ウイスキーの話
原酒不足でサントリーの白洲12年、響17年が出荷停止。
ジャパニーズウイスキーの価格が高騰してるそうだ。
ネットでは定価の数倍で取引され、
白洲で4~8万、響にいたっては平均価格が10万超。(゚Д゚;)
買ったことないので定価知りませんが・・・・。
今朝のニュースでは高級ジャパニーズウイスキーが投資の対象となり、
中国人バイヤーが買い漁り、
オークションでは1本3250万円で落札されたウイスキーもあるらしい。(@_@)
飲むのか、それ?
ワタシ自身ウイスキーは愛飲しますが、
銘柄は学生時代からほぼ基本はほぼサントリーホワイトです。
以前も書いたことがあるかと思いますが、
サントリーウイスキーは価格によるヒエラルキーがあって、
ワタシがウイスキーを飲むようになった大学生のころ、1980年ころは
下から、トリス<レッド<ホワイト<角瓶<オールド<リザーブ<ローヤル
の順であった。
この辺、かつてのトヨタ自動車の年齢別、収入別ヒエラルキーに似ていて
同じ1980年当時は
スターレット<カローラ<カリーナ/セリカ<コロナ<マークⅡ<クラウン
という鉄板のラインナップがあった。
このころのトヨタのCMにある
「いつかはクラウン。」
という有名なコピーがこの会社の体質をよく表している。
当時カローラレビンが欲しくてトヨタディーラーを訪れたワタシに
学生はスターレットにのってろ、的な対応をした
トヨタディーラーの態度が不快であった。
(それ以後、ワタシはアンチ・トヨタである。)
ちなみにその時買ったのはホンダのCR-X(初代)でした。
閑話休題。
そんなわけで、学生時代はホワイトを愛飲しており、
サラリーマンが飲むサントリー・オールドは憧れであった。
安いトリス、レッドも試したが、
舌の先でピリピリする感じがなじめずホワイトに落ち着いた。
家庭教師のバイト先で年末にお歳暮がわりに
サントリーオールドのお年賀ラベルのボトルもらったときは、
ありがたくて大事に飲んでたなあ。
さて、その後、医者になり
接待など受けてリザーブや、ローヤルやら、はたまた山崎やらを飲むことはあったが、
ハッキリ言ってウマさの違いがそこまで分からない。
いつも、1次会でビール、日本酒をさんざん飲んでから
2次会のスナックで飲むせいかなあ。
なので、一貫して、家呑みウイスキーはほぼホワイト。
学生時代は4リットルだかの取っ手付きのでっかいビンで買っていたが
最近は酒量も減って通常ボトルです。
一時角瓶でしたが、最近はまたホワイトですね。
よって、シングルモルトがどうのということに
知識もテイスティング能力もほぼ皆無なワタシにとっては、
ウイスキーの品薄、価格の高騰は全く関係なく、
1000円ちょっとで買えるホワイト派で良かったです。
ちなみにいつもほぼ水割り、時にロックで飲みますが、
流行りのハイボールは全く飲まない派です。


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