にゃんにゃん物語5
さて、その後、ニャンコ達はどうなったの?
という質問を、あるブログ読者の方から受けました。
実は・・・・。
まさに前回、「にゃんにゃん物語4」を上梓した直後から、
「コシャム」の行方が分からなくなりました。
だいぶ活動範囲が広くなり、しばしば裏庭から外出していたのですが、
ある日をきっかけに帰らなくなりました。
餌を食べるようにはなっていましたが、
まだ、母乳も飲んでいたので、
独り立ちしたとは考えにくい。
カラスに襲われたか、人間にさらわれたか、交通事故か、
まあ、そのどれかでしょう。
誰かに連れ去られ、飼いネコとして可愛がってもらえていれば、
それは一番幸せな道なのですが、
不幸にして、もうこの世にいないのかもしれません。
その後も「かあちゃん」と「シャム」は裏庭にいたので、
どこかで子育てしている可能性はまず、無い、と考えられました。
一方、その後「かあちゃん」は、
落ち着いていましたが、半月ほど前から急に食欲が増しました。
一日に何回も網戸をがしがし上って来て、我が家の様子をうかがい、
餌をねだるのです。
何で、こんなにハラすかしとんじゃ、と思っていたら、
ある日、ビックリ。
なんと、またまた子ネコを産んでいた。
しかも3匹。
「どうだ、まいったか。」
という表情の「かあちゃん」。
「まいりました。」
みんなシャム柄なので、区別できず、とりあえず
「ココシャム1号、2号、3号」というコードネームをつけました。
今度は、本当に生まれたばかり見たいで、
まだ目も開いてない状態です。
しかし、その後梅雨明けとともに、
猛暑になっちゃったので、
我が家のネコ小屋では危険、と判断した「かあちゃん」が、
わずか数日でどこかへ運び去ってしまった。
その後、2週間近く、やはり消息は不明だが、
「かあちゃん」は毎日、何回も網戸をがしがし上って餌をねだり、
その後どこかに消えていくので、
どこか涼しいところで子育て中だと信じたい。
秋になる頃、連れて来てくれると嬉しいのだが。
↑ランキングに参加しています。一日一回応援のクリックをよろしくお願いいたします。
拍手ボタンもよろしくねー。


コメント/トラックバック トラックバック用URL: