エイプリル・フールの敗戦で、監督解任
日本代表のヨーロッパでの2戦により、
2週間の中断があったJリーグ。
代表戦はまったく得るもののない、危機感だけがつのる2試合であったが、
中断前まで未勝利で全く調子の出ないレッズにとっては、
この中断期間で立て直し、軌道修正を行ってくれることを期待していたのだが。
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2018年J1第5節
ジュビロ磐田 2-1 浦和レッズ (エコパスタジアム)
(前半 1-1)
(後半 1-0)
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4月1日に行われたこの1戦。
エイプリル・フールでしたー、と言ってほしい。(泣)
前半から攻め込まれ、ヤバいなーと思ってたら、相手ハンドでPKゲット。
これで流れが変わったかに見えたが・・・・。
まさかの逆転負け。
しかし、2失点以外にも西川の超ファインセーブで救われた場面が2,3点分あった。
しいて言えば、この西川のセーブのみが良かった点。
チームは機能せず、新外国人アンドリューナバウトも目立ったプレーを見せるに至らず。
チームは2分け3敗で下から二番目。
(ガンバがFC東京に負けたので最下位は免れた。)
そして堀監督帰任・・・・。
昨年のミシャ監督解任により監督に昇格した堀氏であったが、
リーグ戦7位ではあったものの、
ACL優勝したので昨年度のアジア最優秀監督になってしまったが、
堀スタイルを確立することできずに監督を退くことになった。
後任には大槻 毅 育成ダイレクターが暫定的にトップチームの指揮を執ることと発表された。
まったく知らないヒトだけど・・・。
そして早くも水曜日はルヴァンカップアウェイ広島戦。
実は、ワールドカップがあるため今年は過密日程で、今後さらに14連戦となる。
最悪のタイミングでの監督交代といえなくもない。
リーグ戦がこうなると、ルヴァンカップを勝ち進むことは大変重要なのだが・・・。


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