せっかく(?)オリンピック予選負けしたのに、生かせず (T_T)
オリンピックで盛り上がるスポーツ新聞。
くわえて作新学院、甲子園決勝進出。
そんな中で、非常に扱いが薄いが、今日は大一番。
川崎フロンターレとの直接対決。
現在年間順位は勝ち点同じで川崎が首位、
セカンドステージ順位は勝ち点差3でレッズが首位。
今日勝った方が、どちらも首位に立つ、ということである。
ま、一応今日の日替わりがヒレカツだったので。
台風の影響か朝から雨が降ったり日がさしたりであったが、
何とか雨は上がっている。
いざ、ホームへ。
いつもの505ゲートをくぐってバックアッパースタンドへ。
戦いの幕開けだ。
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2016年J1セカンドステージ第9節
浦和レッズ 1-2 川崎フロンターレ (埼玉スタジアム2002)
(前半 1-1)
(後半 0-1)
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川崎サポはこの大一番にヴィジュアルを用意。ゴミ袋?
一方のレッズサポはあえて(?)、通常仕様で。
注目のスタメンであるがミシャ監督はブラジル帰りの興梠、遠藤をベンチに温存、
一方、川崎は大島を先発で使ってきた。
前回、名古屋を完封したレッズであるが、今回の相手は前節とは段違いの強さ。
名古屋のなまくら刀と違い、一瞬でも気を抜けば切りつけられ、血を流す。
そして、その刃がついにレッズの守備陣を切り裂く。
前半15分、あ、ヤバイ、ヤバイ、と2回叫んだあとフロンターレのキイマン中村憲剛に決められる。
さすがはケンゴウ、一刀のもとに、最初のチャンスをモノにした。
しかし、前半28分、レッズの攻撃が実を結ぶ。
森脇の攻め上がりからの波状攻撃のこぼれ球を李忠成が押し込む。
前半は1-1、勝負は後半へ。
ここで、オリンピック帰り組を順次投入。
まずは60分に興梠。
ところが、遠藤航投入の直前、74分に川崎に2点目を決められてしまう。
そして、遠藤航投入。
最後に青木。
しかし、これを跳ね返すことができず、1-2で敗れ、
セカンド首位を明け渡し、年間勝ち点でも水をあけられるという痛い結果となった。
振り返ると、レッズのポゼッションが多く、
決定機も4,5回はあったが決まったのは1本だけ、
対する川崎は3回の決定機のうち2回を得点に結びつけた。
結果的に「毎度のレッズ」的な展開になってしまったわけであるが、
柏木もいうように今年はまだここから8試合あるので、
コレがシーズン末恒例(?)の失速のスタートにならないことを祈る。


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