ビートルズナイト・ジョン・レノン・トリビュート2019
一気に冷え込んだ土曜日は足利BBC。
年末恒例ビートルズナイトスペシャル、ジョン・レノン・トリビュート。
着いたとき演奏していたのは「フォーサーズ」。
イイ感じのオジサンビートルズバンド。
ビートルズナイトは演者も観客も年齢層的にワタシなどは安心感あり。
やはり、今夜はエピフォン、リッケンバッカー、グレッチの出現率高し、と思われます。
続いては「BC Geatles」。
前原先生と「SAORY」の増澤さんのビートルズバンド。
ビートルズ完コピばかりでは無く、
フュージョン的なアレンジが入ってるのは前原先生の趣味でしょう。
そんな、前原先生のギターは、リッケンバッカーに見えるが、
実はグレコ製の「一見バッカ―」(≧▽≦)
続いてはワールズエンド。
ビートルズナイトの常連バンドですが、今夜はメンバーが一人お休みで、
アトラクションズのT田氏が助っ人。
明日は渋谷のエッグマン出演とのこと。
スゴイですね。
そして、次は東京から「Quarry BEAT」。
なんか、ビートルズコピバンの日本代表(?)にもなったバンドとか。
むろん、演奏のクォリティも高いが、その他にスゴイ点あり。
その一、ポールが左利き。
これはなかなかやろうと思ってできるコピーではない。
この利点は、なんといってもこのように
ジョージとポールがマイクスタンドを挟んで歌うスタイルが再現できるということ。
このカッコよさはツボです。
そして、もう一つは楽器がすべて完コピ。
ポールのヘフナー、ジョージのグレッチと12弦のリッケンバッカー。
この辺まではよくビートルズバンドではみますが、
なんとジョンのリッケンバッカー、ボディにびっしりとクラックの入ったコイツは
間違いなくビンテージ。
むろんホンモノ見たのは初めて。
お値段は3ケタはかるくいっちゃうのか?
レノン氏はグラサンも高そうなメガネケースから出していましたから、
このグラサンもきっとジョン・レノン愛用と同じメーカーのブランド品でしょう。
さて、そんなビートルズ愛に満ち満ちた完コピバンドのあとに、
ワレワレのようなヤクザもんが出ていいんでしょうか。
というわけで、ビートルズナイトだが、立て続けに
怒涛のザ・ローリング・ストーンズ・ナンバー連発。(^^;
ギターも、モズライト、ラモーンズモデルと、トーカイ、タルボだし。
まあ、主催者がいいっていってたので。(^^)v
だが、お客さんの反応は暖かでした。
「おせちもいいけどカレーもね」的な。
でも、ビートルズナンバーもやらないわけにもいかない。
ということで「ヘルタースケルター」。
ただしビートルズでは無く、「U2」バージョンですが。
だが、これはポール・マッカートニーの曲。
今夜はジョン・レノン追悼スペシャルなので、
最後に「I Am The Walrus」。
だが、実はコレも「OASIS」バージョンだったりして。
でも、みなさん、楽しんでいただけたようで。
アンコールは時節柄「Happy Xmas」。
ビートルズナンバーではないがジョン・レノンの曲です。
今回は応援団(?)にも来ていただき、感謝です。
おかげ様で盛り上がりました。
さて、最後は去年も大いに盛り上げた
「ジョソ・レノソ&プラスチック・オカ・バンド」。
今年も「ジョン&ヨーコ」サイコーです。
てなわけで、外の寒さと裏腹に
アツく盛り上がったビートルズナイト・スペシャルでした。
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