アジアで1位だが、日本では7位。
土曜日14時キックオフのJリーグ最終節。
シーズン開始当初はこの日の診療時間はどうするかなあ、
などと考えたもので。
ここで、優勝が決まるとすれば、休診か、
それとも10時半受付終了か、
いやいやその前に優勝が決まってるかもしれないし。
昨年までと違い、チャンピオンシップが無くなったので、
どこで優勝が決まるかわからないなあ、
などと考えていたのは遠いムカシ。
早々と優勝の芽が消えたおかげで、
休診か否かの悩みもなく、
おおた食と光の祭典という貴重な野外ライブ出演のオファーも躊躇なく受けられた。
すべてがマイナスの出来事というものはないのだ。
で、翌日録画で。
***************************************************************************************************************
2017年J1最終節
浦和レッズ 0-1 横浜Fマリノス (埼玉スタジアム2002)
(前半 0-0)
(後半 0-1)
***************************************************************************************************************
ほら、やっぱり行かなくてヨカッタ。(T_T)
得点王の可能性を残していた興梠は前半2回、相手ゴールネットを揺らしたが、
いずれもオフサイド。
でもこの2点が入っていたとしても、興梠の得点王はならなかった。
ハットトリックで川崎フロンターレの小林悠が
前節までトップの杉本を抜いて大逆転で得点王になったため。
前半、良い攻めをしたレッズは、後半マリノスの猛攻に合い、
まったく裏返しの展開になった。
良いときに点を取れないと、必ず流れが変わる、
というのはサッカーの普遍的法則みたいなもんだが、
今日もまさにそれであった。
しかしなあ、リーグ最終3戦が全部0-1の負け、というのはどうも・・・・。
まあ、今日あたりココロはすでにUAEに、というわけでもあるまいに。
さて、最終節で良かったのは、
なんといっても川崎フロンターレの逆転優勝。
この間書いたように、前節まで勝ち点差2で首位にいた鹿島は、
難敵ジュビロに0-0のドローを喫した一方、
川崎フロンターレが大宮アルディージャ相手に5-0と大勝し、
勝ち点は並んだが得失点差で優勝、という、
逆転のシナリオ通りの劇的な勝末になった。
川崎フロンターレの選手、サポーターの皆さん、おめでとうございます。
これで、水曜日のゲームでの浦和レッズの「忖度」が報われたというものだ。(^^;)
レッズは勝ち点を延ばせなかったが、すぐ下のサガン鳥栖が札幌に敗れたため、
順位は変わらず、7位でシーズンを終えた。
アジアで1位だけど、日本では7位、なんだなあ。


コメント/トラックバック トラックバック用URL: