ロックな耳鼻科:小倉耳鼻咽喉科医院院長、小倉弘之が日々思うこと。

2010.12.09

マルシオ・クルンデス

 クラブワールドカップ、昨日、開幕ですかあ。
 J最終節から天皇杯準々決勝まで、やけに間があると思ったら、
これだったか。
 しかし、盛り上がんねえだろなあ。
 日本勢出てねえし。
 これはもともと「トヨタカップ」だが、
かつては、ヨーロッパのクラブチームの試合が生で見られる、ってんで、
サッカーファンはこぞって注目してたし、
私も毎年、楽しみだった。
 しかし、今やスカパーやBSで、各国のリーグ戦が生中継されちゃう時代なので、
第3国でのヨーロッパ王者対南米王者、ってもあまり視聴率はとれんだろうなあ。
(明石屋さんま、解説するんだろか。)
 オレもチャンピオンズリーグの決勝トーナメントや、
この間の「バルサ対レアル」(凄かったね、バルサ、)なんかだったら
わくわくして観るけどなあ。
 順当で行けば決勝は「インテル対インテルナシオナル」という
面白いゴロの組み合わせになるんだけど。
「インテル」も「インテルナツィオナーレ」で、
どっちも英語では「インターナショナル」だから、同じ名前のチームなんだがな。
 さて、同じ名前と言えば、レッズの次期監督は「ゼリコ・ペトロヴィッチ」氏になったが、
これも広島の「ミハイロ・ペトロヴィッチ」と同じ名前で、
ひょっとして、レッズのフロントは、広島の監督いいなあ、
で、思いついたんじゃなかろうね。
 または、グランパスが「ストイコヴィッチ」監督で
優勝したもんで、同じユーゴスラヴィアの「ヴィッチ」つながりで
決めてたりして・・・。
 いずれにせよ、現役時代は、ストイコヴィッチより「アツイ」と言われた、
ゼリコ・ペトロヴィッチに、大いに期待だ。
 思えばペトロのラストゲーム、駒場ホームで大宮相手に
まさかの敗戦で、雰囲気がぶち壊しになったんだった。
 あん時、そーいや、J2だったんだよなあ。
 でも、浦和を「愛してくれる」ペトロのことだ、
きっとこのチームを立て直してくれるだろう。
 そんな、今日、新潟からマルシオ・リシャルデス獲得のニュースが。
 もう天皇杯から、この布陣でやりたいよお。
(もちろん、ポンテは出てもらうが。)
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2010.12.05

波乱の(妥当な?)最終戦


 いやーY瀬君、スマン。
 まったくもってふがいない。
 来年は味スタに行けなくなりました。
(でもそっちが京都に負けるってのもなあ。)


 2010年J1最終節
  浦和レッズ     0-4     ヴィッセル神戸  (埼玉スタジアム2002)
        (前半  0-1)
        (後半  0-3)


 夜のライブがあるため、埼玉スタジアムには行けず、
テレ玉での生観戦という大変珍しいことになった。
 ここ数戦負けなしで、奇跡の残留に向かって突き進む神戸は
さすがに気合が違った。
 それは、球際の当たり、一歩先んずる動きに顕著で、
レッズはその気迫に完全に気圧されていた。
 一方、レッズの今季はまあ、もう終わっていた。
 今日の勝敗で順位が大きく変わるわけでなし、
監督は退団が決まり、ロビーも退団。
 しかしなあ、ホームだよ、最終節だよ、
プロがこんな試合でいいのかよ。
 監督はともかく、ロビーの最後のレッズのリーグ戦がこれでいいのかよ。
 しかし、こういうのがレッズだった、といえばそれまでなんだけど。
 ともかく神戸はうれしかったろうなあ。
 むかしむかしのホント弱かったころには、逆に
「ホーム最終戦だけは負けない」
なんていうジンクスもあったが、
昨今はむしろ最終節でいい試合を観たことがないなあ。
 2006年のガンバ戦での歓喜の初優勝を最後に
降格の横浜FCに負け、9割がた手中におさめていた優勝を取り逃がし、
マリノス相手に1-6で大炎上し、
最もキライな鹿島に優勝をプレゼントし、
またまた今年は、神戸に最高の歓喜を与えてあげるという・・・・。
 来年はいい年末が、迎えられますように。
なんか、これ昨年も書いたような・・・。
 ん?いやいや、去年は無かったけど、今年はまだあるぞ、天皇杯、天皇杯。
 これとって、一発逆転、タイトル奪取、ACL獲得なんて、
ドリームジャンボ宝くじみたいなのが、残ってるじゃん。
(当選確率もドリームジャンボ並みだったりして・・・・。いや、そんなことないぞー。)
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4件のコメント
2010.11.27

勝利へのモチベーション

 確か何週間か前のサッカーマガジンでは、
ACL圏内への各チームの見通し予想なんて特集が組まれていた。
 その時はすでに名古屋は独走していたが、
2位から9位くらいまでのチームが勝ち点差6くらいに入ったダンゴ状態で
ACL出場圏内の3位以内には、みな可能性があった。
 その頃レッズは数試合負けなしの絶好調で、
予想では高評価を得ており、
このまま好調を維持すれば、
今日33節の川崎戦がACL出場権奪取の直接ガチンコ対決になるかも、
なんて記事だった。


 2010年J1第33節
  川崎フロンターレ    1-1     浦和レッズ   (等々力陸上競技場)
         (前半    1-0)
         (後半    0-1)


 なーんて、遠い遠い昔のお話なのだ。
 早々とACL圏から脱落したレッズであったが、
川崎にしてもここのところの連敗で事実上権利を失い、
まあ、この試合の勝敗が何かを大きく分けるものでは全然無くなってたわけだ。
 しかし、それにしても開始直後の失点は、
「気」が抜けすぎだ。
 川崎にしても狙ってたわけではなく、
何となく、やってみたら入っちゃった、というゴールなのでは。
 前半、ペースをつかみ損なったレッズに、
フロンターレのサイドチェンジと、裏への動きは効果的だった。
 しかし、今日は坪井が良かった。
 もともと、高さや当たりの勝負は弱いが、
スピードと読みで勝負する坪井の良さが出て、山岸のファインセーブにも助けられ、
追加点を与えなかったのは良かった。
 勝利に対する渇望がそれほど強くない今のフロンターレは
そのうち、省エネ路線に切り替えてくる。
 一方、ポンテ、峻希を中心とするアグレッシブな攻撃陣に比べ、
フィンケの去就もあってか、何となく淡白なプレーが目立ったサヌに変え、
セルヒオが入ったことで、攻撃が活性化した。
 そして、セルのゴール、難しいところ、よく決めました。
 その後も多くのチャンスはあったが、
結局決め切れずドロー。
 試合展開からは逆転が可能な流れだったが・・・・。
 やはり、両チームともに今や
勝ち点3はできれば取りたいが、勝ち点1でもまあ許せる、
くらいのモチベーションだったのか。
 で、神戸、今日勝ったのかあ。
 次節、最終節、勝利へのモチベーションは残留をかけた
埼スタアウェイチームの方が明らかに高いはずだが・・・・。
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2010.11.23

オー・ロビー・ビッテ・ゴール

 サボってた関係で、
サッカーの記事が連戦になった。
今回も所用で参戦できず、次節も等々力14時は無理なので、
行けるのは最終節だけかなあ。
 実は最終節も夜7時からライブなので、ちょっとキビシイところなんだが。


 2010年J1第32節
  横浜Fマリノス   1-4    浦和レッズ    (日産スタジアム)
       (前半  1-2)
       (後半  0-3)


 スカパー、今日はハイビジョンじゃないので、残念。
 さて、今日の試合はポンテのゲームだった。
 今季限りの退団が決定したポンテ。
 残された時間で、チームに何かを残そうとする彼と、
偉大なる10番のために何かをしてあげたいチームが、
まさにうまく一つになったゲームだった。
 ポンテにボールを集めるのは、
彼に「預けて何とかしてもらう」のではなく、
彼から「何かを引き出してもらう」ため、
というチームメートの意思が強く感じられた。
 ポンテに渡して、スペースに走る、
第2、第3の選手ももらう動きをする、
それを、巧みに紡ぐポンテのゲームメークが、
ここ最近では最も美しく表れたと思う。
 ホームで1-4の敗戦は、マリノスの選手、また木村和司監督にとって、
半年前ナビスコ予選勝ち抜けを逃したときと同等、
あるいはそれ以上の悔しさだったでしょうね。
 我々としては、残り数試合、
このチーム史上「もっとも10番らしい10番」の活躍を
少しでも多く見届けたいですし、
最後の試合は、是非、国立で見たいなあ。
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2010.11.23

現在のチームの位置

 広島に行ってたので、
土曜日のホームゲームは日曜日の夜録画観戦であった。


 2010年J1第31節
   浦和レッズ    0-2     ガンバ大阪   (埼玉スタジアム2002)
        (前半 0-0)
        (後半 0-2)


 今を去る13年前、できたばかりのJリーグ、
ヴェルディと覇権を争ってきたマリノスにジーコを擁す
鹿島アントラーズが加わり「3強時代」を迎える。
 その時、「3弱」と言われたのが、
名古屋グランパスエイト(当時)ガンバ大阪、そして浦和レッドダイヤモンズだった。
 もちろん、レッズはその中でもほぼダントツに
一番弱かったわけだが、
その3チームの間には奇妙な3すくみがあって、
グランパスはレッズに強く、
ガンバはグランパスを得意とし、
そしてレッズはガンバに相性がいい、
という関係があった。
 これは、ある程度それぞれのチームが実力チームになったからも続き、
特に2006年頃の浦和の絶頂期には
リーグ戦や天皇杯などで常に覇権を争うも、ガンバはレッズに勝てなかった。
 しかし、それも遠い昔。
 ここしばらくはずっと勝てず、
今日の負けで、ついに通算も負け越しになってしまった。
 内容は、力負け。
 ガチャピンにやられたあと、お約束のように
コーナーキックから変わって入ったルーカスに決められる。
 まさに「台本」通り、ってか。
 現時点でやはりガンバは優勝~ACLを争う資格のあるチーム、
レッズはやはり中位~下位グループの力しかないチーム、
という印象が明らかになったような。
 それにしても、レッズのコーナーの時は全然得点のニオイがしないのに、
相手コーナーの時は、もうすぐ取られちゃう感じがして仕方ない。
(それで実際取られてるし。)
 
 そして、かつて、その「3弱」の一つだった、
「名古屋グランパス」のリーグ優勝が同じ日に決定した。
 ああー。
 思わず、遠い目をしちゃうのだ。
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2010.11.18

天皇杯4回戦


 昨日は天皇杯4回戦。
 ホンの1か月前の駒場での天皇杯3回戦が、
真夏のような暑さだったことを思うと、
今年はホントに秋が無いみたいだ。
 で、冷たい雨のそぼ降る埼玉スタジアム北ゲート。
リーグ戦と違い人影も少なく一層寒々としている。
PB170526_convert_20101118131945.jpg


 第90回天皇杯全日本サッカー選手権4回戦
  浦和レッズ    1-0     ジュビロ磐田  (埼玉スタジアム2002)
      (前半  1-0)
      (後半  0-0)


 平日の天皇杯4回戦なので、
埼スタはアッパーは開放されず。
 珍しくバック・ロアーでの観戦となった。
PB170529_convert_20101118132047.jpg
 近いです。
 しかし、全体の構成がやや読みにくい。
 ピッチ上にいる選手はさらにだ。
 名選手はグランドを「鳥瞰(ちょうかん)」できるというが、なるほどなあ。
 さて今季3回負けた相手にまたホームで負けるわけにはいかない。
一方、勝ちたいけどナビスコのお菓子も食べたので、
ちょっと、おなかは満足。
 という両者の思惑はボール際で感じられ、
レッズの動きは良かった。
 特に峻希は頻繁にサイドを変えては縦に突っ込み、
ジュビロデフェンスを切り裂く。
 ゴールは、そんな峻希のクロスから生まれた。
 しかし後半は、守りの気持ちが優先し、
次第に守備の時間が多くなる。
「ラインを下げるなー。」
と選手には声をかけるが、激しくなってきた雨に、
バックロアーの前の方のお客さんは、
徐々にラインを下げて屋根のあるところまで避難していく。
 カッパは着てたけど、私もやむを得ず(?)じりじりとラインを下げた。
(根性ねえなー。でも、結構ガラガラだったので。)
 まあ、勝つのが大事のノック・アウト・トーナメント。
 3位以内でのACLがほぼ絶望になってる今、
天皇杯優勝ができたら最高だ。
 ちょっと、欲が出てきた。
PB170534_convert_20101118132145.jpg
 さて、サムイサムイ雨の中、車に戻り、
ヒーターを全開にして高速に向かったら、何と東北道閉鎖。
 あー、そういや、ハーフタイムにこんなん出てたっけ。
ちょっと気になったが詳しく確認するのを忘れていた。
PB170531_convert_20101118132231.jpg
 ちっきしょー。
 おかげで、迂回して帰宅時間は大幅に遅くなった。
 まあ、勝った試合だったので良かったけど。
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2010.11.16

浦和の10番

 ああ、もう試合から2日もたってしまったばい。
 ホントは埼スタ行って、感動の赴くまま書きつけるはずだったが、
昨日の講演会の資料をギリギリまで作ってたため。
 講演会の話、ライブの話はまた書きますからねー。


 2010年J1第30節
  浦和レッズ    2-0     京都サンガ   (埼玉スタジアム2002)
       (前半  1-0)
       (後半  1-0)


 仕事や学会なんかで行けない試合以外で、
直接行かなかった試合ってどれくらいぶりだろう。
 少なくともホームゲームではあまり記憶がない。
 試合はTBSのBSで中継だった。
 民放のBSってコマーシャルがやたら多くて、
しかも地上波よりやたらつまらんコマーシャルなので、
ナマではなく、試合時間中からおっかけ再生で最初から見た。
 解説の金田さんは、アナウンサーの「~ですよね。」というフリに
「いやあ、全然そうは思いませんね。」
などと真っ向から自分の意見を主張するので面白い。
(かつてはしばらく池田伸康と混同して山田暢久を「山田ノブヤス」と呼んでたけど)
 さて、試合はもし京都の攻撃陣にもう一歩の正確性と、
視野の広さがあったら前半3点は入れられていたという内容だった。
 しかし、下位のチームに先制点は有効だ。
 しかもひきわけでも降格、というシチェーションのチームに対しては。
 その後の京都のプレーは明らかにJ1レベルには無かった。
 それにしても、ロスタイム。
 「5分」のアナウンスにフィンケは頭を抱えて嘆いていた。
 おいおい、監督がそんなことでどうするよ。
 しかし、最後にこの日最高の感動が待っていた。
 ロビーのトラップからシュートまでの完ぺきな動き。
 今のレッズのフォワードにはこれが無いんだ。
 そして、ヒーローインタビューの涙。
 ああ、行ってたら、きっと泣いちゃったかも。
 などと思いながら残りの資料を仕上げるため、
しぶしぶ再びパソコンに戻ったのだった。
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2010.11.08

交換希望


 広島1時か。
 日帰りできないこともないが、2週間後に学会で広島行きが
あるので、何となく熱意がでず。
 どうせ2週間後に広島お好み焼き食べられるんだから。
(情けないが、この点、否定できない。
ちなみに私、牡蠣はあまり好きではありません。)
 熱意が出ないのは無論ここんとこのチーム不調も関係してるが。


 2010年J1第29節
  サンフレッチェ広島    2-1    浦和レッズ   (広島ビッグアーチ)
      (前半      0-1)
      (後半      2-0)


 スカパーのカメラは盛んに柏木と槙野をぬいてくる。
 ああ、槙野、欲しいなあ。
 試合は、パスサッカーを標榜する両チームが、
前半戦通りの戦いをし、そして、前半戦通りの結果になっちまった。
 それにしても、広島の2点のなんと素晴らしいこと。
 1点目の完ぺきな崩し、
2点目のゴール前へのパスとその期待通りに「反応」していた寿人。
 悔しい、とか残念ではなく、
単純に、美しい、うらやましい、と感じてしまった。
 一方、水曜日にナビスコで延長まで戦って負けたサンフレッチェの試合を観て、
レッズは、何を準備していたのか。
 右サイドのミキッチが、起点になることはわかっていたし、
実際、原口の試合前のコメントもそこの不安を述べていた。
 で、その通りにやられちゃうってどうなんだ。
 試合後のフィンケのコメントはPKを取ってくれなかったから負けた、
なんてことしか言ってない。
 確かにジャッジはひどく、経験不足は明らかだったが、
じゃあ、浦和の得点だって、ファウルととられても良かったわけで、
別の主審でも勝敗の結果は同じだったのでは。
 広島が昨日はホントうらやましかったなあ。
 昨日は、Jリーグの試合には珍しく試合後ユニフォーム交換してたけど、
そのまま、みんなレッズのユニフォーム着せてレッズの選手になっちゃえばいいのに。
 もちろん、特に監督はペトロヴィッチさんと交換希望 でっす。
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2010.10.31

再び嵐の山形戦

 台風14号、本日夕方、関東地方に最接近。
上陸の恐れも。
 さて、これで、午前中の外来がすくか?
 はたまた、スポーツ、お出かけが中止になり耳鼻科に来る人が増えるか?
 だから、3時キックオフはキツイって。
 結局、あまり変わらずの100人の来院で、
何とか無難に終了し、
最後のウナギの骨の患者さんを副院長にお願いして脱出。
 高速は80キロ規制だったが、通行止めではなかった。
 そういえば、前回のアウェイ山形戦も大荒れの天気だった。
 新幹線が遅れ、仙山線がストップしバスでなんとか山形までたどり着いたのだった。
クリックしてください」「こっちもクリック、続きです
 山形の選手あるいはサポと、レッズの選手あるいはサポの間に、
強烈な雨男がいて、相互の化学反応かなんかで嵐を呼ぶのだろうか。


 2010年J1第28節
  浦和レッズ     0-1     モンティディオ山形  (埼玉スタジアム2002)
       (前半  0-0)
       (後半  0-1)


PA300278_convert_20101030232612.jpg
 台風のためゲート外のショップのテントはすべて撤収されていた。
 冷たい雨風は、さらに強まっていく。
 ただ、今回SCバックアッパーは山形スタジアムと違い屋根があります。
(ゴル裏の皆さんスイマセン。)
 そしてキックオフ。
PA300285_convert_20101030232939.jpg
 サイスタ、すいてるー。
 山形のキーパーの蹴るボールが明らかに風に戻される。
 前半風上のレッズは、遠目からミドルを打てば面白いかも。
 しかし、レッズは「いつもの」サッカーをした。
 濡れたピッチと引いて守る山形ディフェンスに、
最後のパスが精度を欠き、なかなかシュートの持ち込めない。
 シュートを打っても足場が悪いせいかヒットしなかったり、
相手ディフェンスにブロックされる場面が目立つ。
 そして、後半、
攻めても攻めても点が取れないと、
こういう失点するんだなあ、っていうパターン通りのセットプレーからの失点。
 この長めのキックは明らかに追い風と雨を計算に入れてたよな。
 せっかく清水、セレッソ、ガンバが負けたっちゅうに・・・・。
 帰りはさらに風が強まって、
ズボンもビチョビチョ・・・・。
PA300295_convert_20101030233134.jpg
 身も心も寒くなっちまう・・・。
 そういやスタジアムの入りも寒かったなあ。
 まあ、サッカーの内容が一番寒かったけど。
 
 今日、行きにデジカメのストラップが切れたが、
さらに帰ったらクルマのキイホルダーのレッズのタグがぶち切れていた。
PA300299_convert_20101030233246.jpg
 なんと不吉な。
 すると、娘が
「これで、レッズのいやな流れが切れるかもと思えばいいじゃん。」
 ごもっとも。
 そう、前向きに考えましょう。
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2010.10.23

連勝、無敗、止まりました。

 
さて、好調レッズ、今日は2時のエコバなので、
スカパー観戦です。


 2010年J1第27節
  ジュビロ磐田     2-1     浦和レッズ    (静岡エコバスタジアム)
          (前半   0-0)
           (後半   2-1)


 レッズも好調だが、最近のジュビロも順位こそ下位だが、
この5試合負けなし、ナビスコ決勝進出を決め意気上がるチーム状態だ。
 試合はともにハードワークをする両チームの
中盤のつばぜり合いに終始した。
 ファウルを意図的に(?)流し気味のイエティに
ややイラつくが、基本的に闘志あふれるゲーム展開。
 浦和の縦パスも有効だが、ジュビロのブロックもなかなか隙がない。
 そんな中で、後半の先取点で試合が動く。
 浦和の選手は自信を持ってプレーするようになる。
 追加点が奪えれば試合は決まっていたが・・・。
 あの失点は・・・・。
 またまた、暢久のエア・ポケットが・・・・。
 やはりセンターバックとして重要な90分間通しての集中力が、
ちょっと足らないのかなあ、彼は。
 2点目の失点はフツー入らなそうなので不運と言えば不運だが、
やっぱりそれなりの必然があるのだ。
 しかし、最後の交代が啓太、ってのもどうなの。
 これで今季ジュビロには2敗。
 待てよ、次、天皇杯4回戦、ジュビロじゃん!
 水曜日、埼スタをいっぱいにして、絶対リベンジを!
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医療系をまとめました。
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