やはりホームではFC東京には負けない
さて、鹿児島学会、バンドのライブ等で、すっかり時間がたってしまったJリーグ。
2試合たまってしまった。
まずは、先週水曜日、22日のFC東京戦。
この試合はちょうど、鹿児島に向けての移動日であった。
ランチは、途中の北千住。
ここで、カツを食う手もあったのだが、
前回書いたように、連敗で身も心も胃袋も疲れていたので、あえて別メニューで。
てんや「のどぐろと空豆の天丼」。
・・・・いや、全然胃袋にやさしくないぞ。^_^;
だって、「てんや」好きなんだけど、足利にないんだもん。
美味しかったっす。
で、試合は帰宅後、金曜日に見たわけだが。
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2016年J1第13節
浦和レッズ 3-2 FC東京 (埼玉スタジアム2002)
(前半 0-2)
(後半 3-0)
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なにしろ、大失速、絶不調の浦和レッズ、
対する相手は、強豪ながらめっちゃ相性のいいFC東京。
ホームゲームでは2003年以来、15戦連続でFC東京相手に公式戦負けなしである。
それでも、前半はFC東京のゲーム。
13分、31分とゴールを割られ、0-2となった時点で、ああ、今の浦和ではダメか。
ジンクスもいつかは破られるもの、と誰もが思った。
ところが、このジンクス、予想以上に強かった。
後半21分、CKの流れからの興梠のクロスを槙野がヘッドでゴール。
これで、いろいろ「目が覚めた」。
そのわずか6分後にまた槙野が同点弾を決めた。
こうなると「ジンクス」は、プレイヤーの脳裏に強烈に働きかけてくる。
「勝てるぞ」と思う浦和の選手と「また、負けるかも」と思うFC東京の選手のメンタリティが
チームの勢いに現れる。
78分に阿部の強烈なミドルがバーをはたくが、そこに李忠成がいて、胸で押し込むことができたのは、
何となく、そういった見えない力に導かれたような気がする。
結果、大逆転で連敗のトンネルを脱出。
水曜日の夜なので、もし、学会がなかったら
見に行っていたゲームなので、そこだけクヤシイ。


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