ロックな耳鼻科:小倉耳鼻咽喉科医院院長、小倉弘之が日々思うこと。

2010.06.30

旅の終わり


 PK戦しかねえ。
 実は、試合前からそう思っていた。
 決勝トーナメント1回戦。
 ここからは、「一発勝負」だ。
 点を取らねば勝ちあがれないが、
得点力の無いチームが強豪相手に勝つのは容易なことではない。
 魔法のようなフリーキックが、そう何本も入るわけはない。
 まして相手は今大会わずか1失点の堅守、パラグアイ。
 何とか120分を0-0で乗り切り、PK戦に持ち込む。
 そして、このところPKには自信を持って来ているであろう
川島に1本でも止めてもらえれば。
 ランパードのPKを止め、トマソンのPKも一度ははじいた、
あの東大寺南大門の「金剛力士像」みたいな顔した川島に。
imgp559011_convert_20100630153632.jpg
 これしかねえべ。
 よって、延長後半が終わった時、よっしゃあ、と思った私でした。


 2010年ワールドカップ南アフリカ大会 決勝トーナメント
   パラグアイ代表   0-0    日本代表
        (前半   0-0)
        (後半   0-0)
        (延長前半 0-0)
        (延長後半 0-0)
          PK  5-3


 しかし、結果は敗戦。
 まあ、ワールドカップの舞台で実力を十二分に出し、
堂々とした恥ずかしくない戦いでした。
 今大会の戦いぶりが、
きっと、今後、日本サッカーのさらなる進歩の礎となるでしょう。
 というわけで、延長、PKと、深夜まで戦って「サムライ・ブルー」は飲みすぎました。
P6290096_convert_20100630151627.jpg
 何で、オレだけちょんまげ。
P6300101_convert_20100630152030.jpg
 まあ、ワールドカップ、本当に面白いのは
いよいよここからですので。
 人気ブログランキングへ

↑ランキングに参加しています。一日一回応援のクリックをよろしくお願いいたします。
拍手ボタンもよろしくねー。

コメントはまだありません
2010.06.28

It was a GOAL!


イングランド対ドイツ。
 私を含めたけっこう多くのサッカーファンが、
この時、つい「西ドイツ」と言ってしまいそうになります。
 私が初めてワールドカップを知ったのが
1970年のメキシコ大会なので、
1966年のこの試合はリアルタイムでは知らないわけだが、
繰り返し、話題に上る「歴史的」な試合ですね。
 ワールドカップの決勝戦、2-2の同点で迎えた延長戦で
開催国イングランドのハーストが打ったシュート。
 動画もあります。「1966年ワールドカップ決勝
 ボールは西ドイツゴールのクロスバーをたたいて地面に落下、
微妙な判定がゴールインと認められ、その後も一点を追加したイングランドが
4-2で勝利した。
 サッカーファンならだれでも知ってるこのエピソードに
また新たな「ネタ」が加わってしまった。
 ちなみに、これ、私が持ってるトレーナーです。
 「It was a GOAL!」はもちろんイングランドサイドの見解で、
ドイツ人は今でも認めてないだろう。
P6280094_convert_20100628175712.jpg
 しかし、またまたこのような事が起こるとは。
 サッカーの神様のいたずら好きにもビックリだ。
 しかも、今回は明らかに「誤審」。
 サッカーでは一試合中に、
例えば一回PKを与えたら、二回目は多少あやしくてもPKとらない、とか、
一方のチームの選手を退場させた場合、相手チームの選手もイエロー、レッドをもらいやすい、
などという、バランスに配慮した「心理的誤審(あるいは確信的(?)誤審)」があります。
 しかし、46年のインターバルを置いて、
あん時、ゴールにしたので、今回はノー・ゴールね、
というのは無いかなあ。
 サッカーではボールがラインを完全に超えないとゴールインは認められません。
 これをきっかけにビデオ判定、写真判定なんてのが、
また議論になるかも知れないが、個人的には反対です。
 審判の質の向上は必須だが、誤審も含めた全部がサッカーですから。
 それにしても、あの副審、イングランドサポに襲われなきゃいいけど。
 人気ブログランキングへ

↑ランキングに参加しています。一日一回応援のクリックをよろしくお願いいたします。
拍手ボタンもよろしくねー。

続きを読む »

コメントはまだありません
2010.06.25

祝・日本代表決勝トーナメント進出!

 キックオフは朝3時半。
朝っていうか、深夜っていうか・・・。
 まあ、早寝して早起き、ということで行きたかったが、
あいにく、木曜日はバンド練習だ。
 ライブ前、今回が終わればあと一回しか練習日が無いので、
夜中近くまで轟音の中で練習。
 帰って風呂入って12時過ぎにビール飲みつつ晩飯を食いながら、
テレビを見るとイタリア対スロバキア。
 なんと、イタリアはこれを落とし、予選敗退。
 うーむ。
 フランスに続き、イタリアまで。
 青いチームはダメなの?
 などと言ってないで早く寝ないと
 2時間の仮眠をとって、3時前に起床。
 青いシャツを着てテレビの前に座る。


 2010年ワールドカップ南アフリカ大会 グループE最終節
 デンマーク代表    1-3     日本代表  (ルステンブルグ/ロイヤルバフォケンクスタジアム)
      (前半   0-2)
      (後半   1-1)


 考えてみりゃ、今回初めての「シラフ」での観戦だわ。
 押し込まれる日本を救ったのは本田の「スーパー」フリーキックのゴールでしょうね。
 あれは、スゴイ。
 これで心理的優位に立ったことが非常に大きかった。
 そしてガチャピンのフリーキックが決まったのも、
本田のフリーキックのイメージが相手キーパーに取り憑かれいていたことが大きい。
 さらにいえば、それもこれも初戦のカメルーン戦に勝ったおかげだ。
 初戦の勝利ってホントに大きいと改めて思いましたね。
 いずれにせよ、決勝トーナメント、快挙です
 5時半にもうひと眠りせねば、とベッドに戻ったが、
興奮して寝られず、起きてブログ書いちゃいました。
 ああー、今日は寝不足だー。
 でも、よかったー。[emoji:v-496][emoji:v-496][emoji:v-496]
 人気ブログランキングへ

↑ランキングに参加しています。一日一回応援のクリックをよろしくお願いいたします。
拍手ボタンもよろしくねー。

3件のコメント
2010.06.20

ワールドカップ、オランダに惜敗!

 さあ、ついにこの日がやって来た。
 行ってきます、ワールドカップに。
 と言っても、南アフリカ行くわけじゃない。
(運転手以外が)ビールを飲みながら向かう先はナゼか「水戸」。
 実は水戸に転勤になったサッカー仲間とスポーツカフェでオランダ戦を見るためだ。
 北関東道のおかげで、水戸までは1時間半。
インターが足利まで来れば、それこそ1時間ちょいで行けちゃうんだなあ。
 ホテルにチェックインして、いざ出陣。
 ホテルのロビーには「茨城新聞」。
 ああー、やっぱ、こんなのが載ってるー。
P6190042_convert_20100620111515.jpg
 ここは(オレの大嫌いな)アントラーズの「領土」なのだ。
いらねえよ、岩政も内田も。
 試合開始前に居酒屋で軽くいっぱいやって、スポーツ・カフェに乗り込む。
 さあ、行くぜ!
P6190047_convert_20100620112116.jpg
  でも、おじさん、それタオマフじゃなく、ただのタオルじゃないすか。
(さっきトイレ出た後のユーコさんに手拭かれてたし)
 店内もジャパンブルーでいっぱいだ。
P6190051_convert_20100620112529.jpg
「うっちー出ないかしら、見たいわー。」
(「だから、内田、いらねえから。」)
これはここでは声に出せない。
 きっとこいつらは普段は「トステム」な奴らだろう。
 しかし、試合は惜しくも0-1で勝ち点0に終わる・・・・・。
 うーむ、残念!
 私の目がうつろなのは、ギネスビールの飲みすぎのせいだけではない。
P6190056_convert_20100620113408.jpg
 ・・・しかし、この後、ホントに飲みすぎました。
 人気ブログランキングへ

↑ランキングに参加しています。一日一回応援のクリックをよろしくお願いいたします。
拍手ボタンもよろしくねー。

続きを読む »

1件のコメント
2010.06.17

必然の勝利の難しさ

 スペイン、負けましたね。
 スイスの堅守からついに一点も奪えなかった。
 その前のブラジル相手の北朝鮮といい、
堅く守った相手から点を奪うのは容易なことではない。
 この2試合を見ていて思ったのは最近の浦和の試合。
 スペインもブラジルも、「パスサッカーの究極」みたいなチームです。
 それが、「ドン引き」の相手にこれだけ苦労する。
 何となく、北朝鮮やスイスが、
モンテディオ山形や松本山雅に見えてくる。
 今後のレッズも大変だなー、と思ってしまいます。
 じゃあ、ブラジルが勝って、スペインが負けたのは?
 ブラジルを勝利に導いたのは、間違いなくあの先制点。
 誰もがクロス、と思ったのを強引にシュートに持っていきました。
 あの、積極性イマジネーションと、それを具現化する技術
 やっぱ、どっかで「無理」しなきゃダメだし、
「無理を通すだけの裏付け」は、常日頃の備えから身につくもんだろなー。
 一見、格が3つも4つも下の北朝鮮に勝つ、ということは当たり前に思えるけど、
それを、きちっとやってのけるブラジルはホント、スゴイです。
 オレも「当たり前の仕事」がちゃんとできるように
日々精進しなくては・・・・・。
 人気ブログランキングへ

↑ランキングに参加しています。一日一回応援のクリックをよろしくお願いいたします。
拍手ボタンもよろしくねー。

コメントはまだありません
2010.06.15

祝・日本代表ワールド・カップ、アウェイ初勝利!

 梅雨入りした関東甲信越。
 さあ、その梅雨空を吹っ飛ばすぞ、
と、そんなに気合が入ってたわけではない。
 しかし、この数日考えるに
このE組で勝つとすれば、カメルーン戦しかない
という思いが増してきたのは事実。
 んでもって、よく知ってるお店のママに、定休日なのに無理に店を開けてもらって
「なんちゃってスポーツカフェ」化した。
P6140095_convert_20100615072024.jpg
 この一角、平均年例は高い。
 P6140094_convert_20100615071929.jpg
 中には、よくわかってないヒトも
「今日の相手、知ってる?」
「ええーと、カメ?、カメ、カメ・・・?」
P6140093_convert_20100615072207.jpg
 かめはめ波じゃねえぞ。
 この「タオマフ(タオルマフラー)」の事を「バスタオル」といった奴がいる。
P6150098_convert_20100615071645.jpg


 ワールドカップ南アフリカ大会 予選グループE
   カメルーン代表     0-1      日本代表   (フリーステートスタジアム/ブルームフォンテン)
        (前半     0-1)
        (後半     0-0)


 試合は、代えてきたメンバーが、まさにハマった感じ。
 今までのテスト・マッチは何だったのか。
 ゴールシーンはセンターに相手ディフェンダーをひきつけつつ
クロスをファーに振るという、カメルーン対策のシナリオ通り。
 一旦先制したからは、あとは守れ守れ。
 解説の山本さん
「先制してから逆点負けしたのは、前回大会では日本だけなんです。」
 おおおお、そうだったのか。
 試合が進むにつれ、声援も盛り上がり、オヤジの怒声がとびかう。
 カメルーンの攻撃が次第に前がかりになる。
 日本は守備の時間が長くなる。
「(もっとボールを持った相手に)寄せろ。」
「(ボールを奪ったら早くラインを)上げろ。」
「寄せろ、寄せろー。」
「上げろ、上げろー。」
「寄せて、上げろー。」
「・・・巨乳じゃなくて、悪かったわね。」
巨乳コンプレックス(?)のママに怒られてしまった。
「いえ、そうではなく・・・。」
 そして4分のロスタイムも乗り切って、初戦勝ち点3をゲット!
「うっしゃーーーーーーーー!」
P6150097_convert_20100615071801.jpg
 さて、次行くぞ!
 待ってろ、オランダ。(にわかに強気)
 人気ブログランキングへ

↑ランキングに参加しています。一日一回応援のクリックをよろしくお願いいたします。
拍手ボタンもよろしくねー。

コメントはまだありません
2010.06.12

祝・ワールドカップ開幕


 ついに始まったワールドカップ。
 これから一ヶ月は仕事どこじゃない?
 ワールドカップを初めて知ったのは1970年のメキシコ大会。
 当時小学生でサッカースクールに入っていた私は、
少年雑誌でワールドカップの紹介記事を読んだ。
 そこでワールドカップがオリンピックよりはるかに大きなスポーツイベントであることを知り、
ペレという天才プレーヤーの存在やブラジルがサッカー大国であることなどを知った。
(アメリカはサッカーでは弱小国である、という記事を読んでなんだかすごくうれしかった。)
 メキシコのアステカサッカー場が世界最大のサッカー場で
観客が13万人も入ると知って、ぶっ飛んだものだ。
(かつてのブラジルのマラカナンスタジアムは20万入ったそうだが。)
 試合は断片的に1974年のドイツ大会あたりからは見ていたが、
ワールドカップを多く見れるようになったのは
実は比較的新しく1982年のスペイン大会からだ。
 それまでは、ごく限られたゲームしかテレビ放送されなかったように思う。
 
 1990年のイタリア大会からは放送のメインがBSになったので、
それに合わせてアパートに初めてBS受信機を導入、
自分でベランダにアンテナを取り付けたものだ。
 全試合、生中継で見れるようになるなんてスゴイことですね。
 それより、こんなすごい大会に日本が出てることが、
いまだにピンとこないです。
(もう、かれこれ4大会目になるというに・・・)
 開幕戦の南ア対メキシコ、そしてウルグアイ対フランス。
 ともに引き分けでグループAは混戦模様です。
 そして、月曜日はいよいよ日本のゲームが。
 フランスはまだあのドメネクが監督やってるのも不思議だが、
(今だに星占いで選手選んでるらしい。)
日本の監督はもっと心配?
 これは、先日、通りかかった銀座のソニービルのとこの看板。
P5300020_convert_20100612172954.jpg
 いや、ホント、あんまり変な意味で世界を驚かせないでね。
(連続オウンゴールとか・・・。)
 月曜日は、近くのお店で「ワールドカップを見る会」をします。
 サッカー好きの方はご一報いただければ詳細をお教えします。
 一人で見ると落ち込むからみんなで応援しよう。
(って、負けると決めてる?)
 人気ブログランキングへ

↑ランキングに参加しています。一日一回応援のクリックをよろしくお願いいたします。
拍手ボタンもよろしくねー。

コメントはまだありません
2010.06.11

良くも悪くもなく

 水曜日の横浜、当初は絶対行くつもりだったが、
前節、清水が勝ったことによって、予選勝ち抜けが消滅したので、
スカパー観戦にしちゃいました。
 なんとなく、内心、忸怩(じくじ)たる思いが・・・・・。


 2010年 ヤマザキナビスコカップ予選B組 最終節
    横浜Fマリノス    0-0    浦和レッズ     (日産スタジアム)    
          (前半   0-0)
          (後半   0-0)


 消化試合と言うほど淋しい言葉は無い。
 しかも、勝っての「消化試合」ではなく「負けの消化試合」だ。
 救いは、相手マリノスがこの試合に勝てば他会場の結果や得失点差に関係なく、
決勝トーナメントに勝ち抜けることができるという点だ。
 しかも、ホームゲームである相手のモチベーションは高い。
(その割にマリノスサポの少なさが気になるが・・・・。)
 これが、湘南との最終ゲームじゃなくてよかった。
 柏木のヘッドなんかは、素晴らしい崩しで決まったかと思ったですけど。
 これが、ここんとこ「勝ち慣れてない」チームのノリなんですかねー。
 相手のモチベーションの高さによって、意外と面白い試合ではあった。
 マリノスの決勝トーナメント進出を阻止して、
「高木ブー」監督の悔しそうな顔が、見れたことは、まあ、良かった。
 なまじ、負けより、引き分けの方が相手の悔しさは大きいんだろうなあ。
 (ちょっと、この考えはネガティブに過ぎる。)
 
 しかし、明らかに平常心を失ってドタバタしてたマリノスから得点を奪えないのは、
消化試合といえども「消化不良気味」。
 さあ、ワールドカップでスカッと気晴らしをしますか。
(いや、もちろん日本戦以外で・・・)
 人気ブログランキングへ

↑ランキングに参加しています。一日一回応援のクリックをよろしくお願いいたします。
拍手ボタンもよろしくねー。

コメントはまだありません
2010.05.31

内容と結果

 昨日は私用で、東京へ。
 なのでサッカーは帰ってからテレビ埼玉で観戦。
 帰りに夕食用に駅弁を買って帰る時、
ゲンを担いで「カツ弁当」を買ったのだが。


 2010年ヤマザキナビスコカップ予選B組 第5節
  浦和レッズ     0-1     清水エスパルス   (埼玉スタジアム2002)
       (前半  0-0)
       (後半  0-1)


 いいサッカーをして勝つ、ということは確かに理想だ。
 じゃあ、ダメサッカーで勝つのと、いいサッカーして負けるのではどっちがいいの。
 難しい問題だが、いいサッカーをしてても負けることはある。
 しかし、毎回負けるのはやっぱり問題ありだ。
 しかも同じパターンで。
 正直、今のところは、大筋ではこのサッカーを継続発展させていいと思う。
 崩しも多彩になって来ているし、
 永井やヨンセンのいいところも封じていたし。
 しかし、早急に修正しなきゃならないのは守備、
ことに、逆サイドのマーキングだ。
 中央を超えて逆に抜けるクロスから何度失点したことか。
 今回の原をはじめ、田代、ヨンセン、コーロキ、ケネディ・・・・。
 なぜこうもファーに振られて失点を繰り返すのか。
 うーーーむ。
 などと考えながら、テレビを見ながら発泡酒を飲んで「カツ弁当」を食べる。
 そして、引き続き「日本対イングランド」を見る。
 なんか、変な試合だった。
 でも、こっちの試合は、
「いい内容なら負けてもよし。」
なのかなあ、などと思ったりする。
 ムズカシイ。
 それにしても、この「カツ弁当」は全然「御利益(ゴリヤク)」が無いなあ、
次から、試合の時は別の「カツ弁当」にしよう、とは思うのだった。
 人気ブログランキングへ

↑ランキングに参加しています。一日一回応援のクリックをよろしくお願いいたします。
拍手ボタンもよろしくねー。

コメントはまだありません
2010.05.27

駒場は「聖地」?

 昨日は、午前中、幼稚園での父母の会での講演でした。
 その時に、今晩は、ナビスコカップ頑張ります、と言い、駒場に向かった。
 駒場に行く時は、駐車場が無いので、ちょっと離れたとこに停めて
車に積んだ折りたたみ自転車で向かう、
というスタイルだったが、
天気が悪そうだったので、初めて「東浦和駅」近くに停めてバスで行くことにした。


  2010年ヤマザキナビスコカップ 予選B組第4節
  浦和レッズ      0-2      モンテディオ山形  (駒場スタジアム)
        (前半  0-1)
        (後半  0-1)


 駒場はかつて、レッズのメインのスタジアムだったが、
最近はほとんど「埼スタ」開催だ。
 レッズの試合を見たのはどっちが多いだろう。
 もう、埼スタの方が上回ったかしら。
 埼玉スタジアムと違って、陸上トラックがある「サッカー専用でない」スタジアムだが
コンパクトな分、ピッチとの距離感が逆に近い。
P5260011_convert_20100527140642.jpg
 しかし、この雨。
 
 そして、埼玉スタジアムと違い、ほとんど屋根の無い駒場スタジアム。
 実は、雨が降るかもと思って前売りの時、
ごくわずか屋根のある「メインスタンド上段」を購入していたのだ。
 普段は、こんな高い席買わないので、
何か、第6感が働いたのか、と、自賛してたのだが・・・・。
 「惜しい・・・」
P5260006_convert_20100527143256.jpg
 ギリギリダメでした。
(私の2列後ろのヒトから雨具なしになってます。)
 仕方なく、用意してきた合羽を着て観戦。
 そーいや、この赤い合羽を来たのは、
今シーズンは苦労していったあの「山形のアウェイ戦」以来だ。
 山形には強烈な雨男がいるのだろうか。
 さて、試合は、語りたくもないが、
主導権を握り、攻め続けるも、
ある意味山形のプラン通りのパターンで完敗。
 駒場開催は今シーズンこの1試合のみ。
 秋から改修工事に入るらしい。
 駒場でのゲームになると必ず「聖地駒場」などと言われるが、
ここ、ホントに聖地なんだろうか。
 最近は、
重要でない試合、平日開催の試合、カップ戦や天皇杯など、
それも下位や、格下相手の、
比較的「集客力の弱い」試合がここで組まれる。
 しかし、相手を考えると、ここ数年の駒場でのレッズの勝率は低い。
(低い、低い、低すぎる!)
 選手のモチベーションの問題?
 なんかここは、「聖地」なんかではなく
弱かったころのレッズの 「負け癖」 や 「呪い」 かなんかがすくってるんじゃないか
とも思ってしまう、今日この頃。
 でも、ここの「イナタイ」雰囲気、懐かしくて、個人的には結構好きなんですけど。
(そんなこといってる場合じゃないすけど。)
P5260001_convert_20100527144355.jpg
 人気ブログランキングへ

↑ランキングに参加しています。一日一回応援のクリックをよろしくお願いいたします。
拍手ボタンもよろしくねー。

1件のコメント
医療系をまとめました。
2024年4月
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
2930  
最近の投稿 最近のコメントカテゴリー アーカイブ