イマドキのレーシングカー
先日のル・マンみてて思ったのだが、
我々世代は「流線型」「デルタ翼」「ロケット型」的な時代に育ったので、
先がトンガっているほどカッコイイ、というイメージがある。
最近のレーシングカーは、どうも・・・.
特に今年のアウディR18、あれはナイ。
逆スラントなタイヤハウス。電車か船かみたい。
いかに空力的に正解といわれようが、コレは許せねえ。
一方、GTクラスのフォードのカッコいいこと。
コレは50年前ル・マンを制したあのフォードGT40のイメージでフォードが開発したクルマで
ターゲットは多分我々、当時のフォードの活躍を知ってる50~60代。
ナツカシイ、コレは来るわ。
ちなみに最も美しレーシングカーだと思うのは、このフォードとチャンピオンを争った、
フェラーリ330P4.
イメージは、金魚のジョウロ。
ついでにワタシが最も好きなのは「テキサスの怪鳥」チャパラル2F。
でも、こういうのも「刷り込み」で、最近の若者は今のクルマをカッコいいと思うのだろうか?
どうもオジサンは「ポルシェ962C以前」「スーパーカー世代以前」のヒトなので・・・。
ポルシェ、っつったら断然906だよなー。
わかる人は、わかる。
これわかる人いたら、もっとスゲエ。
もしいたら、コメントしてください。


21世紀のグランプリ野郎?