おぐじびフットサル、開幕です。
先日のCRP新年会で、すっかり風邪を引いてしまい、
月曜日は鼻水が止まらず、2分おきに鼻かんでいたが、
火曜日になり咳とノドのいがらっぽさが出てきたので、
めずらしく「マスク」して診察していた。
で、仕事が終わり、
「これから、フットサルなんだ。」
と職員に言うと
「えー、先生、その状態で行くんですか。」
と非難されたが、まあ、ほどほどにやりますと車に乗り込んだ。
おぐじびフットサル2010年第1節
おぐじびレッド・ダイヤモンズ 6-5 コミネ・アントラーズ (佐野市フットエナジー)
新しい年が明けて、Jリーグの開幕に先駆けて
今シーズンのフットサルが始まった。
ここのとこの寒さも若干緩み、南アフリカよりは寒いが、まあ、サン・シーロよりは暖かい。
さて、いつものように、年齢別グーパーで組み分け。
50代組はジャイアント田所とメディセオ相良がグー。
パーを出した私はなんと、メタボ高橋と同じ組に。
キックオフ時の我がチームのフィールドプレーヤーは、
ディフェンスにシャクハチ松枝とエリリン竹居。
そして、私とメタボの2トップは2人で101歳!
ゴンとカズの2トップを遥かにしのぐ「シルバー2トップ」。
で、ゲームが始まると完全に相手ペース。
モヤシメガネのひょろひょろとした謎の足技や、
エリリンのセクシー・トラップもなかなか功を奏さない。
メタボ高橋は今回は動いているのだが、
ゲームとほぼ無関係に上がったり下がったりしている。
惜しいチャンスもあったが、ヘリコ堀越に奇跡的なミドルを決められたりして
ファースト・クォーターを終わって0-2のビハインド。
ハーフ・タイムに息を切らせたメタボ高橋がつぶやく。
「何とか、持ちこたえたな。」
って、全然持ちこたえてないやん。
負けてるし。
持ちこたえたのは、何とか止まらなかったあんたの心臓でしょ。
しかしここで、秘密兵器登場。
遅れて現れたショーグン小峰が連れてきたのは、彼の実子「ジョンウン小峰」。
コイツをうまいこと言って、我がチームに入れることに成功。
なんたって、彼は25歳。
サッカー経験も豊富な現役バリバリだ。
パレスチナ塩野も参戦し、攻撃力がぐんとアップ。
第2クォーター開始後より怒涛の攻めとなり
「ジョンウン」が自陣から1人で持ち込みシュートを決める。
おおお、マッラドーナー!!
そして、瞬く間に、同点。
私も、アシストをもらい逆転ゴールをゲット。
ベンチに下がったメタボがつぶやく。
「おー、オレが抜けると、こんなにも違うのかー。」
って、ヘンな感心してる場合じゃないでしょ。
ところが、第3、第4と試合が進むにつれ、
またムードが変わってくる。
相手は、満を持して投入したフットサルデビューの「みみはな藤沢」が、
機敏な動きで攻撃参加。
それを受けて、「ブラックジャック亀井」が、猛然と攻めかかってきた。
すばやいパス交換で、得点を重ねる。
そんな時、我がほうのキーパー、「ガッツ添野」が何を思ったか、
相手フォワードに直接パス、失点を喫する。
「あいつはスパイじゃないのか。」
との疑念がチーム内にわきあがる。
すると、・・・・あいつも、コイツも、なんか、みんなスパイかも。
もともと、国籍がパレスチナ、北朝鮮、秋田など多国籍のチームだけに、
一体感が希薄である。
と浮き足立ってきたところに失点を食らう。
危うし、おぐじびレッド・ダイヤモンズ!
しかし、最後にやはりジョンウンが決めた。
こやつは北朝鮮と鹿島国の二重国籍だが、チームのためにその右足を降りぬいた。
(でも鹿島アントラーズのスポーツタオルはやめてほしいけど。)
てなわけで、第1節は、6-5で辛くも逃げ切った。
いやー、めでたしめでたし。
今回、私のデジカメのバッテリー切れで写真なしです。
ゴメンナサイ。
その後、打ち上げで、我々のバッテリーはすぐ補充 したんですが。
(ちょっと、補充しすぎて、朝、頭が痛かった・・・。)
今年もフットサル、頑張りましょう。


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お疲れ様でした。おかげ様で楽しませていただきました
よ~♪ブログにも載れて大満足です(笑)
次回もあったらよろしくお願いします。