ひっそり負けた天皇杯4回戦
「日本代表の試合の陰でひっそり行われた天皇杯4回戦」。
ネットのスポーツ記事はそんな取り上げ方をしてたが、
むろんワタシの中では浦和レッズ>>日本代表なので、注目度は断然天皇杯であった。
が、しかし、11月12日(土)は折悪しく広島での専門医講習会であった。
もとよりキャパが少なくチケット入手困難のこのスタジアム、
チケットゲットの悩みがなく、助かったといえば助かったが・・・・。
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第96回天皇杯4回戦
川崎フロンターレ 3-3 浦和レッズ (等々力陸上競技場)
(前半 0-0)
(後半 2-2)
(延長前半 0-1)
(延長後半 1-0)
(PK 4-1)
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全く、川崎相手にこういう試合をしてはいけない。
ムカシから、川崎は得点も多いが失点も多いチーム。
点の取り合いは「川崎スタイル」なのである。
それにしても、3回もリードしては追いつかれ
最後の最後が延長ロスタイムだとは・・・・・・・。
おまけに、ずさんなPK。
唯一決まった、阿部ちゃんのPKも最初のとめられたやつはラッキーなやりなおし、
2本目決まった時も枠にあたり、
蹴った阿部ちゃん本人が冷や汗かいてたくらいだし。
やはり、レッズの選手の中にある種の油断とおごりがあったための結果といえるだろう。
やはり、サッカーはメンタルなスポーツだ。
チャンピオンシップで上がってくるのはこの執念深い川崎なのか、
あるいはタイトルをとるここ一番の勝負に長けた鹿島なのか。
どっちも、いやだな、と思えてきた。


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