インターネット医家向けサイト出演
2月になり、スギ花粉症のシーズン到来も間近である。
さて、いきなりだが昨年12月のことである。
当院は水曜日の午後は休診であるが、
その日は診察室に撮影機材を携えた人々が訪れ、ある撮影を行った。
インターネットの医家向けサイト「m3.com」の1コーナーに
ワタシが登場することになった。
ワタシといえばロックや、バンド、サッカー関係の取材ばかりかと思いきや
本職は医者(!)なのでタマにはこういうこともあるのだ。
花粉症のシーズンに合わせて配信されるお医者さん向けのコンテンツで、
患者さんの診察風景も交えて花粉症の薬剤の使い方をコメントする、という内容。
インタビュアーのお姉さんと、手前の人が「監督」です。
セリフ2つだけだけど、撮影機材もスタッフも多く本格的である。
チョー、キンチョーする。
セリフ原稿は一応ワタシが書いたもので、
たった2このセリフなのだが間違わないようにカンペがある。
実は患者さん役の彼女の顔の前にあるのだ。ww
... 顔、ひきつってんなー。
ああ、テレビコマーシャルに出演するスポーツ選手の気持ちがわかるわ。
「やっぱり、ナボナはお菓子のホームラン王です。」
一応、診察してる様なシーンも撮影。
あれ、ちょっと、鼻炎ありますね、マジで。
何とか無事撮影終了。
1月末からネットで配信されてます。
しかし、このコンテンツ、シリーズものでワタシは第2回だが,
第1回はナント、日本医大の大久保先生じゃないですか。
我が国のアレルギー性鼻炎関連では、
まず知名度、実力ともにナンバーワンのドクターでしょう。
他にも、有名な先生ばかりで、なんか一人だけ雰囲気が違うような・・・・。
ネクタイしてないし・・・。(そこだけじゃないけど・・・。)
バンドでライブの方が、全然ラクでした。


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