ヘグモ新監督、初戦は黒星。
Jリーグ開幕戦は金曜日。
最初、新聞で見たときは何だ、しょっぱなから
フライデーJリーグかと思ったが、
よくよく考えたら、2月23日金曜日は天皇誕生日で祝日であった。
しかもNHK地上波での中継あり。
このほどサンフレッチェ広島の新スタジアムが完成したため、
このカードが中継に選ばれたらしい。
なので、オープニングセレモニーみたいなものがあり、
国歌独唱がある。
歌うはなんと吉川晃司。
うわ、いやな予感しかしない。
果たして、ヒジョーにビミョーな国歌独唱であった。
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2024年J1第1節
サンフレッチェ広島 2-0 浦和レッズ (エディオンピースウイング広島)
(前半 1-0)
(後半 1-0)
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さて、新監督ヘグモ氏を迎え、
オフシーズンに大幅な補強を図ったらしいレッズだが、
残念ながらワタシはまだ全貌を把握していない。
昨シーズンリーグ最少失点で4位のレッズ、
次いでリーグ2位の失点数でリーグは3位のサンフレッチェ広島。
ともに課題は得点力、という似たような事情のチーム同士の対戦は、
試合開始後レッズの方がより多くいい形を作ったが、
前半終了間際に失点。
失点した時間帯も悪いが、
しかも得点者は新加入のFW大橋 祐紀で、
こういう選手がゴールを決めると、チームも本人も、よっしゃ、行けるで、
と勢いづいちゃうものなのだ。
ハーフタイムにはNHK地上波らしくこんな2人連れをインタビュー。
恋人や夫婦ではなくきょうだい、ということで良かったね。
カップルなら別れるパターンだ。
そして、後半、今度は小泉がボックス内でファウルを犯し、
PKを与えてしまう。
しかし、ここはGK西川の貫禄勝ち。
コースを読まれた相手はワクを外す。
このPK失敗は、ここで流れをレッズに引き戻すチャンスであったが、
逆に、その直後にサンフレッチェ広島に追加点を許してしまう。
しかもゴールを決めたのはまたしても大橋。
これは痛かった。
この2点目が重くのしかかり、
試合は0-2で終了。
期待のシーズンは黒星発進となってしまった。
天皇誕生日で祝日ならば、現地観戦も不可能ではなかったが、
無理して行かなくてよかった。
次節は3月3日のホーム埼玉スタジアムだが、
ちょうどライブと重なって現地参戦出来ず。
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