「新」天皇杯・皇后杯
元日に決勝が行われた天皇杯は
ヴィッセル神戸が鹿島アントラーズを2-0で破って初優勝。
神戸にとってリーグ戦、カップ戦を通じての初タイトル、
ビジャのラストゲームへのはなむけにもなった。
ワタシ的にはレッズを準々決勝で破った鹿島アントラーズに対してのリベンジ
という意味でも良い結果になった。
テレビでずっとヴィッセルを応援していました。
思えば、昨年の天皇杯決勝は、国立競技場が建設中で、
しかも代表日程の関係で12月に埼スタで行われ、
レッズは優勝したものの、
天皇杯は元日、という感覚が定着しているので、
なんか、実感がなかったなあ。
新国立競技場のこけら落とし、できればレッズが優勝したかったが、
ヴィッセル神戸の皆さん、おめでとうございます。
国立競技場も新規だが、
このタイトルが「天皇」杯ということを考えると、
天皇陛下も代替わりしたので、
こちらも新天皇になって初の天皇杯、ということになりますね。
そういえば、年末に行われた皇后杯も、
新皇后初、ということになったわけでした。
こちらは、浦和レッズ・レディースが初優勝を狙ったのですが、
常勝軍団日テレベレーザに0-1で敗れ、涙をのみました。
日テレベレーザは2019年国内カップ戦、リーグ戦、皇后杯の3冠に加え、
男子のアジアチャンピオンズリーグにあたるAFC女子クラブ選手権も制し、
リーグ戦は5連覇、リーグ杯は2連覇、皇后杯は3連覇中という、
いくらなんでも強すぎだろ。(゚Д゚;)
以前は、皇后杯は天皇杯の前座的に、元日に国立競技場で行われていました。
今年くらい、新国立でやればよかったのに。
だが、浦和レッズレディースのサポは浦和レッズサポも多いだろうから、
皇后杯が終わったら、帰っちゃうか、神戸の応援に回るか、でしょうね、多分。
ワタシと同い年の天皇陛下はサッカーはどうなんだろう。
あまり興味はないのでしょうか。
もし、天皇陛下が直接優勝カップを手渡したら、
相当盛り上がるだろうと思いますけど。
多分、宮内庁のジジイが猛反対するでしょうが・・・。
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