2016.03.06
確定申告の季節である。
もとより、数字の全く苦手なワタシはすべて税理士さんに丸投げ、
せめて、封筒くらいあけてくださいと怒られているのだが、
数字や帳簿を毎日眺めてる人はスゴイなあ、と思う。
もし、他の職につく自由があるとしたら
教師、科学者、小説家、いろいろ思い浮かぶが、
税理士や会計士、銀行員、証券会社関係は100回生まれ変わっても絶対ない、と思う。
書類を整理したり、提出したりは、小学校のころから大の苦手。
学校に返信を出すプリントや集金袋の類は何回だし忘れ、または紛失したかしれない。
その度に家じゅうを探し、
引き出しの奥からアコーディオンカーテンみたいになったわら半紙が出てきたり
または、日中、学校から家まで取りに帰らされたなど
つらい思い出ばかりである。
そんなワタシであるから、この季節は恐怖である。
確定申告に際しての書類が一回でそろったためしはない。
連日、「○○が足りません」「××があるはずなので、さがしてください。」などのFAXが税理士さんから送られてくる。
その度にあちこち探してFAXするが、
ある月の国保の支払い明細がどうしても見つからないので、
国民保健連合会に電話をし、再発行の依頼をすることになった。
ホームページから再発行の書面をダウンロードし、必要事項記載の上、返信用封筒同封で遅れとのこと。
FAXではダメですか、と訊くと、ダメだという。
この上、郵便物が紛失しては困るので、
返信封筒のあて先は税理士さんのところでもいいですか、と訊くとそれは大丈夫と。
そこで、件の書類をダウンロードし、必要事項を記載し、昼休みに郵便局へ。
こんな、書式があるということは結構なくすヒト多いのかな、と内心思いつつ。
返信用にも速達のハンコを押してもらって、速達料金往復分を払って郵送。
家に帰ると、税理士さんが来ていて、国保の明細どうなりました、とのお訊ねに
いや、先ほどかくかくしかじかの手続きしましたんで、と。
すると、そうですか、じゃあ、それはいいとして
実は先生、昨年○×病院で講演してますね、その時の講演料の源泉徴収票があるはずなんですが。
ナント!
そこで、またまた書類の山をかき分けたが、見つからず。
しかし、意外な発見が・・・。
あのう、その講演の源泉徴収票はなかったんですが、
例の国保の明細の方は、ナゼカ出てきました・・・・。
あきれる、税理士さん。(元同級生で良かった。)
いや、オレも自分にあきれた。
そんなわけで、今度は○×病院に電話をかけ、源泉徴収票を再発行し郵送してもらうことになった。
ここの事務長さんも良く知ってる人で良かった。
郵送でいいですか、直接お持ちしましょうか、と尋ねられ、
税理士さんのところにお持ちしていただくと助かるんですけど、
とのどまで出かかったがさすがにそれは言えず。
あー、もう支払調書とかの類の送付先は全部直接税理士事務所さん宛に設定できないのかなあ
やれやれ、もうすぐ午後の外来だ、と思ってるところに、郵便局の人が来訪。
お宅のお子さん2人の定期預金が満期になっていますので手続きをしますから預金証書をお願いします。
これはおそらく亡くなった母が生前2人の孫のために作った定期預金。
証書?そんなもんどこにあるんだ?
なければ再発行の手続きしますが、とりあえず探してみてください。
サガシテミマス。(T_T)
2016.03.05
花粉症はやはり例年より早くピークを迎えつつあります。
今日も、朝の時点で109人待ち。(T_T)
けっこう重症な方もいらっしゃる。
「1か月近く我慢してたんですけど、ついに我慢できなくなって・・・・。」
この際、皆さんに言いたいことがあります。
「花粉症はガマンしてはいけない!」
ガマンは日本人の美徳だし、アツいお風呂だって、苦い薬だって、我慢すれば何とかなる。
でも、花粉症はダメなのだ。
花粉症は花粉に対するアレルギー、アレルギーとはすなわち免疫の暴走。
本来、体に無害な花粉を有害物質と「誤認」し、
くしゃみで吹き飛ばそう、鼻水や涙で洗い流そう、鼻を詰まらせて中に入らないようにしよう
としてるわけです。
ところが我慢してさらに花粉が来ると
体はさらに多くの免疫細胞を動員し、化学伝達物質を放出し、鼻粘膜はさながら戦場になる。
すると、少しの刺激でも過剰な防衛反応が起こり
さらにそれがフィードバックされますます反応が増幅していくのです。
こういった状態で薬を飲んでも焼け石に水状態でなかなか炎症が沈静化しない。
同じ薬でも症状が出る前や、軽いうちから飲めば症状が簡単に抑えられるのに
なかなか薬が効きにくい状態になってしまうわけです。
マスクやメガネでしのぎ切ることのできる人はいいのですが、
なるべく重症化する前に医療機関を受診していただきたい。
ホント、頼みます。
2016.03.04
ライブのお知らせです。
North Kanto Exchange Meeting SOUND MIXERにC5-dips出演します。
なんか、スゴイ大仰なネーミングのイベントですが、
もともと「永遠のライバル グンマーvsトチギ―」といって群馬県、栃木県のバンドが集うイベントでした。
わがC5-dipsはワタシが足利在住、
ベース前原先生は太田市、ギター治之くんは伊勢崎市、ドラム中野くんは館林市、
栃木1、群馬3の混血ですが、
ワタシの両親は館林市、伊勢崎市の出で、ワタシ自身群馬大出身、
卒後もずっと群馬で勤務し、 スピリットは群馬県民ですので、一応群馬でエントリーします。
紅白でドリカムが紅組で出るみたいな感じかしら。
2016.03.03
レッズはACLの関係で8日間で3試合という過密日程。
ということはワタシも8日間で3回「カツ」を食べるという高カロリー日程である。
さて、ビーフカツカレー、チキンカツ定食と相手チームにちなんだチョイスをしてきたわけだが、
今回の相手は韓国の浦坑スティーラーズ。
韓国風カツなんてあるのかと思ったら、なんとこれがあるらしい。
げにネットの力は素晴らしい。
一見、矢場とんの味噌カツみたいだが、
切ってない薄手のトンカツにドミグラスソース的なものがかかってるものらしい。
残念ながらこの近くでは食べられる店はなさそうなので、シンプルに「かつはな亭」で。
一番人気上ロースカツランチで。
キャベツと味噌汁をおかわり、ご飯のおかわりは我慢した。
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2016年アジアチャンピオンズリーググループステージ第2戦
浦項スティーラーズ 1-0 浦和レッズ (浦項スティールヤード)
(前半 1-0)
(後半 0-0)
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レッズは先日の柏レイソル戦から大きくメンバーを入れ替えたばかりか、システムも変えてきた。
バイエルン・ミュンヘンをお手本にした4-1-4と都並さんは解説していたが、
いままではレッズでは見たことないフォーメーションでビックリ。
守備重視、引き分け狙いのシステムに見えたが、中盤がやや薄い。
そこから打たれたミドルシュートが槙野の手にあたり、PKをくらう。
結局これが決勝点となりレッズは勝ち点を奪えずに公式戦初黒星を喫した。
この試合、7人もスタメンを入れ替え、フォーメーションまで変えたミシャ監督は
新戦力の様子を見たい、テスト的なつもりだったのか。
同じグループで広州恒大がシドニーに敗れたので、まだまだチャンスはあるが
やはり、次回の浦項スティーラーズとのホームゲームの際は、
何とか韓国風トンカツを食べて臨みたい。
2016.03.02
気象庁の発表だとこの冬、関東地方は記録的な暖冬だったらしい。
へー、そうなの、けっこう寒いじゃんとも思うが、
たしかに年末から年始にかけては暖かだった。
1月も暖かだったが2月になり寒波が来た。
そして、その影響か昨年中はインフルエンザが全く出ず。
1月中もインフルエンザが流行らず、今年はないんじゃないの、なんという甘い期待を抱いていたら・・・
2月になって寒波とともに、突然流行が始まり、患者数激増(T_T)
しかも、A型とB型が同時に流行するという異常事態。
そして、花粉症も始まってしまった!(>_<)
まさに盆と正月が一緒に来たような騒ぎ?
いや、めでたいことではないので「泣き面に蜂」ですね。
天皇陛下もインフルエンザA型だそうで、お大事になさっていただきたい。
やっぱ、鼻に綿棒入れて検査したんでしょうね。
「では、陛下、失礼いたします、御免!」なんて・・・・。
毎日、患者さん診てますけど、今のとこワタシを含め当院スタッフは誰もかかってません。
皆様もお大事に。
暖冬で花粉も多くなりそうだなあ・・・ (・_・;)