・イエロー・ブッリック・ロード(1973)からの曲が多かったが、
このアルバムこそワタシのリアルタイム・エルトンの1枚目。
その他にもヒット曲はもれなく網羅した構成。
(ただし、ソロ名義でない曲やカバー曲がなかったのは残念。
ジョン・レノンとの「真夜中を突っ走れ」キキ・ディーとの「恋のデュエット」トミーの「ピンボールの魔術師」
「ルーシー・イン・ザ・スカイ・ウィズ・ダイヤモンズ」なんかも好きなんですけど、まあいろいろムリですね。)
40年前、勉強しながら机の上にあったソニーのラジカセ「スタジオ1700」から流れてたあの曲ですよ。
そんなわけでエルトン・ジョンの曲を聴くと参考書や問題集が頭に浮かぶ。
そして、ラジオ講座と深夜放送が。ついでに「イシバシ楽器」と「栂池サマースクール」のラジオCM。
それにしてもナマ「ユア・ソング」を聞けるとは。
(当時のタイトルは「僕の歌は君の歌」、
ただしこの曲の発売時はワタシはまだ洋楽デビューしてないのでちょこっと後追いである)
しかし、今日は終電で帰らねばならない。
時計を見ながらジリジリアンコールの始まるのを待つが
(アンコール曲はワタシの最も好きな「クロコダイル・ロック」であるとの情報はすでに入手していた)
サイン会なんかしやがってなかなか曲が始まらないので
仕方なくアンコールの直前で後ろ髪ひかれつつ会場を出る。(T_T)
東京駅。
帰りの新幹線でビールと駅弁を食って
小山から両毛線の最終。
家についたのは日付が変わったころであった。
次は来月、キング・クリムゾン(^O^)/


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