にゃんにゃん物語
さて、我が小倉家で犬を飼ってる事は
皆さんよくご存知と思います。
柴犬ですが、我が家は庭がなく室内でヌクヌクと暮らしている。
そのおバカぶりはしばしばこのブログでもご紹介しました。
(右のカテゴリの「犬」をクリックしてみてください)
ウチの家族はみな動物好きで、猫も犬も大好きなのですが、
私と娘がひどい猫アレルギーで、猫さわると顔中かゆくなり腫れちゃうので、
猫が飼えず、室内犬を飼ってるわけだ。
私は子供の頃から猫を飼っていて、おそらく猫を可愛がりすぎたため、
感作されアレルギーになっちゃったと思われるが、
娘は猫を飼った経験がないので、もともと持った体質(すなわち父の遺伝)が強かったとこに
学校帰りに野良猫さわりまくってたせいだろう。
ところが、我が家の裏庭に昨年夏前から猫が住み着いた。
我が家はきれいな庭はないが、トナリの家との間にちょっとした空き地がある。
ここに、春に子供を生んだ野良猫一家が住み着くようになった。
これが、母猫、我々は「かーちゃん」と呼んでいる。
用心深くしっかりモノで、気が強いがナカナカの美形である。
そしてこれが、上の子の通称「トラ」。
甘えんぼで、ちょっとトロイところがある。
前足がふわふわで大きめのところがホンモノのトラの赤ちゃんみたいで可愛い。
で、これが下の子の「シャム」。
夏前は「かーちゃん」のおっぱい飲んでたホントに赤ちゃんだったが、
最近、すっかり大きくなった。
というより、やや太りすぎか。
シャム猫の模様だが、足が短く、尾が短く、体がまん丸で体形はシャムネコとは全然違う。
こいつはこの体形のため、トナリの2階のモノ干しに飛び移れず、
塀の上で日向ぼっこしてる。
その姿はまるで「ミニ雪だるま」か「鏡もち」。
実は最初は、赤ちゃんがもう一匹「ミケ」がいたのだが、
じきに姿を見せなくなった。
事故にでもあったか、誰かに拾われたかは定かでない。
「トラ」はその大きさや態度からすると父親ではなく「シャム」より半年から1年上の兄弟のようだ。
さて、こいつらがあまりに可愛いので、ウチの家族は「餌付け」を始めてしまった。
毎日、掃き出し窓を開けると、それだけで全員集合する。
写ってる3輪車は遊び道具(「トラ」が倒しちゃった)、赤いのは昼寝用ベッドだ。
「シャム」ちゃんの「丸さ」がよく分かる。
そして、冬に備えてついにインターネットで犬小屋(猫小屋)まで買ってしまった。
全く、なんてことでしょう。
そして、室内では、ソファでボーっとしてる「レディア」。
やっぱ、オマエには「野生」がないわ。
そんなわけで、最近はスーパーに行くと
ドッグフードとキャットフードの両方をかごに入れるのであった。
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