2016.11.17
昨日は、足利市役所健康増進課の方に依頼されたこの講演会。
会場は医師会館近くの自治会館。
なんと、ギッシリ満員です。(゚Д゚;)
平均年齢はワタシより??歳くらい上かな。緊張しますね。
自治会長さんのウイットに富んだご挨拶とともに
丁重なご紹介をいただき、光栄です。
今回のメニューはこんな感じ。
皆さん大変熱心にお聴きになられていました。
最後に、バンドの宣伝なども・・・・(*^^)v
多少なりともご参考になったとしたら幸いです。
今回の講演会を企画運営なさった健康増進課の方。
こんな若くてきれいなお姉さんをみれば、それだけで健康が増進されるなあ。
ワタシの話なんかよりよっぽど良かったりして・・・・。
大変お世話になりました。
約束通りブログに掲載させていただきました。(≧◇≦)
2016.11.16
「日本代表の試合の陰でひっそり行われた天皇杯4回戦」。
ネットのスポーツ記事はそんな取り上げ方をしてたが、
むろんワタシの中では浦和レッズ>>日本代表なので、注目度は断然天皇杯であった。
が、しかし、11月12日(土)は折悪しく広島での専門医講習会であった。
もとよりキャパが少なくチケット入手困難のこのスタジアム、
チケットゲットの悩みがなく、助かったといえば助かったが・・・・。
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第96回天皇杯4回戦
川崎フロンターレ 3-3 浦和レッズ (等々力陸上競技場)
(前半 0-0)
(後半 2-2)
(延長前半 0-1)
(延長後半 1-0)
(PK 4-1)
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全く、川崎相手にこういう試合をしてはいけない。
ムカシから、川崎は得点も多いが失点も多いチーム。
点の取り合いは「川崎スタイル」なのである。
それにしても、3回もリードしては追いつかれ
最後の最後が延長ロスタイムだとは・・・・・・・。
おまけに、ずさんなPK。
唯一決まった、阿部ちゃんのPKも最初のとめられたやつはラッキーなやりなおし、
2本目決まった時も枠にあたり、
蹴った阿部ちゃん本人が冷や汗かいてたくらいだし。
やはり、レッズの選手の中にある種の油断とおごりがあったための結果といえるだろう。
やはり、サッカーはメンタルなスポーツだ。
チャンピオンシップで上がってくるのはこの執念深い川崎なのか、
あるいはタイトルをとるここ一番の勝負に長けた鹿島なのか。
どっちも、いやだな、と思えてきた。
2016.11.15
二日目のスケジュールはタイトである。
8時半からの実技講習に間に合わせるために6時半起き。
まだ、夜が明けきっていない。
朝食会場に7時に行くと並んでる・・・。
今日は並ぶ日だとは思っていたが、ここからかよ。
なんとか朝食をとり、荷物をまとめてチェックアウト。
すると、ホテル玄関でタクシーを待つ列。
また、並ぶ。
ようやくタクシーに乗りこんで出発というとき、車の窓をたたく男性がいる。
「スイマセン、会場まで相乗りさせてもらっていいですか?」
見れば、専門医講習会のネームカードを首から下げている。
たしかに今からタクシー待ちに並んだのでは講習に間に合わないかもしれない。
「ああ、ハイ、いいですよ、どうぞ。」
ということで、相乗りとなったが、
どうして我々が耳鼻咽喉科専門医講習会に行くことがわかったのか。
恥ずかしいので会場外ではネームカードを外しておくのだが・・・・。
「ワタシ、姫路から来たHといいます。名古屋で先生、ワタシの前に座ってましたね。」
ナント、ワタシのメンがわれていた(゚Д゚;)
名古屋といえば、今年の日耳鼻総会。
あんなにいっぱい人がいたのに・・・・。
自分がどちらかといえば目立つ風貌かも、とはうすうす思っていたが、
ここまでとはショック。
これじゃあ、うかつなことはできねえなあ。
そんなこんなで8時15分に会場入り。
混んでる。
クロークに荷物を預けるのも行列である。ここまでで並ぶのすでに3回目。
ヒトコマ目は選択の実技講習。
救急蘇生のコースを選択。
2時間、蘇生実習用のマネキンを相手に、
心臓マッサージやら人工呼吸やら、AEDなどを練習。
上着を脱いで、ワイシャツの袖をまくり汗をかきながら2時間ぶっ続けの実習である。
それが、終わるや否や、専門領域講習の会場に。
会場内は移動の人々で朝の通勤ラッシュのごとく大混雑。
しかし、この時間、ここに日本全国の耳鼻科医のかなりの割合の人が集まってるわけで、
ここに爆弾テロや大地震が起こったら、
わが国の耳鼻科診療は崩壊してしまうのでは・・・、
などと、ヘンなことも考えてしまう。
第2会場でアドバンストコースを受講。また、並ぶ。
母校、群馬大の近松教授の講演なので応援がてら聴かせていただく。
そして、それが終わると第1会場に移動してもうひとコマ、領域講習を受講。
13時15分まで連続で受講し、ナントカ、すべてのミッションをコンプリートした。
また並んでクロークで荷物を受け取り、タクシーの列へ。
さあ、帰りましょう。
昼食のお弁当を買い14:13の「のぞみ」で東京に帰る。
会場を出てから40分足らずというあわただしさ。
やっと、昼メシ。
あれこれ選ぶ時間もなかったので
広島駅人気ナンバーワン、と書いてあった「あなごめし」をチョイス。
プラス「プレモル」と「手羽先」(*^^)v
おいしかったが、やはり関東人にはこっちの味付けは甘いかも。
東京駅まで4時間、
食後はまたゆっくり本を読むつもりであったが、
あっという間に寝てしまい、新横浜まで起きられず。
疲れてたのねー。
さて、来年の日耳鼻総会はまたまた広島だという。
また、並ぶのかなあ。
2016.11.14
さて、専門医講習会初日。
今回のミッションは共通講習を1単位、専門領域講習を4単位、実技講習を1コマ2単位とることである。
なんか、だんだん学会参加の意味が、
本来の目的から解離していくような・・・。
ラジオ体操の目的が、規則正しい早起き、健康づくりから
カードのハンコ集めにかわっていく感じ。
受付完了。ともかく2日間の戦い(?)が始まる。
まず最初の共通講習はあらかじめ当選した事前登録制なので聴講できると思う。
なんせ、受付け開始当日にインターネットで速攻申し込んだ。
だが、一応1時間前に会場に。
なんかヒト多いなあ。
だが、会場前にはまだ誰もいない。
で、ちょっとほかのところで座って休んでると、あっという間に行列ができていた。
まあ、それでも前の方に座れた。
その後、40分の休憩をはさみ引き続き領域講習があるが、
周囲に食事できる場所がなく、学会側が希望者に弁当を予約販売していた。
これは、パス。
せっかく、広島まできて、会議場で弁当なんてまっぴらだ。
なんせ、今回の旅行は食事以外に楽しみがナイ。
ということで、駅周辺まで行ってランチ。
やはり、「海なし県」の住民は海の幸にあこがれる。
刺身、プリップリでサイコー(≧◇≦)
その後戻って、専門領域講習を受講。
会場、ほぼ満員。
その次の、セッションは単位獲得に該当しないプレナリ―セッション。
いきなり会場ガラガラw
このあと、もうひとコマ領域講習を受講し、今日はここまで。
ホテルに戻り、徒歩で食事に出る。
途中原爆ドームの前を通る。
物言わぬ迫力に圧倒される。
世界から核兵器がなくなりますように。
で、着いたのがこのお店。
広島市内の川岸に浮かぶ牡蠣専門店の牡蠣船。
実は、6年前の専門医講習会の時に訪れている。
その後、船の老朽化に伴い、移転、昨年新規再開した。
今回の学会旅行の目玉であった。
ちなみに牡蠣に関しては、妻は大好物だが、ワタシはそれほどでもナイ。
だが、ここんちの牡蠣はまさに「絶品」だ。
ところで、途中で妻が指摘。
「さっきはあの掛け軸、曲がっていなかった。」
なんと、何か霊が潜んでいるのか。
どうも、女将さんにきいたところ今日は団体さんが入っており、
人数多いと船なので満潮の時は傾くことがあるという。
あまり傾くときは船底で土嚢を動かすとか。
なるほど。船ならでは。
牡蠣づくし、6年分の牡蠣を堪能しました。
核は人類を滅ぼすが、牡蠣は人類に幸福をもたらす。
また、お邪魔しますね。
さて、もう1日。
「かき兵器」で武装して戦うぞ。
2016.11.13
金曜日までの寒さから、
土曜日はいきなり暖かくなっております。
今、学会場で次の講演の順番待ちです。
緊急連絡ですが、もしこのままこの日曜日も暖かいようですと、
スギ花粉が飛びます。
スギは3月ですが、ちょうど小春日和の頃は
気温が同じ。
一旦、寒気がきてその後に気温が上がると
花粉が飛ぶといわれています。
重度の花粉症の方は念のためご注意ください。
ただ、この春花粉が多く、
8月後半から天候不順が続いたので、
スギ花粉の生成自体はかなり少な目だと思いますので、
あったとしてもそれほどでもないと思いますが。
ただ、こういう天気のめぐりだと
ついつい余計な心配をしてしまうのが
耳鼻科医という因果な商売なんです。