ロックな耳鼻科:小倉耳鼻咽喉科医院院長、小倉弘之が日々思うこと。

2010.09.13

相性の良さは幸運を呼ぶ。


 行ける範囲のアウェイゲームは行くわけだが、
このFC東京に関しては、今まで一回も欠かしたことが無い。
 昨年は「前夜祭」で飲み過ぎで大変だったけなあ。
参照⇒「PRIDE OF URAWA
 今年はシラフで参戦。


 2010年J1第22節
  FC東京    0-1     浦和レッズ   (味の素スタジアム)
     (前半  0-0)
     (後半  0-1)


 7時キックオフだと電車では帰ってこれないので、
車で行く。
 試合前に恒例のこの友人と握手。
 瓦斯サポのY瀬君。
昨年のブログにも載ってましたが、このアゥエイゲームの日に年一回会うのだ。
 七夕みたいなのだ。(別に恋人ではないけど)
P9120339_convert_20100913131820.jpg
「Y瀬君、今年も、例年のごとくよろしく。」
と行ったら、イヤな顔をしていた。
 実はこの6年間全公式戦でFC東京には負けなし。
 相性抜群なのだ。
(しかし、その前は全く逆だったんだけど。)
 さて、試合は、相変わらず、足元のパスが多く、
シュートまで時間がかかるレッズだった。
 しかし、FC東京もミスが多く、暑さと湿度を考えても
あまりレベルの高い試合ではなかった。
 しかし、相性のよさは健在で、
PKの1点を守り切って、今年も勝ち点3を稼がせていただきました。
 まあ、相手の攻撃も、シュートが
ポストに、バーに、はたまたギシの右手一本なんて、
ヒヤリ場面もそれなりに多く、
その運によっては、どう転んだかわかんない試合であったけど。
 20分に先制してピタッと足が止まってしまったFC東京に、
あの時間帯にもう1点取っておけばグッと楽だったはずだが。
 しかし、それに付き合ってこっちも足が止まっちゃうので、
ロスタイム4分が出た時は、
今年仲良しの「ロスタイムの悪魔」がまたいつ出るか
ヒヤヒヤのしどうしだったけど。
P9120352_convert_20100913083931.jpg
 まあ、よかったよかった。
 帰り、飛田給駅が何か混乱してるなあ、と思ったら、
なんと京王線人身事故で上下線不通だったらしい。
 おお、車で来て正解だあ。
 ついてる時はついてるなあ。
 そんなわけで、Y瀬君、来年もよろしく。
 そのためにも残留するのだぞ。(上から目線)
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2件のコメント
2010.09.06

「妥当」な結果


 さて、昨日は天皇杯2回戦。
 しかし、週末は蓼科に行っていたので、
スタジアムまで足を運ぶことはできなかった。
 あーあ。じゃあ、天皇杯ダイジェストを録画しとかなきゃ、
と思って、番組表をスクロール。
 Jリーグの試合はスカパーが全戦中継してくれるが、
天皇杯はNHKが放映権を持ってるため、一部の試合しか
テレビ中継が無いのだ。
 しかもトーナメントで全国32試合、一斉に試合があるので、
なかなか、レッズの試合を見ることはできないのだ。
 んで、番組表を検索すると、
な、なんと生中継が!


 第90回天皇杯全日本サッカー選手権2回戦
  浦和レッズ   7-0   東京国際大学   (駒場スタジアム)
       (前半 4-0)
       (後半 3-0)


 なるほど、32試合もある試合の中からこのカードが選ばれたのには
ワケがある。
 そう、思い返したくもないが昨年の天皇杯、
レッズは格下の「松本山雅」に0-2の完敗を喫したのだった。
 そうか、この生中継はある意味「屈辱」の中継なわけだ。
 さすがに、そんな真似を繰り返すわけにもいかず、
まして前回のアウェイではなく今回はホームだし、
また、相手は大学生。
 しかも向こうはおととい1回戦を戦って「中1日」だけ、
一方のレッズはナビスコ杯で早々と予選落ちしたため
1週間のインターバルだ。
 こんだけの条件で臨んだ試合で、
まあ、7-0は「妥当」な結果。
 天皇杯の2回戦3回戦は「ノルマ」みたいなもんで、
まあ、果たせてよかったですね。
 今朝の新聞を見て
「鹿島アントラーズ 6-0 アルテ高崎
 セレッソ大阪   7-0 富山新庄クラブ
 川崎フロンターレ 4-0 鹿屋体育大学
 サンフレッチェ広島4-0 デッツォーラ島根
 サガン鳥栖   10-0 熊本学園廼大付属高校」
   ・・・・・・・・・・・
 浦和レッズ    7-0 東京国際大学」
 ああ、妥当な結果が出て、ホント良かったです。
(内心、一抹の不安が無かったといえばウソになる。)
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2件のコメント
2010.08.29

勝ち点「1」


 実は、夏休みで妻と子供が博多の実家に行っちゃってるので
この週末は「独身」なのだ。
 いや「独身」というより、そろそろ「独居老人」だったりして・・・。(そんなぁ。)
 で、午後6時キックオフの埼玉スタジアムに間に合わすために
午後3時過ぎに柴犬レディアの散歩に行って、晩メシも食わしてしまった。


  2010年J1第21節
  浦和レッズ      1-1      鹿島アントラーズ   (埼玉スタジアム2002)
         (前半  0-0)
         (後半  1-1)


P8280139_convert_20100829104102.jpg
 心配だったのは、フィンケ体制になってから
毎回「同じパターン」で負けているということ。
 ボールポゼッションを「させられ」パスを見きられ、
ブロックから奪ったカウンターで効率よく得点されていた。
 しかし、始まってみると今回はレッズのサッカーは変わっていた。
 逆に鹿島がボールキープをし、レッズのラインは深く、
横パスを減らして縦パスやドリブルで前方に仕掛ける。
 パススピードも意図的に早くしているようだった。
 しかし、その分、受け手が処理しきれずチャンスをつぶす場面がしばしば。
 鹿島は相変わらず、展開力、守備の連携などはすばらしいが、
やはり本調子では、ないという感じ。
 いつもと違うレッズに戸惑いも見せていた。
 全体に双方が「負けないサッカー」をしようという感じだった。
 そして前半を0-0で折り返した後半にPKをくらう。
(遠くてよくわかんなかった。)
 最初は小笠原が蹴りそうだったが、マルキが、交渉して権利をもらったようだった。
 復帰したマルキーニョスは前半から強引なシュートを打っていたが、
明らかにコンディションは良くない。
 実は、焦るマルキがあのコースに蹴って、山岸が止めるのでは、という予感がすごくあったのだ。
(ホントだよ。)
 で、残り10分でのポンテのゴールは、うれしくてうれしくて。
 泣きそうで「ロビー、ビッテゴール」がうまく歌えなかった。
 ・・・・・しかし、ロスタイム。
 スローインがあそこにこぼれた時に、
これはもう、ほぼ5万人が失点の予感を感じただろう。
 うーーーーーーーーん。
 またまた「負の遺産」をため込んだレッズだが、
今回は下を向いてはいけない。
P8280144_convert_20100829115026_20100829115120.jpg
 相手のコンディションが悪いとはいえ、
この2年、歯が立たなかった相手に勝利までもう一歩まで行ったのだ。
 首位を狙い勝ち点3を奪いにきた相手から、
勝ち点2を失わせたのだ。
 しかも、今後のブレイクスルーを予感させる、
フレキシビリティのあるサッカーの片鱗も見せた。
 今後、この「負けなかった」3連戦が、
復活のきっかけだったなー、と思えるといいんだけど。
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 ちょっと、続く。

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3件のコメント
2010.08.22

順位と勝敗

 平塚からは、どうやっても終了後足利まで帰ってこれないので、
またまたスカパーのお世話になる。
 昔は泊りで行った覚えがあるが、あれはもう9年も前なのか。


 2010年J1第20節
  湘南ベルマーレ    1-4     浦和レッズ  (平塚競技場)
        (前半    0-0)
        (後半    1-4)


 試合前に画面に現れた両チームの前節までの勝敗。
 に、似とる、そっくりやんけー。
 ワールドカップ明け後、
湘南は1勝2分け5敗、浦和は1勝1分け5敗。
 日程の関係で湘南が1試合多いが、
1勝をあげた相手がともに最下位京都、というとこまで一致してる。
 かたや湘南は、その最下位の「1コ上」。
 いや、ここまで落ちてるか浦和レッズ。
 ということで、例によって前半は0-0のイヤな展開。
 でもやはり状況を打開するのは「得点」だ。
 スピラノビッチの今季初ゴールが
チームに大きな力と勇気を与えたのは間違いのないところだ。
 そして、セルの追加点。
 下位チームはこれでがくんと来る。
 ちょうどあの京都戦と同じムードになり
ゴールも同じ、4点まで積み上げた。
 
 ただ、1点取られたのは、相手が最下位の「1コ上」だから?
 そういう目で見ると、ここんとこのスコアは非常に「几帳面」だ。
 最下位京都に4-0と完封するが、
その1コ上湘南に4-1と失点を許し、
その1コ上仙台には1-1でやっと引き分け、
その1コ上の神戸には0-1で負けてしまう。
 勝てるゾーンが狭すぎっ。
 うーん、じゃあ、今後はもう勝てないってこと?
 少なくとも今の実力は「降格ゾーン」なのか。
 次節、アントラーズ戦、
もちろん「勝ちを信じて」埼スタに行きます。
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6件のコメント
2010.08.18

上に12、下に9


 ホントは夏休みの旅行記を早くブログにアップしたいのだが、
いわゆる「避けては通れぬネタ」というのがあり、これを書かねば。
(避けて通りたいけど・・・・。)
 実際には「中2日」だが、旅行の関係で
連日テレビ観戦でした。
 火曜日の7時半ってビミョーだ。
 何で、水曜日じゃないの?
 水曜なら行けるのに。
 まあ、休み明けとはいえ、夏なのでそれほど患者さんも多くなく、
テレビは楽々、生で間に合いました。


 2010年J1第19節
   浦和レッズ     1-1     ベガルタ仙台   (埼玉スタジアム2002)
      (前半     0-0)
      (後半     1-1)


 サヌをあっち持ってたりこっち持ってきたり、
フィンケも迷ってるなあ。
 試合開始後、すぐ気付いたのは、
今日はミドルを打っていこう、という指示か申し合わせがあったようだ、
ということ。
 まあ、当然だ。
 オレが考え付くくらいのことはもっともっと早くやってもらわねば困る。
 しかし、攻め続けて得点が入らなければ、
悪い流れになるのは同じ。
 それにしても、ここのところ気づくのは、
レッズの獲得するコーナーキックの多さとオフサイドの少なさ。
 これは、多分リーグ1,2を争うくらいじゃないだろか。
 このことの示すことは、
ウラをとる動きが少なく、ゴール前でパスをカットされてるってこと。
 じゃあ、それならそれで、このコーナーが得点につながらないものか。
 何本も蹴るけどちっとも得点のニオイがしない。
 (去年までは、点取ってくれる人がいたんだけど。)
 セットプレーの練習ってどんだけやってんだろか。
 今年は左キッカーもいるし、193センチの選手もいるわけだから、
コーナーキックのパターンを3つ4つ作って、
きっちり練習すれば、もっと得点が楽に取れるのでは。
 やっぱり、ワールドカップを見てると、
コーナーやフリーキックで得点できるとすごく有利だ。
(いや、魔法のようなブレ球でなくていいので、サインプレーのような約束事をね)
 今回は、先制されたが、負けなかったこと、
選手たちの危機感、打開しようとする試み、最後まであきらめない姿勢、
が、感じ取れたのは非常に良かった。
 反面、降格圏のチームから
ホームで勝ち点3を奪えない今のチーム力という課題もまた鮮明だ。
 次、行けるのは、月末のアントラーズ戦なんだけど、
そこまでに何らかの光明が見いだせるのか。
 現在、首位とも最下位とも勝ち点差が「14」で同じ。
 しかし、ACL圏内の3位とは勝ち点差「12」だが、
降格圏内の16位とは勝ち点差「9」しかないのだ。
 ってことは、もう、下を気にして戦うってこと?
 フィンケの顔がア・デモス(ア・デモス←知らないヒトはクリックしてね)
に見えてきませんように。
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 次回は、旅行の話、書きますねー。

2件のコメント
2010.08.17

やっぱり、このヒトにやられた

 夏休みの旅行から帰って来てまずすることは、
蒸し風呂のようになった室内を早くエアコンで冷ますこと。
 そして、次に録画したこの試合を見ることだった。


 2010年J1第18節
  名古屋グランパス    3-1    浦和レッズ  (豊田スタジアム)
         (前半    0-0)
         (後半    3-1)


 竜宮城のようなサンゴ礁の南の島から、
また、一気に現実の世界に帰って来てしまった。
 フィンケの続投が決まり、再出発の意識を持って臨んだ試合。
 しかし、この結果は今の両チームの状態を考えると
至極妥当な結果とはいえる。
 相変わらず、ボールをポゼッションし、パスをつなぐレッズ。
 しかし、パスは足元に入るため、
次第にコンタクトのきつくなるゴールに近づけば近づくほど、
受け手は次のアクションができなくなる。
(エジミウソンが体勢を整える前に足元から強引に打ったシュートは、惜しかったけど。)
 ワンタッチ、ツータッチの素早い崩しも、
ゴールに近づくと、徐々に精度にブレが出てシュートに至らない。
 唯一、ワクワクしたのが、柏木が自陣から、
右サイドを長い距離ドリブルで駆け上がったシーン。
 カウンターが見事にはまり、得点にはならなかったが、
久々に興奮した。
 もっとこういうスタイルを取り入れてもいいのでは。
 すべてカウンターサッカーに戻れとはいわないが、
相手や時間帯によっては攻めさせて、カウンタ-を狙うような、
サッカーを織り交ぜる必要があるだろう。
 考えてみれば、実力が上のチームからカウンターをくらって失点したシーンは、
開幕の鹿島戦を含めけっこう多い。
 カウンターとミドル、スペースへのパス、
この辺だと思うんだけどなあ。
 それにしてもお盆のこの時期、
交通機関の混雑と猛暑の中を名古屋まで行かれたサポの方、ご苦労様です。
 ああ、この試合で「あいつ」にヘッド決めれれるのだけはカンベンだなー、
というサポの思いに、御約束のごとく(?)答えてくれるレッズ。
 宇賀神のシュートだけが、心の救いですね。
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1件のコメント
2010.08.09

負の遺産は生かされず


 結局負の遺産は生かされず、
人類はまた同じ過ちを犯していくのだった。
 いや、核兵器じゃなくて・・・・。


 2010年J1第17節
  ヴィッセル神戸    1-0     浦和レッズ   (ホームズスタジアム神戸)
      (前半     0-0)
      (後半     1-0)


 もう、ダメ。
 サヌを1コ前で、サイドバックに宇賀神っていうのは、
おそらくここのとこ待ち望んでいたシステムなので、
おお、フィンケもやっと気づいたか、
とひそかな期待をしていた。
 しかし、前節、1人少ない大宮に点が取れずに負けたあと、
監督からはどんな指示、打開策が提示されたのだろう。
 チーム力から見て引いてくるであろう神戸に対し、
何か具体的なプランを持って臨んだのだろうか。
 それとも、ここのところ大量失点の続いている神戸だから
なんとなくダイジョブかも、なんて気持ちだったのだろうか。
 降格圏を上下するチームに、2試合連続で
前半から数的有利な状態から敗戦。
 しかも今回は、相手がひとり減ってからの失点。
 まあ、監督解任の理由ができた?
 私は、何でもかんでも、フィンケやめろ、という一部のサポに、
批判的な意見だった。
 レッズがさらに上のステージに行くためには、
パスサッカーが必要とも考えていた。
 でも、ここに来て、進歩が見られないばかりか、
相手がレッズのサッカーを見切ってしまい、じりじり後退している。
 今日も失点したあとも全く攻撃のスタイルが変わらなかった。
 ついに、限界、かも。
 と、ここまで書いてテレビを見ると、
名古屋がロスタイムに1点取って、
FC東京に勝ったようだ。
 解説によると、試合内容は圧倒的にFC東京が攻め込んでいたが、
終了間際の93分、サイドからのクロスを
闘莉王がアタマで押し込んでの劇的勝利。
 ああ、こんな選手がウチにもいればなあ。
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4件のコメント
2010.08.03

負の遺産


 そんなわけで、埼玉スタジアムに行かず、
新宿で飲んでた私。
 同窓会ではトモちゃんに、
こんなとこで飲んでちゃダメじゃん、
と言われちまった。
 もちろん、ひそかに下着は「浦和レッズパンツ」はいてたのだが。


 2010年J1第16節
   浦和レッズ    0-1    大宮アルディージャ  (埼玉スタジアム2002)
       (前半   0-1)
       (後半   0-0)


 録画で見て・・・・
 うーん、書きたくない。
 一応、レッズの公式戦については、
すべて記事を書いてるので、今回も避けられないのか・・・。
 いや、別に誰と約束したとか、
どこと契約したとかいうわけではないので、
書こうが書くまいが勝手ちゃあ勝手なんですけどね。
 しかし、まあ、現実は直視せねば。
 0-1で負けてて、大宮の選手が退場したとき、
普通なら、ラッキー、勝てるぞ、と思うものなのだが、
多くのレッズサポの心中には、
いやな予感が芽生え始めただろう。
 かつての数多くの「思い出したくない過去」というか「苦い経験」というか。
 しかし、いったいこのチームはこの手の「負の遺産」が多すぎだな。
 連敗ストッパーとか、
 ロスタイムの失点とか、
  3-0からの逆転負けとか、
  トーナメントで格下相手に不覚とか・・・・。

 0-1や0-0の場面で相手が退場して、
あまりいい思いをした記憶が無い。
(FC東京とのナビスコ決勝とか2007年の鹿島戦とか・・・・・。)
 しかし、点差や人数や時間帯が変わっても、
攻撃のパターンがずっと同じ、ってのは問題だ。
 相手も攻められ慣れてきちゃうし。
 パスサッカーもいいけど、膠着したら
ミドルをバンバン打つとか、
前線に高い選手を入れて、アーリークロスを入れてみるとか、
変化や工夫がないとなあ。
 攻めてる時間の割にシュート数も少なすぎ。
 ともかく、ドン引きされたら、パスできれいに崩してシュート、
ってのはかなり難しいから、
ともかく打ってみれば、跳ね返ってチャンスになるかもしれないし、
誰かに当たって入るかもしれないし。
 今回も予感どおり(?)になり、
また「負の遺産」に、実績が加わった。
 最下位には勝ったけど、その1個上にはもう勝てない、
ってんじゃあ、3位以内どこじゃないですね。
 トモちゃんのご主人、スタジアムから無事お帰りになられたでしょうか・・・・・。
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2010.07.29

久々に勝ちましたが


 昨夜は医師会の会議があり、
家に帰ってから録画観戦。
 なかなか終わらないのでじりじりして、
最後は車飛ばしてダッシュで帰って来た。


 2010年J1第15節
  京都サンガ   0-4    浦和レッズ  (西京極陸上競技場)
    (前半   0-0)
    (後半   0-4)


 京都はこの10戦勝ち星が無く、今節から監督が交代した。
 なんと、あの秋田かよ。
 フォワードには柳沢がいるし、なんか、不快。
 それより、この
「10戦勝ち星なしで、監督が交代して」
というのが引っ掛かる。
 毎度言ってるが「連敗ストッパー」の浦和はこのパターンにヨワイのだ。
 しかし、試合は、結局京都のミスに助けられた形。
 相手がつぶれてくれたおかげで、久々の完全勝利を味わうことができた。
 裏を返せば、最下位レベルの不調のチームに通用することが
そのまま上位陣に通用するわけではない、ということ。
 収穫は、サヌの攻撃力。
 やはりサヌは、あの辺で使いたい。
 これまた初ゴールの宇賀神をSBにおいて、一列前にサヌ、ってのはどうよ。
 あと、スピラ、すごく良かったです。
 守備もさることながら、彼の前線へのフィードがしばしばチャンスを演出していた。
 前試合では、スタミナ面からの交代だったが、
でき自体はかなり良かったので、期待してたのだが、
今回は彼の実力を確信しました。
 時節、またまた「下位」との対決だが、
(今回の相手教徒が最下位、次節の大宮がそのすぐ上)
この辺で勝ち癖をつけて勢いをつけたいとこだ。
 週末は同窓会なので、またまた残念ながら、スタジアムには行けないんだけど。
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2010.07.25

「ここから強い」と「ここから弱い」

 

 ワールドカップ中断明けの、初めてのホーム・ゲーム。
 また、「日常」が戻って来た。
 それにしても、暑っつー!
P7240020_convert_20100725080927.jpg
 お、何やら、ゲートに涼しげなモノが♪
P7240021_convert_20100725081117.jpg
 しかし、このミスト・シャワー、私の席の入場ゲートにはついてませんでした。
(安い席にはつけねえのかよー(怒))


  2010年J1第14節
  浦和レッズ    0-1     サンフレッチェ広島   (埼玉スタジアム2002)
    (前半    0-0)
    (後半    0-1)


 パスサッカーは運動量が命。
 去年も「夏場」で大失速したんだった。
 今年はその対策をした、といってたのだが・・・・。
 サンフレッチェは、多分レッズが「お手本」にしなきゃいけないチームでしょうね。
 個々の技術は高くないが、全体の意思統一がなされていて、
時間帯によって今、どういう戦い方をするのかが、
チームとして明確になっています。
 今宵、柏木の思いは、どんなだったのか。
 自己のステップアップのために慣れ親しんだチームを離れ、
ビッグ・クラブに来たつもりが、
全く逆の結果になってしまい・・・。
 0-0で迎えたハーフタイムのオーロラビジョンで
同時刻開催の試合の途中経過が「磐田2-0鹿島(前半終了)」
と出た時は、スタジアム中から歓声があがったが、
後ろの席のヒトが
「でも、鹿島はこっからが強いんだよなー。」
と、話していたのが耳に入った。
 で、鹿島は後半3点を取ってアゥエイゲームで勝ち点3。
 「ここから強い」チームと「ここから弱い」チームの差は、果てしなく大きい。
 それにしても、今日のタツヤ、ボールが足に当たらなかったなー。
 決めるチャンスは多かったが、一つくらい決めてくれれば・・・・。
 せっかくオレが11番のレプリカ着ていったっつーのに・・・。
 レプリカっていえば、私の何列か前に座ってたこの兄弟。
 なんで、日本代表?しかも、なんで闘莉王!?(それも2人とも)
P7240022_convert_20100725081308.jpg
 ビミョー過ぎる!
 親は一体、どんな教育しとるんじゃー。
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