2017.04.20
コレは相当古い。
値段は225円。ヤスイ!
サクラホビーは前橋にあった模型屋さんだったか、
というと買ったのは30年以上前だが、そこのお店でもずっと棚にあったと思われる。
むろん当時は消費税など無し。
今回も問題はデカールだなあ。
ムカシのプラモデルは、このようにチューブ入りの接着剤が入っていた。
未開封だがもちろん、かっちんかちんです。
さて組んでみるとやはりデカールがダメ。
ニスを塗ってバラバラを避けても台紙から何としてもはがれない。
お湯を使っても、何時間つけてもダメ。
というわけで、しょうがないので日の丸は塗装でいきます。
この円形カッターを使い、
マスキングしてスプレー。
まあ、この点「日の丸」で良かった。
アメリカ軍やカナダ軍では大変な作業になる。
さらにオーストラリア空軍やニュージーランド空軍だったら塗装は絶対不可能。
カンガルーがオーストラリア空軍のマーク、
そしてニュージーランド空軍は空軍なのに「飛べない鳥」キウイがマークになってます。
数字は別の航空自衛隊キットから持ってきたが、
部隊マークは大きさが合わないので手書きです。アップではキビシイ。
なんだかんだで完成ということに。
パネルによってシルバーのトーンを変えてジュラルミン無塗装の気分だけ
ジェット時代のまさに黎明期、主翼も尾翼も後退翼なんてモノはありません。
初飛行が1948年、自衛隊の運用は昭和29年(1954年)から。
ちなみに1954年は航空自衛隊の発足した年であり、
映画「ゴジラ(初代)」が封切られた年でもある。
このT-33AはロッキードP-80 の練習機用派生型で、この視界の良いキャノピーが特徴。
これで訓練した自衛官もとっくに退役して、
すでにお亡くなりになってる方も多いでしょうな。
ムカシは航空自衛隊の飛行機にはけっこう日本語の愛称がついており
こT-33Aも箱絵にある通り「若鷹」という名があったようだ。
たしかF-104は「栄光」、P-2ネプチューンは「おおわし」だった。
最近はそのような愛称はきかないが、F-15 イーグルなんかにはあるんでしょうかね。
2017.04.19
先日の「ワタラセソニック」では仙台、青森など遠方からの友人が駆けつけた。
彼らは一昨年のワタラセソニック以来2回目の来足であるが、
前回も今回も、ここ足利の名所やグルメを楽しんでいるようだ。
例えば、うちのすぐ近くの銭湯「花の湯」は
お気に入りみたいで前回に続きまた入ったらしい。
ココは昨年公開の宮沢りえさん主演「湯を沸かすほど熱い愛」
のロケ地になり話題になったが、
彼らがココを「発見」したのはその前の一昨年来たとき。
ワタシとしては生まれたときからずっとある銭湯なので、
なんの意識も持ってなかったが、他所から来た人にとっては大変魅力的に見えるらしい。
今回はこの店に行ったそうで。
バンドメンバーのアヤちゃんがフェイスブックで紹介したところ、
ピンときて訪ねたようだ。
皆さんがハマったのはこの「とりみね重」。ウナギと鳥の炭焼きのハーフ&ハーフ。
なんと気に入って翌日も来店し、お土産用に買って帰ったという。
この店もウチからすぐ近く。
その話を聞いて、久々に妻と行ってみたが、
なるほど、そういわれれば安いし、ウマいし、
店のたたずまいもすごくイイですねー。
住んでるとわからない街の魅力って結構あるもんだ。
特に、わが家の周りは、古い街なのでそういったものがあるらしい。
2017.04.18
脳内オピオイドというものをご存知でしょうか。
われわれの脳にはいわゆる「麻薬」に似た物質があり、
いろんな条件でこれが分泌されると「快感」や「鎮痛」効果があります。
交感神経の緊張状態や強いストレスなどによって分泌されるこの「モルヒネ用物質」は
人間の体の神秘を感じさせます。
古来より戦争のとき、戦士が深手を負っても神経が興奮状態にあるため
この脳内オピオイドの働きによって痛みを感じないで戦い続けた、
などという話は数多く伝えられますし、
いわゆる「ランナーズ・ハイ」などもこの物質の働きによるといわれています。
実はワタシ、25年以上持病の腰痛に悩まされており、周期的に悪化します。
先週から、腰痛が悪化し、歩けないほどではないが、
立ったり座ったりのたびに痛みに襲われ苦しんでいました。
週末にライブを控え、どうなることかと心配しておりましたが・・・・・
ところが、ライブ当日演奏の前後には、全く腰の痛みは忘れていました。
げに、不思議なり脳内オピオイド。
ライブ明けの今週、倍加した腰痛に悩まされております。(T_T)
2017.04.17
足利市駅10:39発、もうすぐ電車来るな、と浦和レッズ限定G-Shockを覗く。
まずはりょうもう号。(当院の看板も入れてみましたw)
そして、日比谷線から黄色い総武線に乗り継ぎ。
さらに新宿から京王線でやってきました飛田給。
駅から徒歩で味スタへ。ちょうどブロッサムシーズンで街路樹は花をつけている。
この陸橋をのぼれば味の素スタジアム。
おなじみFC東京とのアウェイゲームである。
今年、ホームゲームは日程が合わずまるっきり行けてないのだが、
今日がこの間のガンバ大阪戦に続いて2戦目の現地参戦である。
まずはビール、と。
生ビールの列長いので缶ビールにするが
缶ビール35缶が550円ってのは、ちと高くねえか?
そして、満員のアウェイ自由席にやっと一つ空席を見つけ、
ビールとあらかじめ購入しておいたコレで、勝利を祈念す。
食べてるうちに選手紹介が始まり周りがみんな立ち上がった。
やべえ、早く食わないと。
さあ、始まります。
選手入場時にホームチーム東京はスタジアムヴィジュアルを。
浦和レッズを十分意識した演出であろう。
ただ、メインは無くバックも上層はレッズサポ多しであきらめた模様。
**************************************************************************************************************
2017年J1第7節
FC東京 0-1 浦和レッズ (味の素スタジアム)
(前半 0-1)
(後半 0-0)
**************************************************************************************************************
試合開始。
しょっぱなから何回かピンチあり、押し込まれたレッズは守備にまわる。
だが、前半14分、ラファエル・シルバの絶妙なスルーパスに、
興梠がこれまた絶妙なボディバランスで
相手キーパーの手先をかすめてゴールに流し込む。
盛り上がるゴール裏。
前に立ってるオッサンが雄叫びとともに
いきなり振り向いて両手でハイタッチしてきた。
幸先よくリード。
このあと、レッズペースになりしばしばチャンスを作るが、
今日は追加点取れず・・・・。
後半へ。
後半、攻めまくるFC東京に次第に守備の時間が増える。
しかし、何とかしのぎ切ってロスタイムへ。
3分くらいかなと思ったら、ナニ、5分もあるのー(◎_◎;)
だが、これを守り切り完封で勝ち点3をもぎ取る。
敵地で勝利の凱歌を上げる。
気づけば残っているのはレッズサポばかり。
そして、大混雑の中、スタジアムを後にする。
実はここ味の素スタジアムではFC東京相手に2004年9月から過去11試合負けなし。
(ただし、去年の天皇杯決勝でここでガンバに負けたけど・・・・。)
そういえばFC東京のユニの背中にもスリーダイヤが。
三菱商事がスポンサーになっている。
このマークがFC東京に呪いをかけているのでは・・・・( ̄▽ ̄)
それにしても背番号6、肩落ちてますねw
いつもながら飛田給、大混雑。
ここと、清水エスパルスのエコバスタジアムの最寄り駅は
小さい駅なので毎回ホームからヒトがあふれる。
新宿まではぎゅうぎゅうであったが、総武線は空いていたので
ネットテレビで16時キックオフの首位神戸の試合をスマホで見る。
お、後半終了間際、1-1じゃん。
神戸がこのまま勝ち点1なら今日勝ったレッズが勝ち点で並ぶことになる。
すると、ロスタイムに柏レイソルが勝ち越しゴール!
うおーーー、思わず、電車内で声を上げそうになってしまった。
ということで、レッズが勝ち点16で首位に立ち、
勝った鹿島アントラーズと負けたヴィッセル神戸が勝ち点15で2位、3位となった。
さあ、いいぞいいぞ(≧◇≦)
2017.04.16
4月15日(土)の夜は「GOKURAKU-NIGHT」。
「GOKURAKU-NIGHT」は
以前足利織物会館地下にあったライブハウス「GOKURAKU-YA」の
ハウスバンドが中心になったイベントであるが、
「GOKURAKU-YA」なきあと、場所を
ここ足利「CLUB SOUTH BBC」にうつして開催されている。
実はわが「C5-dips」が「CLUB SOUTH BBC」での
「GOKURAKU-NIGHT」の出演するのは初である。
今回は6バンドが出演、トップは「Chiken Zombies」。
日本の「ミッシェル・ガン・エレファント」というバンドのコピバン。(だと思う。)
途中、カシワザキユウイチ氏をゲストに招き、共演。
前の時もこの展開だったなあ。
そんなエキサイティングなバンドのお次は「Naughty Boys」。
見ての通りのロカビリーバンド。ノリノリです。
トリオかと思ったらキーボードの女の子がいました。
さてそんなロカビリーバンドの「Rock This Town」を聴きながら
楽屋で準備をする「C5-dips」の面々。
ストレイキャッツ、盛り上がるなあ。
ナツカシイ、たしか大学生のころに聴いた曲。
さあ、出番です。ココは段差のあるステージがあるので眺めがイイ。
いっちょ、行きますか。「Everlong」から。
おお、ここは気持ちイイね。
先月ライブ無かったので2か月ぶり。
ドロップDチューニングの「Monkey Wrench」へメドレー。
さて、実は今日のTシャツ、先日のデヴィッド・ボウイ展で買い求めたもの。
なんと、カシワザキユウイチ氏とペアでした。(*^-^*)
一応本人にかぶったからオレ着るのやめようか、と訊いたところ
「ぜひ、着ましょう、着てください!」といわれ着用しました。
だが、曲はデヴィッド・ボウイではなく「Bang Bang/Green Day」。
昨年出たアルバムのシングルで今回初めて演奏。
やっぱパンクは演ってて気持ちイイなあ。
ところでレギュラーチューニングのギターは治之氏はグレッチ。
くしくも今夜グレッチ3バンド連続。
つづいての曲はこのあと出演するKurt Chobain氏にリクエストいただいた
「Wind Up/Foo Fighters」。コレも今回新曲です。
疲れる曲なんだわ、これが・・・。
というわけで次の曲はゆったりと「Don’t Look Back In Anger/Oasis」。
うーん、まさにオアシスだ。
そしてエンディングに向かう。
「Stay The Night/Green Day」は軽快なロックンロール。
ノッテきた。
ラストはロック史上最強のリフを持つこの曲、「(I Can’t Get No)Satisfaction」。
どうだ―!
もっとかー。
てな感じで、楽しいロケンロールライブでした。
楽屋でホッと一息。
デヴィッド・ボウイズ?(笑)
応援&撮影、アリガトウ、ヘンミちゃん。
せっかくなので、ワタクシも♡
さて、ライブは続く、お次はその「Kurt Chobain」登場。
ご存知ニルヴァーナ・トリビュートであるが、何と今回のリズム隊は
あの「じゃも~んず」の2人。
これは、強力だ。
それにしても江川くん、終始うれしがりすぎです。
次のバンドは先ほどのデヴィッド・ボウイズ、柏崎氏の「シビレターズ」。
またまた、グレッチ、今夜4本目!
数えてみると今夜はフェンダー5本、ギブソン2本、どのライブでもフェンダー系は多いが、
このグレッチ勢の躍進ぶりはスゴイ。
「GOKURAKU-NIGHT」の夜はふけゆく。
毎度その場で白紙から仕上げるこのイラストはスゴイ。
完成、death。
そして、今宵もトリはもちろんこのバンド。
泣く子も黙る(?)「ガングリオンズ」。
ド迫力だー。
ギター職人、ナカムラ氏。
この、ストラトがカッコイイ。アップで撮ってしまった。
ジミヘン弾きもしますww
ということで、大変楽しい「GOKURAKU-NIGHT」でした。
ライブはみるのも楽しいが、出るのがイイなあ。