また、いつもの感じ?
Jリーグのチャンピオンと、天皇杯のチャンピオンが雌雄を決する
ゼロックス・スーパーカップ。
子供が考えれば、これは一番強いチームを決める戦いだな、
と思うのだが、さにあらず。
基本的にはJリーグ開幕直前の広告塔であり、プレシーズンマッチのひとつ。
去年どこが勝ったかも覚えてないし。
シーズンを占う重要な試合のひとつであることはたしかであるが、
その価値は、来週行われるリーグ開幕戦より軽い、
去年は、このタイトルを落とした川崎フロンターレが
圧倒的な強さでリーグ優勝したんだし。
・・・・・・などと理由をつけてみる。
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2019年Jリーグ ゼロックス・スーパーカップ
浦和レッズ 0-1 川崎フロンターレ (埼玉スタジアム2002)
(前半 0-0)
(後半 0-1)
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花粉本格飛散開始秒読みのこの時期、
埼玉スタジアムとはいえ、14時キックオフはムリに決まっている。
その辺は、早々とあきらめていてテレビ放送に間に合うことを目指した。
14時10分前に外来が終わり、
間に合ったーと思ってテレビをつけたら、すでに試合が始まってる。
14時と思ったのは勘違いで13時35分キックオフでした。
だが、まだ0-0でヨカッタ。
いちおう、追っかけ再生で最初から見る。
相手チームもそうだが、浦和の方も新加入の選手が多く、
ワタシとしても全員の顔と名前とプレーの特徴がアタマに入っていない。
新加入選手のうち、顔も名前もプレースタイルも知っている杉本健勇と、
顔も名前も把握していないエヴェルトンがスタメン。
鈴木 大輔と山中 亮輔がベンチスタートであった。
川崎フロンターレはナシオナルから新加入のロンドン・オリンピック得点王
レアンドロ・ダミアン・ダ・シウバ・ドス・サントス(長いよ!)
が、話題であったが、結果的にはこのレアンドロ・ダミアンのゴールで
川崎が満員の埼スタで勝利する、という、
「おもてなし」をしてしまった。
まあ、レッズらしいといえばレッズらしい。
杉本と興梠の2トップもまだまだまったく未完成で、
今シーズンどうなるんやろ、と思ってしまうが、
まあ、しょせんプレシーズン・マッチ、ちょっと様子を見ましょう。
とはいえ、来週はもう開幕戦。
開幕戦の相手ベガルタ仙台には昨年1勝1分けと負けていないし、
天皇杯決勝でも勝っている。
ここはきっちり勝ち点3からスタートを切りたい。
だが、今回負けた川崎フロンターレにも昨年はリーグ勝ち点ではかなわなかったものの、
直接対決はホーム、アウェイとも勝ってるのだが・・・・・。(^^;)


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