2024.02.16
さて、先日の北海道旅行のときにも感じたことだが、
コロナ禍で途絶えていた外国人観光客が、
またまた増加しています。
我が国の経済や、特に観光地にとっては、
まことにありがたいことなのですが、
気になるのは外国人観光客のマナーの悪さ。
ネットではバイキングの料理をタッパーに入れて持ち帰ったり、
コーヒーサーバーから直接自分のポットに入れちゃう中国人もいる、
という信じ難い話もありますが、
そこまでではなくとも気になることは多い。
とりあえず一番多く気になるのは、
公共の場所で大声で会話をすること。
満員のエレベーターの中で大声で会話したり、
山手線の椅子に座ったまま通路を挟んで会話を続ける、
なんてことは日本人の常識では考えられません。
この間の函館行き新幹線でも、
英語圏の白人の観光客、
おそらく2,3組のファミリーなんですが、
途中から席を立ってアルコールを飲みながら、
通路に立ってずっと大声で会話をしていました。
車内アナウンスでは日本語で、
「携帯はマナーモードに設定し、通話はデッキでお願いします。
また、パソコンのキーボードの音なども
周りの方々へのご配慮をお願いします。」
と放送されていましたが、
日本語なのでおそらく彼らには分からない。
ていうか、日本人はそんなことわかってるので、
車内放送は外国語中心にやってもらいたい。
外国人観光客向けのパンフレットを手渡すとか、
乗務員が巡回して注意する、ということはできないのだろうか。
2024.02.15
昨年秋、鎌倉に行った折、
偶然にも建長寺でブラタモリのロケをやっていた、
ということは以前のブログで書きました。
その放送を心待ちにしておりましたが、
NHKの番組表で「ブラタモリ/武士の都・鎌倉」の回を発見し、
おおこれだ、と2月3日の放送回を見ましたが、
最後まで観ましたが、建長寺は登場しませんでした。
実は今回の鎌倉編は2回に分かれており、
建長寺ロケは翌週2月10日放送の後編の「鎌倉の寺」の回でした。
旅行中だったので録画しておきました。
出た、建長寺。
あー、この時刻、この場所にワレワレもいたのね、いい記念だわ、
と思いながら観てると、
映ってるやん!
タモさんの肩越しにワレワレ2人が映ってる。
しかも、一瞬ではなく、そのまま歩いてきて、
パンフレット見ながら何やら相談してる。
今度は妻の方がさらにアップで。(゚Д゚;)
ヤッター、という感じ。
まさかと思ったが、ばっちり映り込んでいた。
ピースサインとかしなかったのが勝因か。
かくて2015年の「クローズアップ現代」に続いて、
ひさびさにNHKのゴールデンタイムに進出したのであった。
当然ながら、今回はクローズアップではなかったなあ。(^^;)
2024.02.14
当院は2台のネブライザーユニットを稼働させていますが、
まず木曜日に左側のネブライザーから焦げたような異臭。
モーターも過熱しているようで、
業者さんに連絡したところ、
火曜日まで修理に行けないので、
とりあえず止めておいてください、
とのこと。
そこでもう1台のユニットを使っていたが、
これが金曜日に突然コンプレッサーが動かなくなった。
なので土曜日は半日で160人も来院があったが、
ネブライザーは使用できず。
ご迷惑をおかけしました。
連休明けの火曜日に修理に来てもらい、
モーターがダメ、で交換必要とのこと。
とりあえず、応急的に仮のモーターをつけてもらい、
今は使えるようになってますが、
新しいモーターを購入することになり、
これでまた相応のお金がかかってしまう。
いや、お金もそうだが、
この間の診察椅子といい、
開院当初からのものが経年劣化で、
同時多発的に次々に壊れていく。
そのたびに気になるのは、
開院前から使い続けて老朽化している自分の身体なのだ。
修理でなおる分には、まだいいけど、
新品には交換できないので。
だましだまし使います。
2024.02.13
続きです。
2日目の朝。
朝食前に温泉で朝風呂。
誰もいない。
露天風呂に行こうとドアを開けようとしたが、開かず。
朝はやってないのかと思い戸を見てみると凍りついていたのであった。
無理やり引っ張ると、開いた。
空気はチョー冷たい。
温かいお湯に入りながら見る凍りついた湖と雪景色が乙なモノ。
朝食バイキング。
和食党。
このビン牛乳が良いなあ。
駒ケ岳が描かれています。
ナツカシイ。
子供の頃、牛乳瓶の蓋を集めていたことがあった。
出発前にホテル周辺を散歩。
残念ながら野鳥には会えず。
シャトルバスで再び大沼公園駅へ。
コインロッカーに荷物を預けたあと、
帰りの切符を買っておきます。
窓口で問い合わせたところ、
帰りの新幹線に連絡する新函館北斗駅までの指定券、
なんと2枚だけ余っていました。
昨日ネットで見たときは完売だったのがキャンセルが出たみたいです。
訊いてみるもんだ。
お昼前にもう一度散策。
今度は看板の上半分、線路の東側の小沼周辺のルートを巡ります。
といっても沼は全面凍結。
森の中では小鳥のさえずりや、キツツキの木を打つ音が響きます。
いた。
アカゲラのようです。
このほかアオゲラも見ました。
こちらはミヤマカケス。
ヤマガラ。
すっかりにわかバードウオッチャーになってしまった。
上ばかり見て歩いてると、
うっかり雪に足をとられることも。
なんだあれは。
カメラマンの人だかり。
みんな大砲みたいなレンズのカメラをもって三脚を立て、
すごい勢いで連写しまくっている。
カワセミのようです。
小さいけど、画面中央やや上、緑色の鳥が水面を見つめています。
もっと近くで撮りたかったが、
これ以上近づいて下手に音でも立ててカワセミが逃げちゃうと、
大砲カメラマン軍団に大ヒンシュクなので、
ここで我慢しました。
今回はシマエナガに出会うことはできませんでしたが、
多くの野鳥を見ることができ、マンゾク。
お昼を食べて帰ります。
焼肉丼はフツーでしたが、
こいつは美味かった。
北海道はビールが旨い。
ここも駒ケ岳のデザイン。
ここに来る前にこれ見せられても何のデザインだか分からなかったですが、
もう、この形、パッと見て分かります。
地元の人のシンボルなんでしょう。
駅で列車を待ちます。
床のデザインもかわいい。
大声でしゃべりながら入って来たのは中国人の団体。
たちまち待合室はいっぱいに。
指定券買えてて良かった。
短い滞在でしたが充実した時間を過ごしました。
北斗8号、来ました。
ここは単線でホームも一つしかありません。
列車後方、自由席方面は混んでいます。
新函館北斗駅。
実はここでも妻はあるものを狙っていた。
JR北海道限定、シマエナガ×鳥獣戯画のコラボグッズ。
現地でしか買えないそうで。
ヒジョーに満足そうです。
さて、大宮まで4時間、またのんびりと。
新青森までは車内販売はないのでキオスクで買っておきました。
青函海底トンネル。
楽しかった電車の北海道旅行でした。
この2日間、ずっと鳥のことばかり考えていたので、
帰りのリバティりょうもう号のテーブルロックが小鳥の顔に見えてしまった。
2024.02.12
続きです。
函館大沼公園駅からはシャトルバスでホテルまで約10分。
本日の宿は大沼プリンスホテル。
スキー場隣接のホテルではないので、
予約はこの時期とりやすい。
ホテルに隣接した遊歩道があるので、
散歩に出かけました。
もしかしたら、またシマエナガに会えるかも。
しかし、散歩コースはほとんど雪原。
ここに救命用の浮き輪があるということは、
この先は湖なのだな。
全く分かりません。
天気がいいので八甲田山にはなりませんでしたが、
脳内再生メロディーは「雪の進軍」です。
結局、野鳥には会えませんでしたが、
北海道の雪原を歩く機会なんてそうそうないのでいい経験でした。
遠くに駒ケ岳がきれいです。
ホテルに戻り温泉に入ったあとは、
楽しい夕食。
うーむ、生ビール1杯950円。
飲み放題で2200円。
ビミョーな価格設定。
飲み放題を注文し、生ビール3杯のみました。(^^;)
ホテル前のガーデンでは、
連休でこんな企画イベントをやっていたので、行ってみました。
氷のドームを模したテントの中で、
氷のグラスでアイスカクテルを。
ドームは氷に模したエアテントですが、
カウンターテーブルは天然氷。
大沼から切り出してきたそうです。
そしてグラスは氷。
さらに、ドリンクをいただくチェアも氷です。
これはなかなか楽しい。
つめて-。
冬の北海道ならではの体験です。
マシュマロを、近くの焚火であぶって食べました。
これが、よく合います。
冬は寒さを楽しむのがヨシ。
ちょっとその辺を散歩して冬の星空を楽しんだ後は、
部屋でワインを飲みながら映画鑑賞。
観た映画はコレ。
ヤク中のアイスホッケー選手が、
スノーボードで滑走禁止区域に入って遭難しちゃう、という
しょーもないストーリーではあるが、
実話だというのでまだ観ていられる。
まあ、ともかく映像的にはここで見るのにぴったりでした。
ホテルの売店で買った大沼ビールも空けたのでもう寝ます。
続く。