2016.07.08
先日のル・マンみてて思ったのだが、
我々世代は「流線型」「デルタ翼」「ロケット型」的な時代に育ったので、
先がトンガっているほどカッコイイ、というイメージがある。
最近のレーシングカーは、どうも・・・.
特に今年のアウディR18、あれはナイ。
逆スラントなタイヤハウス。電車か船かみたい。
いかに空力的に正解といわれようが、コレは許せねえ。
一方、GTクラスのフォードのカッコいいこと。
コレは50年前ル・マンを制したあのフォードGT40のイメージでフォードが開発したクルマで
ターゲットは多分我々、当時のフォードの活躍を知ってる50~60代。
ナツカシイ、コレは来るわ。
ちなみに最も美しレーシングカーだと思うのは、このフォードとチャンピオンを争った、
フェラーリ330P4.
イメージは、金魚のジョウロ。
ついでにワタシが最も好きなのは「テキサスの怪鳥」チャパラル2F。
でも、こういうのも「刷り込み」で、最近の若者は今のクルマをカッコいいと思うのだろうか?
どうもオジサンは「ポルシェ962C以前」「スーパーカー世代以前」のヒトなので・・・。
ポルシェ、っつったら断然906だよなー。
わかる人は、わかる。
これわかる人いたら、もっとスゲエ。
もしいたら、コメントしてください。
2016.06.21
6月の夏至に最も近い週末といえば、言わずと知れたル・マン24時間レース。
以前も書いたことがあるが、毎年この時期は妙にソワソワ。
今年はスカパーで中継アリ。
そんわけで、日曜日は朝からテレビつけっぱなし。
耐久レースなのでずっとテレビの前にはりついてるわけではなく、
他の事をしたり、食事をしたり、外出したり、その合間にテレビをチェック。
総合優勝にからむLMP1クラスは、今年はトヨタ、ポルシェ、アウディが2台づつエントリーし、
ここがレースのメインである。
スタート時は結構な雨が降っていて、ペースカー・スタートだったが、
一仕事終えて、戻ってみると晴れていた。
それにしても、日本車が過去優勝したのは1991年のマツダ787Bのみ。
これは感動した。
トヨタも、日産も、莫大な資金と時間をかけたが、いまだに総合優勝は無い。
日産は1989年、デイトナ24時間を制してル・マン制覇に期待が高まったが、リタイア。
トヨタに至っては2位どまりが4回ある。
今回、トヨタは相当の覚悟をもってル・マンに臨んだらしい。
夜を迎える前にトップに立ったが
残り4時間、依然、トップを走っている。
今回は、行けるか?
おそらく、ワタシを含め全モーター・ファンが考えていたのは1994年、1998年のル・マン。
1994年、最後のCカーのレース終盤、2位ポルシェに6分の差をつけて首位を快走するサードトヨタ94C。
しかし、残り3時間となったときまさかのトラブル。
ピットにはたどり着いたものの作業に12分を費やし優勝を逃す。
だが、残り3時間は切った。
しかし、まだ、安心できない。
1998年、ル・マン必勝の決意のもとに怪物マシンTS020を持ち込んだトヨタだったが、
トップを走っていた車がなんと終了30分前に、リタイア。
コレもテレビで見てて、絶対勝ったと思ったが、なんてこった、という結末であった。
しかし、今年は、その30分も切った。
どこにもスキはない。
おお、ついにトヨタ30年目にして悲願の初優勝か。
解説の由良拓也さんが、あと6時間走っても大丈夫ですね、なんて言った矢先。
あとワンラップ、残りわずか6分で「ノー・パワー!」の車載無線。
ナニ、なんだって!!
のんびりビールを飲んでいたワタシも、その横でスマホなんぞをいじっていた妻も、
思わず画面にくぎ付けに。
パワーダウンのトヨタ、しばらくよろよろ走ったが、路肩にスルスルと止まる。
同ラップのポルシェが迫る。
止まったトヨタの横を走り抜けていくポルシェ。
世界中が凍り付いた。
一体、何が起きたのだ!?
トヨタはまたしても勝者になれなかった。
優勝は大逆転のポルシェ。
残酷な結末。
ワタシはトヨタファンではなく、どちらかというとアンチトヨタであるが、
これは、カワイソウすぎるなあ。
ここまでやっても勝てないのか。
ポルシェはこれで18勝。最多を更新。
しばし、我が家もボ―ゼンとしていた。
ここまで、毎回勝利をほぼ手中にしながら、ついに勝てない。
あれ、どこかのサッカー・チームみたい、ですか。
2016.06.20
土曜日、夕方、妻と太田方面に。
知り合いのバンドのライブ、それもデビューライブというので駆けつけた。
太田市市役所からほど近いバー「Guild」。
はじめての訪問である。
バーなのでこじんまりしているがなかなか感じのいいお店。
モルツもウマイ🍻
昨日も書いたが、ついでにメンチカツ・サンドも。実はコレ、チョーウマかった。
さて、お目当ては、この一個目「J-WEST」。
実はボーカルの彼女は高校の同級生。
といっても彼女は足女、ワタシは足高で正確には同級ではないが、
バンドを通じた知り合いである。
その辺のいきさつは過去のブログ「ロックな高校生」にあり。
それにしても、相変わらず可愛いですねー。
歌もウマイ。
だが、当時彼女は女子高生バンドのボーカルではなく、ドラマーだったのだ。
ドラマーから、ボーカルといえば
ジェネシスのフィル・コリンズ、ニルヴァーナ~フー・ファイターズのデイブ・グロールか。
大学卒業後、予備校などで英語教師しており、その時の教え子さんもいらしていた。
キーボードの女性はピアノの先生だとか。
城西小のPTAでのつながりからなので「J-WEST」なのだという。
「J-WEST」といえば、一般には
Jリーグ・オールスターゲームでの西日本所属チームのことなので、疑問だったが。
ともかく初ライブご成功おめでとうございます。
今度は対バンだな。
続いては、なんとリコーダー演奏。
J-WESTのピアノの先生との共演で。
なんとこの方、元県立高校の数学の先生。
リコーダーの音色もこうして聴くとすごくいいですねー。
最後はボサノバ・バンド「心のすきま」。
なんとこのバンドのサックス、W氏はかつてバンドのゲストで共演したことありの旧知の仲。
偶然の再会、うれしかったです。
さて、そんなことから、楽しい夕べを過ごしました。
思えば、ナオちゃんとのきっかけは40年前の女子高の文化祭。
音楽長くやってるといろいろなご縁があっててシアワセです。
2016.06.17
先日、足利市のモール「アシコタウン」の映画館へ。
映画を見るためではなく、前売り券を買いに。
コレだ。
ゴジラ・マニアのワタシとしては、これを逃すわけにはいかない。
前売り券は割引ではあるが、この歳になるとシニア割引やら平日割引やらでそんなに金銭的メリットはない。
目当てはコレクターアイテムとしてハズセナイ、チケットと前売り特典♥
係のお兄さんに、まだ特典有りますか、と確認してから購入。
しかし、紙のチケットはうれしいとして、特典は今回はクリアファイルである。
クリアファイルははっきり言ってビミョー。
まず、使わないし、使う場合は製薬メーカーなどからもらった透明なものの方が使い勝手がよい。
っていうか、透明じゃないのはそもそもクリアファイルといわないんじゃないか。
だが、コレクターとしては押さえておかねばならないのだ。
なに?ゴジラ対エバンゲリオン??
エバンゲリオン、ってオレの苦手なアニメのやつだろうか。
脚本・編集・総監督、庵野秀明。(゚Д゚;)
これは、なんとなく、いや、限りなく不安だ。
2016.06.08
ワタシの趣味の一つに納豆ラベルコレクションがある。
子供のころからモノを集めるのが好き。
かつてはいろんなものを集めた。
収集趣味の王様「切手」はもちろん、清涼飲料水の瓶の王冠、牛乳瓶のふた、缶ビールの空き缶、
タバコのパッケージ等々、いろんなものをコレクションした。
そういえば、清涼飲料水は今やほとんどペットボトルか缶なのであのガラス瓶の「王冠」ってあまりないし
牛乳も紙パックだから、丸い紙のふた、ってまず見ませんね。
新聞の「題字」や、トイレットペーパーの包み紙も集めようと思ったことがあるが、
新聞の題字を集めようと思ったのは小学生の頃で、当時は子供の行動半径では集めることが困難で断念、
トイレットペーパーは、その後水洗トイレが普及したのちだがあまりにも膨大、雑多なのでやめた。
さて、そんな中、納豆のパッケージと袋めんのパッケージだけは何となくまだ集めている。
学会などで地方に行ったときは必ずスーパーを覗いてみる。
電車、ヒコーキでは荷物は限られるが、今回の仙台行はクルマなので買い放題。
今回の「収穫」。2軒回りました。
納豆は冷凍できるのでまとめ買いしても大丈夫。
コレは以前通販で買ったことがある「グリーンパール納豆」。
大変美味しいが、仙台で作ってるのになぜか「さっぽろ」。
実は、最初のスーパーで納豆コーナーで売り子のおばさんがこの納豆の宣伝をしていた。
創業昭和24年の「仙台の老舗」なので、かなりのプライドがあるのだろう、
おそらくその会社の人と思われるおばさんは自信をもって、周囲のお客さんに勧めていた。
ワタシはもとより地元の納豆を買うつもりだったので、手を伸ばしその納豆をかごに入れた。
「ありがとうございます。美味しいですよ。賞味期限も長いしね。」
と、にこやかにおばさん。
しかし、ワタシはトナリに並んでたこの納豆もかごに入れた。
それを見て「あら、・・・わたり納豆さんも、(一応)賞、とってるのよねー。」
と、明らかに不満そうなおばさん。
いや、この「農林水産大臣賞」に魅かれて買うわけではないですが・・・・。
納豆メーカーを「さん」づけで呼ぶということは、
おそらく、地元のライバル会社なのか・・・・。
他の納豆も買いかったが、スゲー買いづらい雰囲気になったので早々にその売り場を後にし、
あらためて、他店で、別パッケージのわたり納豆購入。
しかし、こめかみから出血してるよに見えるこのこけしの絵柄、ちっとコワくないすか。
今月の学会は、鹿児島か。クーラーバッグ持っていこうか。
2016.05.07
忙しいので、平日のお昼はインスタントラーメン作って食べること多し。
まあ、好きなんですけど。
そして、袋メンのパッケージ・コレクターでもある。
この間、スーパーマーケットでこんなラーメンを発見、購入。
一見して、韓国製である。
韓国のラーメンは「激辛」が多い。
でっかく「辛」なんて文字のあるラーメンよく売ってますね。
基本、辛いものが苦手のワタシはその手のモノは避けていたが、
赤いパッケージの韓国ラーメンの中にあってこれはどうも辛くなさそうなので買ってみた。
日本語のシールが貼って合ってラーメンであることはわかるが、
あとは何から何までハングル文字で全くわからない。
まあ、ラーメンの湯で時間は3~4分と決まっているので、
お湯を沸かし、パッケージを開けた。
あれ、スープがない!?
チキンラーメンのように麺にスープしみ込んでいるのかと思ったが、
見たところ真っ白でそのような雰囲気ではない。
妻は「かじってみれば」などと無責任なことを言っていたが、とりあえ茹でてみた。
が、まったく塩気無し。
そこで、ストックにあったコレでスープに。
何とか、食べられる代物になった。
物足りないので、丁度いただいた美味しいキムチを少々。
このキムチは「激辛」ではなく「旨辛」で大変美味しい。
これはさすがに相性よし。
それにしても、中国語なら漢字である程度意味わかるのに、
韓国はナゼあのスバラシイ「漢字」を捨ててしまったのだろうか。
ところで、このラーメン、あとで調べたら
「鍋のシメ」として投入するタイプだったらしい。
ネットでこんな画像を発見。
ナント、「日本版」もありました。こうやって書いてあればわかる。
パッケージ・コレクターとしては、このバージョンも手に入れたいが、悩むところである。
2016.04.20
本を買うときワタシはネットで買うのと、書店で買うのとでは6:4でやや書店が多いかな。
妻は大体アマゾンで購入しているようだ。
ジャンルによっては妻と趣味、嗜好がかぶってるので同じものを買わないように注意しないといけない。
ネットショッピングの場合はちょっとパソコンから離れて妻のところに行き
「○○って本持ってる?」と訊いてから注文するようにしている。
書店の場合はいったん帰ってから確認する場合もあり。
先日、書店で面白そうな本を見つけ手に取った。
いかにも妻も手を出しそうな本だった。
だが、中を見ると初版の発行日はまだ先週。
これなら大丈夫だろうと、その場で購入、帰宅。
妻に、面白そうな本があったから、あとで貸してあげるね、といって本を見せたら、
えー、それ持ってる、もう読んだ、との返答。
がーん😨
しかし、この数日はアマゾン届いた気配がないが・・・・
なんと、電子書籍で購入とのこと。
その手があったか。
ちなみにワタシは電子書籍、どうもなじめず、紙の本を読んでいる。
ちなみにそれがこの本、すごく面白かったです。
しかし、先に読まれると、何となくクヤシイ。
もっとも、推理小説ではないので、犯人ばらされる恐れはないのだが。
ちなみにこの本に出てくる「巨大ウイルス」の話が興味深かったが、
その「巨大ウイルス」関連の本はもう買ったから、自分で買わないでね、といわれた。
2016.04.14
水曜日の午後休診を利用してまた電車に乗って。
手に持ってるのはサンドイッチ。
今日もサッカーではなく、クルマやさんでもナイ。
今日は妻も一緒です。
目指すは上野公園。
もう桜も終わって、混雑はなくなった。
目指すはコレ。
実は2人とも大の恐竜マニア。
結婚の決め手の一つは、この趣味の一致もあった。
3月の春休み前から、6月のゴールデンウィーク過ぎまで開催のこの恐竜博。
おそらく、新学期の始まったこの水曜日が一番空くだろうと、狙いを定めていた。
ついでに明日は結婚記念日だし。
果たして、入り口に列はなし(^^)v
恐竜展は、ほぼかかさす行ってる我々だが科博の展示は真面目なところがよい。
毎回、最新の知見があり、勉強になる。
今回の最大の目玉はこの展示。
ご存知ティラノザウルスと史上最大の肉食恐竜スピノサウルスの比較展示。
スピノサウルスは長く謎に包まれていたが
最新の研究でその生態等がかなりわかってきたそうだ。
しかし、顔長い。
四足歩行の肉食獣で水棲だったらしい。
その根拠が説明されており、展示法もそのように工夫されていた。
その他にも貴重な化石が数多く展示されていた。
医学部出て恐竜みるのに得したたことは、骨、骨格の基礎知識がついたことと、
ラテン語がちょっぴりわかるようになったことだなあ、と妻と話した。
コイツの副鼻腔はいったいどうなっているのやら。
ああ、オモシロカッタ。
子供のころから何回来たかわからないが、何度来ても科学博物館はサイコーですね。
ゆっくり観覧した後は、余韻に浸りながら上野駅へ。
お気に入りの「つばめグリル」で
おなじみハンブルク・ステーキを食べながらしばし恐竜談議に花を咲かせたのであった。
2016.04.05
車をとめてふと振り返れば、桜が満開。
ああ、日本の春じゃあ。
ところで、お花見に来たわけではなく、
ここはどこかというと(ノボリでわかりますね)。
お酒の量販店。最近のお気に入り。たしか、ベガルタ仙台のスポンサーだった。
基本ビール党のワタシであるが、
日本酒、焼酎、ウイスキー、ウオッカ、ラムなんでも飲みます。
(甘い、サワー系の酎ハイだけはダメ。)
この店は安くて種類多いのがイイ。
ビール党といっても「家呑み」の時は「発泡酒」主体である。
最近はもっぱらこれ。
味がどうの、プリン体がどうのではなく(糖質はやや気になるが)
決めてはコレ。
森高千里さんに「飲もう♪」といわれたら飲むしかないですな。
まあ、裏側は所さんなんだけど・・・。(^^;)
2016.03.10
この間の病院からの支払明細書が届いた。
封筒にはこんな切手が。
最近はいろんな切手があるなあ。
形も珍しいが星のところだけ反射してキラリと光る。
周りギザギザのミシン目だが、どんなシートになってるのかと思ってネットで調べたら
シール切手でギザギザは飾りなのであった。
最近はこんな切手らしくない切手が多い。
こんなのもあるから、切手のデザインは今や無限ということだ。「オリジナルフレーム切手」
なんか、適当なシール貼って、82とか書いても配達されそうだ。
でも、それってやっぱ犯罪になるんだろうか。
どんな罪になるかは知らないが偽札の罪は重いらしいから、厳しいのかも。
ただ罪の軽重よりも何よりニュースで報道されてハズカシイ。
57歳医師、82円切手を偽造して逮捕。
ダセー、金ねえんかよ、セコ過ぎ!!
なんてネットで格好のネタになりそうだし。