2016.03.09
今度の日曜日は先に書いたが、前橋でライブ。
先週に引き続き今夜も太田のスタジオで練習である。
実は先週、20:00~で予約を取ろうとしたら先約ありで取れなかった。
スタジオの駐車場に車をとめるとスタジオから出てきたとおぼしき楽器を持った若い女の子がイッパイ。
暗闇でよくは見えないが、学生風。男性の声もする。
女子高生かな、と思ってスタジオ入りすると、
先に来たドラムの中野くんの話では
どうも女子中学生の軽音部の卒業お別れ練習みたいなものだったらしい。
男性の声は、どうも顧問の先生のようだ。
ふーん。
時代は変わった。
我々が中学生のころはバンドやってるなんてもちろん学校にはナイショ。
禁止ではなかったがいい顔はされない。
中3の時、学年主任の英語の先生との面談のとき。
先生はギターを弾く手ぶりをして
「オグラ、お前、これやってんのか。」とオレに尋ねた。
「・・・・・ハイ。」
と小さい声で答えたが、
「ちゃんと、勉強やってんのか、お父さん心配してたぞ。」
どうも、校医をやってたウチのオヤジが何かの機会に先生にもらしたらしい。
いまや、中学校の先生が率先して生徒にバンドの指導するんだなあ。
それも、女子に。
そういえば、いまや、ロックバンドは女子の時代でした。
2016.03.08
今日は暖かだった。
なんでも、ゴールデンウィーク頃の陽気とか。
昨日雨降って、今日朝から晴れて、気温が上がって、適度な風が吹いて・・・
まさに、今日は花粉の最危険日。
NHK花粉情報を観なくてもわかるくらいヤバイ日だ。
当院に通院してる患者さんには
こういう日はアブナイと日頃から再三再四説明してるので、
不用意な外出や、無防備な服装、窓を開けるなどの行為は、まさかしてないとは思うが、
一般の花粉症の方がこれによって一気に症状が悪化し、週末に押し寄せるかと思うと大変不安だ。
この、真っ赤な関東平野を見て危機感を抱いてくれればいいが・・・。
しかし、NHK、このあとのお洗濯情報はもう少し配慮をしてほしい。
花粉症のピーク時は布団はもとより洗濯ものの外干しは絶対にダメ。
花粉払ったって、追いつかないので、
この画面に花粉症の方のいる家庭ではダメです、などのテロップを付け加えていただきたい。
ああ、土曜日が心配。
2016.03.07
Jリーグ第2節はホーム開幕戦。
他チームは昨日土曜日の試合だったが、レッズやガンバなどACL組は日曜日。
14時キックオフなので途中で昼メシを食っていく。
昨年はここの弁当でFC東京から4点取って勝った。
今回は店内でオススメ定番のカツ丼、とん汁サラダ付きで。
埼玉スタジアム周辺は春まだあさき、早春の風景だ。
今年もスタジアムに詣でる善男善女たち。
リーグ戦初詣。
スタジアム周囲の木々もまだ蕾は固い。
*******************************************************************************************************************
2016年J1第2節
浦和レッズ 1-2 ジュビロ磐田 (埼玉スタジアム2002)
(前半 1-0)
(後半 1-1)
*******************************************************************************************************************
さすがに水曜日のカップ戦とは入りが違う。
ジュビサポもけっこう来てますな。3年ぶりのJ1、埼スタともなれば気持ちはわかる。
でも、メインはこんなもの。入場者数は43826人であった。
再びスタメンはJリーグ組、1週間前の柏レイソル戦とほぼ同じだが、新加入の遠藤がスタメンに。
レッズのディフェンスラインはその遠藤が右に入り、センター槙野、そしていつもは右サイドの森脇が左に入った。
もともとそんなに器用ではない森脇が慣れない左サイドバック。
そこのミスから、劣勢の相手に先制を許す。
0-1で折り返し後半へ。
後半、やはりディフェンスライン変更。
遠藤をセンターに槙野が左、森脇が右サイドへ。
これで、安定感が高まった。
そして、78分、柏木の左足のシュートが相手ゴールネットに突き刺さる。
やっと同点。これでこの試合は、引分けか勝ちだな、と誰もが思ったが、
直後に失点。なんかよくわからないゴールだった。
結局、昇格組にふがいない敗戦。無敗優勝は今年はなくなった(^-^;
2016.03.06
確定申告の季節である。
もとより、数字の全く苦手なワタシはすべて税理士さんに丸投げ、
せめて、封筒くらいあけてくださいと怒られているのだが、
数字や帳簿を毎日眺めてる人はスゴイなあ、と思う。
もし、他の職につく自由があるとしたら
教師、科学者、小説家、いろいろ思い浮かぶが、
税理士や会計士、銀行員、証券会社関係は100回生まれ変わっても絶対ない、と思う。
書類を整理したり、提出したりは、小学校のころから大の苦手。
学校に返信を出すプリントや集金袋の類は何回だし忘れ、または紛失したかしれない。
その度に家じゅうを探し、
引き出しの奥からアコーディオンカーテンみたいになったわら半紙が出てきたり
または、日中、学校から家まで取りに帰らされたなど
つらい思い出ばかりである。
そんなワタシであるから、この季節は恐怖である。
確定申告に際しての書類が一回でそろったためしはない。
連日、「○○が足りません」「××があるはずなので、さがしてください。」などのFAXが税理士さんから送られてくる。
その度にあちこち探してFAXするが、
ある月の国保の支払い明細がどうしても見つからないので、
国民保健連合会に電話をし、再発行の依頼をすることになった。
ホームページから再発行の書面をダウンロードし、必要事項記載の上、返信用封筒同封で遅れとのこと。
FAXではダメですか、と訊くと、ダメだという。
この上、郵便物が紛失しては困るので、
返信封筒のあて先は税理士さんのところでもいいですか、と訊くとそれは大丈夫と。
そこで、件の書類をダウンロードし、必要事項を記載し、昼休みに郵便局へ。
こんな、書式があるということは結構なくすヒト多いのかな、と内心思いつつ。
返信用にも速達のハンコを押してもらって、速達料金往復分を払って郵送。
家に帰ると、税理士さんが来ていて、国保の明細どうなりました、とのお訊ねに
いや、先ほどかくかくしかじかの手続きしましたんで、と。
すると、そうですか、じゃあ、それはいいとして
実は先生、昨年○×病院で講演してますね、その時の講演料の源泉徴収票があるはずなんですが。
ナント!
そこで、またまた書類の山をかき分けたが、見つからず。
しかし、意外な発見が・・・。
あのう、その講演の源泉徴収票はなかったんですが、
例の国保の明細の方は、ナゼカ出てきました・・・・。
あきれる、税理士さん。(元同級生で良かった。)
いや、オレも自分にあきれた。
そんなわけで、今度は○×病院に電話をかけ、源泉徴収票を再発行し郵送してもらうことになった。
ここの事務長さんも良く知ってる人で良かった。
郵送でいいですか、直接お持ちしましょうか、と尋ねられ、
税理士さんのところにお持ちしていただくと助かるんですけど、
とのどまで出かかったがさすがにそれは言えず。
あー、もう支払調書とかの類の送付先は全部直接税理士事務所さん宛に設定できないのかなあ
やれやれ、もうすぐ午後の外来だ、と思ってるところに、郵便局の人が来訪。
お宅のお子さん2人の定期預金が満期になっていますので手続きをしますから預金証書をお願いします。
これはおそらく亡くなった母が生前2人の孫のために作った定期預金。
証書?そんなもんどこにあるんだ?
なければ再発行の手続きしますが、とりあえず探してみてください。
サガシテミマス。(T_T)
2016.03.05
花粉症はやはり例年より早くピークを迎えつつあります。
今日も、朝の時点で109人待ち。(T_T)
けっこう重症な方もいらっしゃる。
「1か月近く我慢してたんですけど、ついに我慢できなくなって・・・・。」
この際、皆さんに言いたいことがあります。
「花粉症はガマンしてはいけない!」
ガマンは日本人の美徳だし、アツいお風呂だって、苦い薬だって、我慢すれば何とかなる。
でも、花粉症はダメなのだ。
花粉症は花粉に対するアレルギー、アレルギーとはすなわち免疫の暴走。
本来、体に無害な花粉を有害物質と「誤認」し、
くしゃみで吹き飛ばそう、鼻水や涙で洗い流そう、鼻を詰まらせて中に入らないようにしよう
としてるわけです。
ところが我慢してさらに花粉が来ると
体はさらに多くの免疫細胞を動員し、化学伝達物質を放出し、鼻粘膜はさながら戦場になる。
すると、少しの刺激でも過剰な防衛反応が起こり
さらにそれがフィードバックされますます反応が増幅していくのです。
こういった状態で薬を飲んでも焼け石に水状態でなかなか炎症が沈静化しない。
同じ薬でも症状が出る前や、軽いうちから飲めば症状が簡単に抑えられるのに
なかなか薬が効きにくい状態になってしまうわけです。
マスクやメガネでしのぎ切ることのできる人はいいのですが、
なるべく重症化する前に医療機関を受診していただきたい。
ホント、頼みます。