ロックな耳鼻科:小倉耳鼻咽喉科医院院長、小倉弘之が日々思うこと。

2019.01.27

大阪なおみ選手、全豪オープン優勝

 大坂なおみ選手、全豪オープン優勝ですと。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 そして、世界ランキング1位。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 これは、多分かなりスゴイ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 ボクシングや柔道なんかはバンタム級とか、56キロ級とかあるし、

水泳だって自由形、平泳ぎなどの種目や、距離によってチャンピオンがいるわけだが、

とりあえず世界中のテニスやってるぜーんぶの女子選手の中の1位

ということですからねー。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 テレビも見てたんですけど。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 ただ、ワタシ、テニスまったくシロートなのでテレビつけた瞬間、

試合の途中から見たのだが、今が試合のどこらへんで、

点数見ても、今どっちが勝ってるのかが、サッパリワカラナイ。

アナウンサー、解説者の話も聞くのだが、それでもワカラナイ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 サッカーと違って残り時間が出るわけでは無いので、

この間、大阪選手だか錦織選手だかの試合で、5時間にわたる死闘、

などといってたので、まだしばらく続くんだろうなあ、

まず、風呂入っておこう、

と思い、テレビつけっぱなしのままお風呂に入っちゃいました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 風呂からあがって、テレビの前に行ってみると、

なんか、試合、終わってるみたい。

しかも、どっちが勝ったか、すぐわからない。

アナウンサーも、解説者のヒトも淡々とした口調なので、

負けちゃったのかな、と思ったら上のテロップに

「大阪なおみ初優勝」の文字を見つけ、結末を知った次第です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 なんで、優勝の瞬間の「ヤッター」という感動を逃してしまったんですけど、

まあ、スゴイことです、おめでたいです。

ちょっと、個人的にはくやしいけど。

テニス、難しいよー。(T_T)

 

 

 

 

 

 


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2019.01.26

「花粉症 名医がすべて答えます」

 マスコミ、特にテレビの影響力は強いものである。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 医療関係、特に耳咽喉科に関したものだと、

テレビを見た患者さんが来院し、質問や検査、治療の要求をしてくる場合が多いので、

目についたものは、なるべく内容をチェックするようにしている。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 この間もNHKの「ごごナマ」で

「花粉症 名医がすべて答えます」

という番組があったので、録画して見てみました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 まず、どんな「名医」が出るかが問題でしたが、

千葉大の耳鼻咽喉科講師の櫻井大樹先生という方でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 実はテレビに出る医者の中には「トンデモ」な先生は、けっこう多く、

「新宿ナントカクリニック」とか「有楽町ナントカアレルギーセンター」とか、

その手のネーミングの施設の私立大出のセンセイは、

マスコミずれしてて、表情はにこやかで弁舌も滑らかなのであるが、

誤解を招くような言い回しや、誇張やこじつけでウケを狙ったり、

専門家がみると、明らかな知識不足や、誤認識があって、

唖然とするような発言をすることがしばしば見受けられる。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今回の医者の人選は多分、NHKから

アレルギー性鼻炎、花粉症の日本の権威の一人である

千葉大の岡本美孝教授のところにまず、オファーがいって、

教授が、部下のアレルギーグループの先生に

それを「下請けに出した」ということだろうな。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 まあ、岡本先生は知識も人格もすぐれた花粉症の「名医」といっていい先生だから、

その弟子の先生も真っ当な方だと思いましたが、その通りでホッとしました。

なんか、雰囲気も似てましたね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 話の内容は目新しい物もなく、

いつもワタシが患者さんに説明しているのとほぼ同じ内容だったので、

取り立ててどうということもなかったのですが。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 気になったのは、出演の落語家と料理愛好家のお二人のコメント。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 お二人とも花粉症ではないようだが、

話の内容を茶化したり、脱線させたりすることに終始し、

花粉症の治療にまともに向き合おうという様子はさらさらない。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 思い付きの本題とは関係ない質問を櫻井先生に浴びせたりで、

いや、ホント、センセイお気の毒でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 話題が花粉症で、

がんなどのもっと直接命にかかわる病気ではなかったからかもしれませんが、

花粉症で本当にこころから悩んでいる患者さんは多く、

何らかの情報を得ようとこの番組を観たそのような方にとっても、

この態度は、少なからず不愉快なものだったのではないかな、と思いました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 岡本先生は、このような事態を想定して、

この仕事を弟子に回したのだろうか・・・・。(^^;)

 

 

 

 

 


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2019.01.25

ヒゲ男子はモテないのか。

 最近のニュースから。

 

ヒゲを理由に低い考課「違法」44万円賠償命令

 

ヒゲを理由に人事考課を下げられたとして、大阪市営地下鉄(当時)の運転士だった男性2人が市に慰謝料など約450万円の損害賠償を求めた訴訟の判決で、大阪地裁は16日、44万円の賠償を命じた。内藤裕之裁判長は「ヒゲは個人の好みで、考課にまで影響させるのは市の裁量権を逸脱し、違法」と述べた。

 訴状によると、2人は50歳代で、運転士として10年以上ヒゲをはやして勤務。所属する市交通局(当時)では2012年、「ヒゲはそること」とする内規が設けられ、2人は13、14年度の考課(5段階)で1人が2年連続最低ランク、もう1人は2年連続で下から2番目とされた。

 内藤裁判長は判決で、「ヒゲが威圧的な印象を与え、社会に広くは受け入れられておらず、内規に一定の合理性はある」としつつも、人事考課にまで反映させる対応は違法と指摘した。

 

 

 

 

 まあ、このニュースは、下らねえ話だとは思うのですが。

 

 

 

 

 

 

 

 

 ヒゲですかー。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 実は、個人的にはムカシからヒゲに対するあこがれがあり。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 いつか、ヒゲを生やしたいものだとは常々思っていました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 自分は、ヒゲは薄い方ではないので、その気になれば生やすことはできるはず。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 勤務医時代から、チャンスをうかがっていたが、

長年勤めた病院を辞め、開業することが決まったころ、

ここで一つ、ヒゲ剃らないでみようかな、と思いたった。

25年ほど前の話ですね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 本人的には「Let It Be」のジャケットのポール・マッカートニーあたりを目指し、

徐々にカタチを整えていこうと思った。

1週間、2週間、次第にヒゲが濃くなり(当時はヒゲも黒かった(^^;))

周囲にもそれと気づかれるようになったのだが・・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 これが、めちゃめちゃ評判悪い。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 病棟の看護婦さんにも、事務の女の子にも、オペ室ナースにも、

だれ一人支持するヒトは無く、

似合わない、やめてー、早く剃ってー、という声ばかり。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 果ては、当時話題だったオウム真理教の教祖さまにでもなるつもりなの、

とまで、言われる始末。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 ここで得た結論とは

「女性は一般にヒゲがキライである」

ということ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 今もネットで「男のヒゲ」を検索すると、

女性からは圧倒的に否定的な意見が多い。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 子供のころ外国映画を見て、胸毛とヒゲは大人の男の象徴だと思っていたが

胸毛なんて、今はもう全く支持されていないばかりか、

最近は、すね毛や体毛の脱毛をする男性までいると聞く。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 男性のヒゲにはもう一つ意味があり、

年齢とともに頭髪がさみしくなっていく男子は、ヒゲをのばして相手の視線を変える、

という魂胆がある。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 やっぱ、ショーン・コネリーがハゲでもカッコイイのは髭の関係がるんじゃねえか、

なかったらサンプラザ中野くんさんになっちゃうぞ、とも思うんだがどうなんだろ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 どっちにしろ、いまだに「ヒゲ問題」は

ワタシの中では解決していない問題でして。

今後、頭髪の問題が深刻化する場合には、また検討せねばならない・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 ただ、少なくとも床屋さんでヒゲをキレイにあたってもらったあとの、

つるりとしたサッパリ感、ってのはヒゲ伸ばしちゃうと半減しちゃうんだなあ。

 

 

 

 

 


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2019.01.24

19の春

 共通一次試験の記事を書くにあたって、

ネットで「共通一次」を検索すると、いろいろ出てきて、

何となくナツカシイ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 当時共通一次試験は5教科7科目。

英語200点、数学200点、国語200点、理科2科目で100点ずつ、社会2科目で100点ずつ

の、合計1000点満点であった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 理系、文系を問わず、この全科目受験が必須であった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 医学部は旧一期校、二期校の時代から「物理」「化学」選択の学校が多かったので、

理科2科目については、なんの迷いもなく選択科目決定。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 問題は「社会科2科目」。

「日本史」「世界史」「倫社」「政経」「地理」から2科目選ぶのである。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 ワタシは子供のころから歴史好きで、テストの成績もよく、

倫理社会、政治経済にはムカシっから全く興味ないので、

4月に予備校に入学した時点で、

「なんとなく」日本史、世界史を選択した。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 これが、大変な間違いだった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 高校時代は日本史、世界史は得意科目で、

定期テストでは常にクラスのトップを争う点数をとっていたが、

歴史は「暗記科目」であり、時間が経てば忘れてしまう・・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 たとえば、「数学Ⅰ」で習った、二次関数や、解の公式は、

「数ⅡB」「数Ⅲ」でも使うので、忘れることはない。

高1で習った英単語や英文法はその後も繰り返し使うので、

忘れるはずはない。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 ところが、アメンホテップやラムセス2世、方形周溝墓や三世一身の法は、

試験が終われば、次の暗記のためにきれいさっぱり忘れてしまって、

何にも残ってないのだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 しかも当然、受験勉強の主体は1に数学、2に英語、3,4がなくて物理・化学、

といった比重で、日本史、世界史を勉強する時間なんてありはしない。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 これが、ワタシの共通一次に重くのしかかった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 当時1000点満点であったが、結果合計が何点だったかは記憶にない。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 とりあえず、数学は満点でした。

他の科目もおそらく8割以上は取ったはず。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 そして、今でもはっきり覚えているのが、

日本史は72点、世界史はなんとまさかの68点・・・・(T_T)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 まあ、結果的に受かったからよかったようなものの、

あの時の社会科ショックは一生忘れません。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 おまけに、その後の発表で、「倫理社会」と「政治経済」の平均点が

他の社会科科目より高かったので、

翌年からこの2科目の同時選択ができなくなったという。

当時は「平均点補正」なんてことはありませんでした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 2次試験の出願前につくづく思いました。

あー、倫社、政経とっときゃ良かった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 人生において名を捨てて実を取る、ということも必要なんだなあ、

と学んだ19歳の春でした。

 

 

 

 

 

 

 


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2019.01.23

医者の視点

 三浦雄一郎さんが86歳にして南米大陸最高峰の登頂に挑み、

最後の最後で登頂を断念し下山したというニュースが

マスコミをにぎわしました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 残念だった、という声もあるいっぽう、

よくぞ下山を決断した、勇気ある撤退だ、という論調が

報道、コメントの主流のようです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 ワタシの視点は微妙に違いました。

このニュースを聞いて真っ先に思ったのは、

同行したお医者さんの心労は大変だったろなあ、ということ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 医者だから思うことですが、

どんな場合にも診断は難しいものです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 まあ、フツーに考えて、心臓に持病のある86歳のおじいさんが

南米に行って6000メートル超の登山をしたい、といえば

ナニ、バカなこと言ってんですが、そんなことムリに決まってんでしょう、

と10人中10人の医者はいうはずだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 ただ、相手が並の人間ではないことと、

いろいろなスポンサーや支援者からのしがらみからしぶしぶ承諾したのでは。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 たぶん、決まった当初から

お腹がぐるぐるするような不安に繰り返し襲われたでしょうね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 極端な話、三浦氏が事前に体調を崩してこの話が無くなっちゃえばいいと思ったかも。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 そもそも標高6000メートルの環境では、若いヒトだって何が起こるかワカラナイ。

まして86歳の男性であれば平地でホテルの部屋で寝てたって、

なんかの具合で死んじゃってたって不思議ではない。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 もし登頂が成功してもたたえられるのは三浦氏だし、

アタックを許可して万が一取り返しのつかない事態になれば、

ドクターに非難が集中するのは目に見えている。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 ドクターはプレッシャーからは解放されながらも、

このドクターストップに関してはことあるごとに思い出すでしょうね。

 

 

 

 

 

 


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医療系をまとめました。
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