2016.11.30
火曜日の7:15キックオフというビミョーな時間に行われる大一番。
診察が終わらなかったため、約20分遅れの追っかけ再生で観戦。
この点HDDは便利。ビデオだったら、試合終了まで待たねばならない。
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2016年Jリーグチャンピオンシップ第1戦
鹿島アントラーズ 0-1 浦和レッズ (カシマサッカー場)
(前半 0-0)
(後半 0-1)
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思うに、この火曜日の午後7:30KOというのは、どうも地上波の放映権を買ったTBSの都合らしい。
空席も目立つ、決勝戦なんて・・・・。
準決勝の時点から盛んに「下剋上」の文字がおどるが
鹿島アントラーズはタイトルを実に17回も取っている「絶対王者」である。
(この前のブログでは14冠と書いたが間違いでした。)
むしろ、優勝経験の少ない浦和の方が
Jリーグの全歴史に君臨するこの偉大なレジェンドを倒しに行く構図である。
そして準決勝を勝ち抜いて試合勘を維持してる鹿島に対し、
途中天皇杯4回戦があったとはいえ
フルメンバーとしては4週間近い異例の長期中断を挟んだ浦和レッズ。
しかし、レッズは良い準備をしたようだ。
試合開始後の動きをみると、
以前の大一番で見られたような委縮した動き、消極的な慎重さはみられず
早めのプレスと、素早い判断によるワンタッチのパスが見られる。
しかも、パスは長短、緩急があり自信に満ちたプレーである。
今までとは違う。
ルヴァンカップをとり、年間勝ち点王者をとったという自信が
選手の精神の安定につながっている。
前半は、開始直後の8分に決まったかと思う武藤のシュートがあったがオフサイド、
0-0で折り返したが、前半鹿島のシュートはゼロであった。
そして後半、ミシャ監督のハーフタイムの指示「後半最初の15分が大事」
との言葉通り、後半6分、鹿島遠藤が抜けだし、GK西川と1対1に。
これを、日本代表正ゴールキーパー西川がぴしゃりとセーブ。
そして、そのすぐあと、後半10分、興梠が相手エリア内で倒されPKをゲット。
今日の主審はあのイエティこと家本主審。
まあ、PKを取っても取らなくても、というプレーではあったが。
そして、キッカーはキャプテン阿部。
先日の天皇杯でのPKがポストをたたいた音が脳裏によみがえる・・・・
しかし、これを見事に決める。真ん中だった ( ゚Д゚)
その後は、鹿島の猛攻。
PKで先制すると、選手たちはいろいろなことを考え始めるので、これがアブナイ。
鹿島に押し込まれ、あわやというシーンが何度も。
これを身体をはって守るレッズディフェンス。
いや、DFだけでなく、全員が一丸となっての守備。
とくに攻撃的司令塔である柏木選手の献身的な守備がひときわ目についた。
鹿島のシュート11本はすべて後半、対する浦和のシュート数は前後半合わせわずか5であった。
そして5分という長いロスタイムを乗り切ってのホイッスル。
敵地で勝利をおさめることができた。
テレビの前でほぼ立ちっぱなしで見ていたが、やっと乾杯。
「赤いビール」と浦和レッズ特製有田焼ビアカップで♡
これで第2戦はぐんと有利になったが、まだまだこれから。
土曜日は気を引き締めて現地に臨みます。
2016.11.29
「やってきたのはプロシア兵だ。」
というのは、ワタシが子供のころ読んだ推理小説
「名探偵ルコック」の中の出てくるセリフである。
名探偵ルコックはシャーロック・ホームズより20年ほど前にかかれた、
探偵小説の草分けである。
ワタシは小学生のころ読んで
当時「プロシア」という国を知らなかったので印象深く覚えている。
だが今日の話は、その小説とは全く関係はない。
今回、「やってきたのは鹿軍団」であった。
年間勝ち点2位のチームと3位のチームが対戦するチャンピオンシップ準決勝は、
Jリーグの発表では「年間勝ち点上位のチームが有利になるように」
2位チームのホームグラウンドで行われ、
90分で引き分けの場合はホームチームが勝ち抜けというレギュレーションであった。
ちなみに「2つ目の90分で引き分けなら云々」のルールは昨年はなく、
昨年年間勝ち点2位のレッズは、同3位ガンバ大阪と90分では引き分け、
延長後半の2失点で決勝への道を閉ざされたので、
今年のレギュレーションであれば決勝に進めたことになる。
川崎フロンターレ風間八宏監督は試合前
「ただ、勝つことではなく、(決勝を見据えて)どう勝つかが大事だ」
と語っていたが、
鹿島アントラーズ相手に0-1で負けてしまった。
現行のチーム力から言えば7;3で川崎が来るかなと思っていたが
まだカップ戦を含め一つのタイトルも取ったことのない川崎フロンターレと、
国内では断トツの、過去14タイトルを取った鹿島アントラーズの
大一番での勝ち方の経験値の差が色濃く出たゲームであった。
年間勝ち点から考えれば、
1位浦和レッズ74、2位川崎フロンターレの72に対し、
鹿島アントラーズは3位とはいえ、勝ち点59。
実に川崎との差は13点である。
そして、決勝戦。
ホームアンドアウエイのレギュレーションは以下の如くである。
<優勝チームの決定方法>
2試合が終了した時点で勝利数が多いチームを優勝とする。
2試合が終了した時点で勝利数が同じ場合は、次の順によって勝敗を決定する。
① 2試合の得失点差
② 2試合におけるアウェイゴール数
③ 年間勝点1位チーム
ということは、ここでは年間勝ち点によるメリットは、ほぼ、ない。
しかも第1戦は火曜日開催。
J2上位チームによる昇格トーナメント、
J2,J3の入れ替え戦が日曜日開催なのに、
なして最も重要なはずのチャンピオンシップ決勝が火曜日??
ここで、年間勝ち点首位のレッズが勝てば、まあ、物事は丸く収まるが、
年間勝ち点で15点、5試合分も下のチームが
もし、リーグチャンピオンになっちゃったら、
1年続けてきたリーグ戦はいったい何だったのだ。
この2シーズン、チャンピオンシップ制、わずか2年で消滅、
来年からは1シーズン制になるという。
2シーズン制の導入に最後まで反対し続けたのは他ならぬレッズサポである。
どんな形でこの矛盾の多い、荒っぽいストーリーは幕を閉じるのか。
最終章はまず今夜から。
2016.11.28
ライブ明けの日曜日は、妻と銀座へ。
銀座は「年寄りの街」なので、
我々の年齢ともなると渋谷や新宿よりは落ち着くので
何かと来ることが多い。
今回は年末恒例のクリスマスプレゼントやダイアリーを探すショッピング。
まず、昼飯食べようということに。
昨夜、深夜まで居酒屋で飲みまくったワタシは体調を考えお茶漬けをリクエスト。
11時半開店の竹葉亭にとりあえず並ぶ。
ココのお茶漬けはオイシイ。
いつもは鯛茶漬けだが、今日は鮪にしてみました。
ピンボケになったのは二日酔いのせいか。
さて、並んでるときに前の若者2人は中国語でしゃべっていた。
ついに、中国人ここまで来たか、と思ったが、
最近の銀座はむしろ中国人の数が減ってきたような気がする。
一時は銀座にあふれていた「爆買い集団」はかなり影を潜めたようだ。
少なくとも一時の勢いはなくなった。
デパートの床にずらりと座ってモノを食べる親子連れや、
カバン屋の店先の歩道に買ったばかりのトランクを広げ、
そこに買った品物をどんどん詰め込んでいる団体客は
最近はあまり見なくなった。
中国語の会話も以前のような遠くまで聞こえるような叫びあいのような会話ではなく、
ボリュームもそこそこ絞られてきたように感じる。
マスコミの報道や旅行の経験を重ねたことで中国人観光客のマナーがよくなったのか。
そうだとすれば大変喜ばしいことなんですけど。
だが、銀座に飽きた中国人団体観光客が
日本のどこかほかの土地に大挙押し寄せてるかも知れないなあ。
2016.11.27
昨夜は「UNDERGROUND PICNIC √5」でした。
はじまりました。
トップバッターは「U.L.E.」。
あれ、ドラムのシンちゃんは?
遅刻でした。(^-^;
そして、2番手がわれわれ「C5-chips」。
今回は「チップス」ではなくフルメンバーです。
「UNDERGROUND PICNIC」は第1回以来、2度目の出場。
今年になり白髪染めをやめたワタシであるが、ステージだと金髪になるのだ。
コレは意外な発見であった。
「Honky Tonk Women」では客席からエミちゃんが飛び入りで歌ってくれました。
前もってfacebookでかけておいた呼びかけに答えてくれたわけで。
久々の共演であります。
普段は「ラッド・ユニオン」のリードボーカルである彼女だが、
「CRP」時代何回か助っ人ボーカルをお願いした旧知の仲です。
バンドはいいもんです。
感謝のハグ(^^)v
つづいてストーンズ「Jumping Jack Flash」。
ロックンロールは偉大なり。
最後はお約束のアンコールで「Monkey Wrench」。
写ってねー。
ライブハウスはこれで今年最後かな。
ステージおりると白髪に戻っちゃうのだ。
さて、お次は横浜からお越しになったスペシャルゲスト,その名も「くつした」さん。
ともかく、スゴイ。
恥ずかしながら、このヒトの魅力を正確に文字で伝えられる自信がない。
自作自演のうち込みで、客席を回りながらこれはというヒトに(?)
靴下をプレゼントするというパフォーマンスもあり。
男女ともにラッキーな人は靴下をもらえる。
実は、ワタシももらった。\(^o^)/
でもそこがすごいんじゃなくて、
ともかく楽曲、歌詞、ルックス、ステージアクション
などから来るトータルなインパクトがハンパない。
あー、やっぱり全然、伝えきれてねー。
ホントにこのヒト、アマチュア?普段はOLなの?
ともかく、見るしかないっす。
続いては「みどりかわさん」。というバンド名。
男女2人のユニットに今回はシンちゃんがドラムでサポート。
プロを目指してるのか、音楽性は非常に高い。
最後は「じゃもーんず」。
今回はビートルズナンバーが多くて個人的にウレシイ。(≧◇≦)
そんなわけで夜更けまでハゲシク盛り上がったのであった。
そして、打ち上げでも相当飲んで、最後は記憶が・・・・・。
2016.11.26
昨日のブログに重大なミスがありまして。
もう訂正しましたが「C5-dips」と書くところを
すべて「C5-chips」と書いてしまい。
「chips」のほうは、先週の宇都宮のイベントでベースの前原先生と組んだ、
臨時ユニットなんですが、
そのことで記事を書いたため、
「C5-、まで入力すると「C5-chips」が候補の一番上に出るようになっちゃったので、
つい間違ってしまった。
この予測変換、便利なんだけど、うっかりトンデモナイの入れたりいちゃいますよね。
とくにLINEとかだと、修正、編集できないので冷汗かくことがあります。
ウチの電子カルテはここやっと最近
「あとは、まで入れると
「あとは様子を見る」
が変換されるようになったが、しばらくは
「あとは野となれ山となれ」
であった。
いや、もう来なくていいですとは言ったが、
けっしてそんなつもりで言ったわけじゃないから・・・・(ーー;)
「よい、を入れると
「良い」「良いようだ」などの候補の次あたりに
「良いお年をお迎えください」が出てくるので、
これはもう少しするとカルテでも使うかもなあ。