あの「松本山雅」がJ1まで攻めあがってきた
土曜日はどうせ昼めし食いに行く時間もないだろうからと、
前日の出張時に上野駅で買い求めた「まい泉」のヒレかつ弁当。
結局、昼メシにありつけたのは2時半過ぎであった。
美味しかったけど、これ、キャベツついてないのね。
トンカツにはキャベツお代わり派のワタシとしてはやや残念。
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2015年J1第4節
浦和レッズ 1-0 松本山雅FC (埼玉スタジアム2002)
(前半 0-0)
(後半 1-0)
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今日の相手はやはり「昇格組」の「松本山雅」。
開幕4試合中、3試合が昇格組との試合ってのはいいのか悪いのか、
ともかく日程に「?」アリの今年の対戦カードである。
さて、松本山雅といえばレッズサポにとっては
忘れたいけど忘れられない試合のベスト5に入るであろうあのゲームがある。
クリックして参照⇒「中継はなかったけど」
もう6年前の話なのか。
だがそのわずか6年の間に、
地域リーグからJFL,そしてJ2を勝ち抜いてJ1に昇格しきた
松本山雅の勢いは、本拠地が長野県ということもあって
どことなく朝日将軍と称された木曽義仲を連想させる。
J1に上がっても開幕戦の名古屋相手のアゥエイゲームで勝利寸前の戦いをし、
前節では清水相手にすでにJ1初白星を挙げている「ノッテいる」チームである。
その松本相手にレッズは終始主導権を握りポゼッションを保つが、
シュートは打つものの相手をひやりとさせるような場面はほとんどない。
このままでは、スコアレスドローか、
下手するとワンチャンスから失点しての負けも心配、
といった残り5分、
DF森脇のやや体勢を崩した形からの左足シュートが
素晴らしい軌道を描いて相手ゴールに吸い込まれた。
これを守り切って、1-0の勝利、
広島が神戸に敗れたため単独首位に立った。
しかし、相手の5本に対し23本ものシュートを打ちながらわずか1点、
しかもズラタン、高木、武藤、李などの多くの攻撃的選手を投入したのに、
DF森脇の得点。
前々節の勝利がやはり終了間際の
守備的MF阿部のファインゴールだったことを考えると今後の課題は大きい。
ビューティフル・ゴールというものは、見ていて気持ちいいものだが、
冷静に考えれば多くの偶然性、幸運が左右してるわけだし。
ともかく、木曽義仲を倒し、次は難敵中の難敵、
今シーズンの本命との呼び声も高い
「川崎フロンターレ」とのアウェイゲームである。
おっとその前にACLあり。
この日程もちょっと、ビミョーだな。


あなたのコメント
今節もスカッと一発やってくれましたね。関根君、素晴らしい活躍でしたね~。今後も楽しみです。
suzuki様
短期決戦、チャンピオンシップなどの大一番に弱いレッズにとっては第1ステージの優勝は重要で、昇格組に対しての3勝は必須であったと思います。問題は、今後の戦いで上位相手に勝ち点を積み上げられるかですね。