ロックな耳鼻科:小倉耳鼻咽喉科医院院長、小倉弘之が日々思うこと。

2018.09.18

勝利の秘策

 ミュージックザウルスの関係で、翌日DAZN観戦となったJリーグ。

 

 

 

 

 

 

 中断明けのアウェイゲーム、横浜Fマリノス戦である。

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2018年J1第26節

横浜Fマリノス  1-2   浦和レッズ (日産スタジアム)

   (前半  0-1)

   (後半  1-1)

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 逆転負けで連敗中のレッズ。

しかも、今日の相手はここのところ苦手な横浜Fマリノス。

この3年間、ホーム、アウェイを含めて未勝利である。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 2週間の中断期間があったが、

オリヴェイラ監督はそれをまたいで2試合のベンチ入り停止処分なので

今回も、ベンチで指揮をとるのは大槻組長。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 前回は、大槻組長の不敗神話が崩れたが、

それに対し、彼は大胆な、しかしわかりやすい策をうってきた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 オールバック!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 これだ、組長のトレードマークといえば、

銀縁メガネにオールバック。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 これを見たとき、今日は勝てそうだ、と思ったのは

ワタシだけではあるまい。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 現在マリノスはレッズより下位ではあるが、

積極的にポゼッションして攻めてくる。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 ところが、最近のレッズはこのパターンの方が得意なのだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 それでも、押し込まれ決定機を何回かつくられるが、

ポストに当たるなどして、失点は免れる。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 で、迎えた43分。

柏木不在でFKを蹴った武藤のシュートはDFにはじかれるが、

こぼれ球を宇賀神がグラウンダーのシュート。

これが相手GK飯倉の手をかすめてゴールイン。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 後半も攻め込まれる展開に69分、失点。

3連続逆転負けの悪夢が頭をよぎる。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 しかし、79分、青木のパスに反応した武藤が素晴らしいゴールを決め、

2-1で勝ち越し。

このリードを守って、対マリノス3年ぶりの勝利とともに連敗を止めた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 やはり、オールバックが決めてであったか。(^^;

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 それにしても、ここまでレッズの外人は振るわない。

シーズン前にいなくなったラファエル・シルバからケチがついて、

オーストラリア代表アンドリューナバウトは、

レッズ加入後すぐワールドカップに出場したが、

そのワールドカップで怪我して離脱。

ズラタンは腰痛で母国スロベニアに帰国中だし、

加入後いきなりゴール量産で期待されたファブリシオが

前節のケガで今期はもうダメらしい。

そこで、マルチネスが奮起して古巣マリノス相手に活躍するかと思いきや、

まったくフィットせず前半で交代になっちまった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 もう、頼みの綱はオールバックのみか・・・。

 

 

 

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