同窓会、研究会、自然教育園
土曜日の夜は、大学時代の同級生と新宿で飲む。
気の置けない仲間と大いに盛り上がるが、
新潟の地酒20種類3時間飲み放題コースがヤバかった。
店を出たあと、飲み過ぎたため道端でしゃがみこんで休んでいたところ、
巡回の警察官に「大丈夫ですか?」と声をかけられる。
たしかに白髪の老人がうずくまっていたら何か発作かと思われる。
「スイマセン。」と、タクシーを拾ってホテルに戻る。(^^;
翌日日曜日、午前中は耳鼻咽喉科関係の研究会に出席。
二日酔いであったが、居眠りもせずにきちんと聴いたが、
懇親会は失礼して、妻と会場から歩いて10分のここにやってきた。
以前から、訪れたいと思っていた国立科学博物館の自然教育園である。
入場料310円。
入場者は入場券と引き換えにピンクのリボンをもらいこれを着ける。
こういうことらしい。
このようなチラシを参考に園内を散策。
地味な草木にもいろいろな名前があり、興味深い。
ナルホドの命名。
ヌスビトハギは、オナモミと並んで子供のころ服につけて遊んだなあ。
ノブドウ。
シイの巨木。
池や小川もあります。
のんびり歩いて散策するのにはピッタリの気候でした。
ここは江戸時代の屋敷跡。
樹齢300年か、スゴイ松だ。ナナメに生えています。
草木を採ることはもちろん、落ちてるドングリも拾って持ち帰ってはイケマセン。
カラスノゴマ。
鞘の中にゴマ状の実があるらしい。
この名前は、ナゼ?
ほそい?
「健康保険証」お持ちでないのなら自費になります。
この草は、茎に細かい毛が生えていて滑り止めになるので、
実際にぬるぬるするウナギをつかむときに手に巻いたことが名前の由来らしい。
広い園内を小一時間ほどかけてゆっくり散策。
森林浴、ハイキング気分で、心身ともにリフレッシュ。
また、違う季節にも来てみたい場所です。
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