ロックな耳鼻科:小倉耳鼻咽喉科医院院長、小倉弘之が日々思うこと。

2019.08.06

敬語

いろいろな患者さんを診るわけですが、

基本的には、です、ます調で会話をすることが多いです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「今日は、どうされましたか?」とか「どんな、様子ですか?」とか。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

年配の方には「どんなご様子ですか?」と、尋ねることもあるし、

逆に、再診で顔なじみの患者さんになると、

「今日はどんな感じ?」

くらいにくだけることは多いです。

子供や、学生さんだと、何回もかかってる子ならば

「どした?」

と、訊くこともありますが、

一人で診察に来た中学生なんかには、

やっぱり敬語(丁寧語)使うことが多いかな。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

患者さんの方は、

「のどが痛いです。」「熱が出ちゃいまして。」といった口調だが、

中には

「耳がさー、おかしんだよねー。」とか

「セキが止んねーんだよ。」といった感じでいきなり言ってくる人もいます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

見てると、ワタシの方ではそうでもないけど、

副院長に対しては、相手が女性だからか、

そんな感じでしゃべる年配の男性をときどき見かけます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ワタシとしては別段、きわめて不快である、

とかいうわけではありませんが、何回もかかっている人ならまだしも

初診でいきなり、こういう口調で切り出してくるヒトは、

おっ、と思いますね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ワタシも最近、日赤など病院で診察を受けることがあります。

担当医は、みなワタシよりも年齢は下なわけですが、

やはり必ず敬語で話しますよね。

「特に痛かないよ。」「かわんねーなあ」的な口調は

さすがにできません。

受付の方や検査担当の技師さんや看護師さんにも

基本的にすべて敬語で話します。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 そういえば、飲食店なんかで店員さんを呼ぶときに

「ちょっと、ねえちゃん、ねえちゃん。」

と、声をかけるおじさんいますけど

あの手のヒトなのかなあ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 建設業界や政治家、市会議員、県会議員あたりに多いかも。

 

 

 

 

 

コメントはまだありません
医療系をまとめました。
2019年8月
 1234
567891011
12131415161718
19202122232425
262728293031  
最近の投稿 最近のコメントカテゴリー アーカイブ