ロックな耳鼻科:小倉耳鼻咽喉科医院院長、小倉弘之が日々思うこと。

2018.07.11

「ハン・ソロ」観てきました。

 さあ、早く見なければ、ということで

日曜日朝9時過ぎに。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 着いたらまだ開場前で、ヒトが待っていた。

さては、皆同じ映画を見るのかしら。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 お目当てはもちろん、10日前に封切られたコレ。

夫婦50割は¥1100、ヤスイ!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 我が家はスターウォーズ関連は「マスト」なので、

見るか、見ないかの選択肢はない、いつ、どこで観るかのみ。

まあ、地元の映画館がつぶれないように、なるべく地元で観ます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 さて、ディズニー傘下になってからスターウォーズと外伝が

交互に公開されることになった。

ちょうど、ワールドカップとヨーロッパ選手権のような関係ですね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 前回の「ローグ・ワン」は2016年の末でしたから、

1年半前、ということですね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 巷ではスターウォーズ始まって以来の大コケ作品というウワサもありましたが・・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 いやー、オモシロかったですよ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 まあ、ハリソン・フォード演じる「ハン・ソロ」は、

新旧のエピソードを通じて活躍する、ある意味ナンバーワン人気キャラ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 ファンにとっても思い入れの深いキャラなので、

この俳優さんや脚本に、万人が納得することはハナから不可能でしょうが、

個人的には、かなり良かったと思います。

よく研究していて、特にハナでにやりと笑う笑い方などに、

ハリソン・フォードが垣間見えたりしました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 特に前半部の雪山のシーンはワタシのお気に入り。

雪山のアクションシーンは007をはじめとするアクション映画のド定番ですから。

Scene from SOLO: A STAR WARS STORY.

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 女優さんも悪くなかった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 ネタバレになりますが、

最後、ソロをかばって殺されちゃうんじゃ陳腐すぎる

と思ってみてましたが、そうならなかったので良かった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 ランドもまさかの登場でしたが、あまり違和感なかったです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 そして、なんといってもチューバッカ―。(^O^)/

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 この2人がファルコン号の操縦席に座った時にグッときましたね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 その「ミレニアム・ファルコン」は今回は「新車」です。

パネルがはがれていないし、なんといっても先端の形が違う。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 ココの種明かしは映画内で出てきます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 ミレニアム・ファルコン・ファンとしてはこのプラモデルも作りたいなあ。

ただし、これ実機がデカいので模型化するとスケールが1/144になってしまうため

1/72のX-ウイングなどと並べられないのが購入に二の足を踏んでいる理由です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 ともかく、この絵面はスターウォーズには欠かせない。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 そんなわけで、「ハン・ソロ」堪能しました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 ストーリーからは、「ローグ・ワン」と違って、

続編がかなり濃厚な流れでしたが、果たして・・・・。

 

 

 

 

 

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2018.07.10

アコースティックナイトとおおた夏祭り出演のご案内

 西日本の大雨で甚大な被害が出ており、お見舞いもうしあげます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 関東地方は、6月末の早い梅雨明けで、

この大雨被害の間も、ちょっと梅雨っぽくなったがたいした雨は降らず、

また、夏空が戻ってセミの大合唱になっております。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 そして、夏がやってくる。

今年も出ます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 夏の野外ステージ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 7月15日(日)、場所は昨年と同じ「高校生音楽フェスティバル会場」。

ワレワレ「C5-dips」の出番は18時ころ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 交通規制にご注意ください。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 さて、実はその前日。

足利BBC Clubのアコースティックナイトに出ます。

しかも、コチラはバンドでなくピンで。Σ(・□・;)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 10年ぶりくらいのソロプロジェクト。

どうなることやら・・・(^^;

 

 

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2018.07.09

セキはどこから

セキというのは日常ありふれた症状だが、

これを正確に診断し、治療することはなかなかに難しい。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

アレルギー性や、逆流性食道炎、心不全によるセキなど、

教科書的にはその原因はさまざまありますが、

ここでは感染性のセキ、いわゆる風邪のセキの話をします。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

何となく、風邪のセキといえばノドか、肺の方だろう、

と考えるのはシロートであって、実は風邪のセキの多くは鼻が原因です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

風邪をひくと、鼻水なんかが出るのは誰でもわかりますが、

そのあと、鼻の中でばい菌が増えると、いわゆる「アオッパナ」になります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

鼻の中にたまった「アオッパナ」は

鼻の線毛運動によって後方に運ばれのどに落ちていきます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

これを「後鼻漏」といいます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

これが、喉を刺激して、あるいは気管に流れ込んで出るセキが非常に多い。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

典型的なのはタンが絡んだゼロゼロしたセキですが、

意外と患者さんがタンや後鼻漏を自覚していないケースがあります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

患者さんにタンがからみますか、

などと訊いて、たとえ「からみません」といわれても、

ファイバースコープを入れて鼻の奥、上咽頭を見てみますと、

そこに粘性な鼻汁が流れ落ちたり、はりついているのが観察できます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

子供や赤ちゃんの場合はさらにです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

自分でハナをかむことができないので容易にこの状態になりますし、

症状を自分から伝えることができないので、

なかなか親や、小児科の先生にもわからないことがあります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 気管支炎は確かにあるのですが、

その気管支炎のもとの原因はハナからの後鼻漏なので、

吸入薬や拡張剤を使っても元を止めないとなかなかよくなりません。

雨漏りの時にたらいを置くようなもので

おおもとの雨漏りを止める必要があるわけです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そして、さらに炎症が副鼻腔に進むと副鼻腔炎、いわゆる蓄膿症になります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

鼻炎だけの場合は、これは気管支炎だよねー、

といって内科・小児科の先生がその治療してるうちに治ってしまいます。

副鼻腔炎も、医者がそれと気づかなくても

その手の治療で治ってしまうことも、程度によってはあります。

だが、本格的な副鼻腔炎になってしまうと、なかなかそうはいきません。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 副鼻腔炎が慢性になるとさらに厄介。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 2か月も3か月も内科でセキの治療をして診たら蓄膿症だった、

というケースはざらです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 人間には自然治癒力もあるので

的外れな処方でも免疫力で治ってしまうこともよくありますし、

マイコプラズマだ、百日咳だ、などと間違った診断をしても

結果的に鼻の方に薬が効いて鼻の病気が治ってしまうことも多いので、

内科・小児科医と耳鼻咽喉科医の数の比率を考えると、

鼻が原因のセキは医療統計的な記載より実際ははるかに多いような気がします。

 

 

 

 

 

 

 

 

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2018.07.08

F-104、28年の歳月を経て・・・

 今回は航空自衛隊でいってみよー。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 F-104 はロッキード社製。1958年の導入。

F-100 スーパーセイバーから始まるいわゆるセンチュリーシリーズの1機であるが、

アメリカ本国での運用はほとんどなかった半面、日本をはじめとする西側諸国で数多く採用された。

コードネームはロッキード社の伝統「スター」を含む「スターファイター」。

日本では1961年からF-104Jとして導入された。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 コチラはもう30年以上前に作ったイタリア「エッシー社製」のマルヨン。

西ドイツ空軍のF-104G。

伝統のスプリッタ―迷彩。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 これもなかなか良いキットであったが、

いまや「エッシー社」も倒産。

西ドイツ、という名称もそうだけど、時代の流れを感じるなあ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 このエッシーのキットが出た1980年代当時、

ハセガワのF-104 は1960年代に発売された旧作であったため、かなり見劣りしていた。

なので、F-104を作るヒトは皆、高いイタリア製を買わねばならなかった。

そこに「ヒコーキのハセガワ」が威信をかけて世に送り出したのがこの2代目F-104 。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 安くて、正確、かつ超作りやすい傑作キットです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 たしか、ほぼ1989年の発売直後に買ったのだが、

作るまでに30年近い歳月を擁した・・・・。

このキットは箱に入ったまま前橋で2回、太田、足利と計4回引っ越しました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 いいキットです。

コックピットなんかもちょいちょい塗るだけで、それっぽく仕上がります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 日本でライセンス生産され、コードネームは「栄光」。

だが、そんな名前で呼ぶやつぁいなく、通称「マルヨン」です。

ハセガワのキットは日本の空を守った空自全部隊マークが付属。

その中で、迷わずシロクマが可愛い千歳の203飛行隊にしました。

パンダじゃないよ。🐼

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 この金属の色をパネルごとに少しずつ変えてマスキングするのがメンドクサイ。

キットの指定はグレーであったが、やはりマルヨンは「銀」に限る。<(`^´)>

  

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 「最後の有人戦闘機」といわれたが、その後も戦闘機は人が乗っています。

しかし、他のどんなヒコーキにも全く似てないSFチックなこの機体、

子供ゴコロをシビレさせる、未来を夢見せてくれるフォルムでした。

  

 

 

 

 

 

 

 

 

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2018.07.07

続・ブラックペアンの時代

そんなわけで、ブラックペアンには

バブル時代の地方大学病院外科系の描写があり、

ちょうどワタシが医者になったころのことで、

懐かしい気持ちにさせられます。

 

 

 

 

 

 

 

 

小説でオペ室での場面。

 

 

 

 

 

 

 

 

手術に入る医者はまず「手洗い」をします。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

オペ着(最近は「スクラブ」というようです)を着て

「清潔」になるために、「手洗い」をします。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

足で踏んで「ブラシ」を出し、3回ゴシゴシ洗う。

ブラシは当時は靴磨きのブラシみたいなごわごわしたやつでした。

最近はこの硬いブラシによる手洗いは、

手指に傷がついてかえって感染巣になる恐れがあるとのことで

やらないという話です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ガウンのはしをもって看護婦さんに渡し、ガウンを着せてもらう。

手術の手袋は大学病院では自分ではめました。

その後勤務した病院では、看護師さんがぎゅーって広げてくれて、

そこにずぼっと手を突っ込んではめてもらうのですが、

これがなかなかカッコイイ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

研修医の世良先生がこの手術室に入って、

いろいろ学んでいくところは、

若い研修医時代の自分と重なって読んでいてワクワクした場面でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

糸結びの練習のシーンも出てきます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

絹糸をもらって、「外科結び」の練習をするのは変わらないのですが、

小説のように白衣のボタンホールではしなかったなあ。

引き出しの取っ手や、ブックスタンドのパイプ部分は結び目でイッパイでしたが、

田舎の病院の「あるある」はクルマのハンドルです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

田舎では「クルマ社会」なので、自家用車で通勤する人が多い。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

若い外科医は信号待ちの時間を利用して

ハンドルに外科結びのタマタマを積み上げていきます。

医師駐車場を覗くとそんな車がいっぱいとまっていました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

渡海先生のように製薬会社のプロパーさんを「金づる」にする、

というところまではなかったですが、

前回書いたようにメーカーによる接待なんかは多かったですね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

もっとも先輩の先生に言わせると、

「オイルショック前は、こんなモノじゃなかった。」

という話ですが。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

渡海先生が抗生剤の使用をめぐって

製薬会社に「たかる」くだりが出てきますが、

当時はたしかに抗生剤バブルの時代でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

外科系の病棟では術後感染予防ということで、

点滴の抗生物質を大量に使用していました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

もっとも多用されるβ―ラクタム系の抗生剤は、

ペニシリンから、セフェム系第1世代、第2世代、第3世代と

つぎつぎに新薬が開発、発売されていきました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

世代が進むと、効く菌の種類(抗菌スペクトル)が拡大し、

それとともに薬の値段もどんどん上がります。

競争相手が多いので各メーカーとも売り込みに必死です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 小説では術後抗生物質を「精錬製薬」の「セイレイン」から

「サンザシ製薬」の「サンザシン」に替える、というくだり。

たぶん、どっちもセフェム系第3世代あたりだな。( ̄▽ ̄)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 この製薬会社の名前をもじった注射用抗生剤のネーミングは、

この頃たいへん流行ってまして、

「〇〇ノギ製薬」の「〇〇マリン」、「△△ジ製菓」の「△△セリン」

「××ダ製薬」の「××スリン」「◇◇ノウチ製薬」の「◇◇テタン」など、

みーんなセフェム系。

まさに社運を賭けた製品だったんでしょうね。

全問正解者は間違いなくバブル期の外科医です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 ところがこのセフェム系、世代が進むと抗菌スペクトルは広がるのだが、

それに反比例して術後感染の主体となる

グラム陽性菌群に対する抗菌力が減弱していたのでした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 そんなことを知らずに、

新しいモノがいいモノだろうと使っていた我々医者がバカでしたが、

製薬メーカーの人はそんなこと一言も教えてくれませんでした。

メーカーでも学術のヒトは知っていても、

営業のヒトには詳しく教えていなかったのかもしれませんが・・・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 かくして、術後感染、菌交代、耐性菌、などという問題が噴出し、

周術期の抗生剤の使用法は大幅に見直されることになったのです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 今でも、この耐性菌の問題は継続しており、

ワタシはこのブログで繰り返し抗生剤の適正使用を強調しているわけですが、

その裏には「抗生剤バブルとその崩壊」を

リアルタイムで目の当たりにしてきた医者としての体験があるからです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 さて、手洗いにしろ、メーカーの接待にしろ、抗生剤の使用にしろ、

今と昔ではだいぶ医療現場も変わってきました。

でも、今も昔も若い研修医が思うことは、

少しでも早く一人前の医者になりたい、

医者としての技量を上げたい、

そして「良い医者」になり、一人でも多くの人を病気から救いたい、

という点では同じでしょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 ミステリーとしての楽しみのほかに

そんな、若い医者だったころの気持ちも呼び覚ましてくれた

「小説 ブラックペアン1988」でした。

オレもこんな小説、書いてみたいなあ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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2018.07.06

ブラックペアンの時代

先日講演を聴いた海堂尊氏ですが、

その時ちょっと書きました「ブラックペアン」原作につきまして。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

実は、ワタシ、氏の著作を読んだことがなかった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

しかし、本は持ってて「チームバチスタの栄光」買ったのはもう数年前。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

もともと「宝島社」の「このミステリーはすごい大賞」は注目していて、

受賞作はけっこう読んでましたんで、この作品も面白そうだと思い即購入したのだが、

あまりに面白そうなのであとで読もう、と思ってるうちにどっかいっちゃった、

という経緯でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 実際に原作を読むと、

エンタテインメント性に富んだ、ある意味荒唐無稽なミステリーの要素を持ちながら

きちっと読者を納得させる設定、筋道になっており、

やっぱドラマはドラマ、小説は小説、という感じでした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 講演で氏が述べていましたが、

ドラマの脚本は、登場人物のキャラ設定を除けば一切テレビ局におまかせ、

だったそうです。

ふーん、そういうものなのね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ドラマを見ていて予想はしていましたが、このオリジナルは、

過去の手術で術中出血を止めるために

やむなく「故意に」術野に残したペアンをめぐるストーリーが根幹で

それに、テレビ版の脚本でいろいろなエピソードが追加されていたのでした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

原作の物語の設定は「ブラックペアン1988」とあるように、

1988年、つまり昭和63年が舞台です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

なので、テレビドラマで出てくる「ダヴィンチ」を模した

「ダーウィン」「カエサル」のくだりは、当然、ドラマのオリジナル。

1988年当時にロボット手術機器はありませんからね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ドラマでは心臓外科だったのですが、原作は消化器外科。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

これで、だいぶリアリティが増します。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 専門ではありませんが、心臓の手術でペアンを残すのは何となく違和感が。

診察でなくても、検診、ドック、術前検査等で胸部レントゲン撮る機会は極めて多いので、

見つからないまま何年も経過するってのはムズカシイ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

腹部に残したペアンは、通常胸部レントゲンしか撮らない

検診やドックで発見されることはないでしょう。

でも、飛行機の保安検査場は通れないかも?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 手術支援機器「スナイプ」は出てきますが、

消化器外科なので、ドラマで心臓弁置換装置だった「スナイプ」は

小説では遊離空腸の縫合器になっています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 海堂尊氏は1961年生まれ。

ワタシは1959年5月生まれ、1年浪人してまして、昭和60年に医者になっています。

どうも海堂氏は一浪、一留(!)らしいので、早生まれかどうかで変わってきますが、

計算すると、昭和63年ころに医師国家試験を受けたのでは?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

つまり、昭和63年入局の研修医世良先生の視点は、

ほぼ、海堂先生ご本人の視点と思われます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そして、昭和60年入局のワタシ、61年入局のワタシの妻とも極めて近いわけで、

病院、科は違えど、同じ地方国立大学、同じ外科系、ということで、

すごくナツカシイ「あるある」がいっぱいで、そこ大変楽しめました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 医師国家試験が4月初めにあり、

その後、約1カ月の間を置いて5月の連休明けから、大学病院の勤務が始まる、

というスケジュールもワレワレと同じで、

その約1週間後に国家試験の合格発表があり、

落ちたものはひっそり病院から去る(!)、というのも当時の群馬大と一緒です。

今は国家試験は2月にあるようですね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 小説の中で北海道で大きな外科学会があり、

製薬メーカーの接待でエビやらカニやらたらふくごちそうになるというくだりは、

実は身に覚えがあります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 昭和61年の5月に日本耳鼻咽喉科学会総会が、

北大の主幹で札幌で開催されました。

日耳鼻総会は耳鼻咽喉科の最大の学会ですが、

この年は開催地が観光都市札幌とあって注目度はひときわ高かったと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 入局2年目のワタシと、その年新入医局員のワタシの妻は

(当時はまだ、交際してません)

大勢の先輩教室員とともにその学会に参加しました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 その時、札幌で3泊したわけですが、

連日連夜、入れ代わり立ち代わりの各製薬メーカーの接待攻勢はすごかった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 1986年といえば、バブル真っただ中。

医者は、バブルの恩恵を受けないので、

大学病院研修医の給料は手取り10万に満たない薄給でした。

ところが、その一方、サラリーマンや企業はイケイケの時代。

なので札幌の夜は毎晩のようにエビだ、カニだ、シャケだの北の幸のてんこ盛り。

ビンボー研修医にはありがたすぎる、タダメシ、いただき放題でした。

一方製薬会社のMR(当時はプロパーさんといった)にしても、

ここぞとばかり会社の金でイイ思いをしたに違いない。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 今は、そういった接待が禁止されているので

そのようなことはまったくなくなり、どこの学会に行こうが、

メシはいっさい全部自腹ですが、かつてはそんな時代もあったのです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 古き良き時代・・・・・・( ̄ー ̄)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 きっと、海堂先生も新人のころ、そんなことがあったんでしょうね。( ̄▽ ̄)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 さて、これから遅ればせながら海堂作品をすべて読んでみることにします。

 

 

 

 

 

 

 

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2018.07.05

横浜SOS

 ヨコハマに行くにあたって、今回秘密兵器持参。

 

 

 

 

 

 

 

 

 ぜひともこれをやってみたくて。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 だが、なかなかムズカシイ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 いろいろ試してみました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 目線の高さを合わせるのが難しい。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 ロングの方が合わせやすい。

後ろ、後ろ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 日本丸危うし。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 けっこう遊べます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 こういうのも出来ます。

米国じゃないなあ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 会議。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 VIP。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 こんなのも。 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 朝食会場。

2枚目は「やらせ」ではありません。

ホントにたまたま、なんで彼女はこんな顔してたんでしょう?

まさか、ホントにいたのか?

目線、チョー合ってるし。(@_@)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 では、また。(^^)v

 

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2018.07.04

サッカーの話題

 ワールドカップ真っただ中ですが、

今回はロシア開催なのでキックオフ時間が、日本時間の

午後9時、11時、12時、午前3時などの試合があります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 学生ならば、それこそ全部リアルタイムで見てもいいのですが、

平日、仕事もある身としては、試合の重要度によっては、生で見ますが、

まあ、翌日録画で見る、というのがほとんどです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 そこで、問題点はいかに試合結果を知らずに録画を見るか、

ということで。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 まあ、日本戦とかは情報をシャットアウトすることは極めて困難だし、

リアルタイムでみたい面もあるので、今までは全て同時刻に見たのですが、

その他の、「できれば見たい試合」が問題になります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 スペイン対ポルトガルは開幕2日目に行われた屈指の好カードでしたが、

朝、スマホを開けたら、いきなりロックを解除する前に画面に速報が出ていた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 うかつだった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 まあ、それほど大きなショックではないが、

残念な気持ちは否めません。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 その後は朝、携帯を開くときは画面を見ないようにしてロックを解除します。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 この間、予選グループ最終戦でドイツが破れた試合。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 この試合、途中まで見て、残りを昼休みに見ようと思っていたのですが、

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 お昼に面会に来た某製薬会社のヒトが

「ドイツ、負けちゃいましたね。」

と、バラしてしまいました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 これも死ぬほど残念というわけでは無いが、ああ、ガッカリと思いました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 その時は、それ以上その話題をして欲しくないので、

あわてて話をそらしましたが、

もしもっとワタシの中で重要な試合の結果であったら、

そのメーカーは以後出禁になるかもという事態です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 ウチに来るMRさんだけではなく、

全国の営業職の人々、この時期にサッカーの話題の振りには、十分気をつけましょう。

以前のこんなブログがあります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 〇〇対××の結果はもうご存知ですか?

と訊いてから話題に入るのがまあ無難でしょうが、

場合によっては、その質問そのものによって、

質問を受けた側にいろいろな憶測が沸き上がり、

録画を見るときに、いらないバイアスがかかることもあるので

その前振りで確認すれば100%大丈夫、というわけでもありません。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 まあ、サッカー好きの相手には、この時期、自分からはサッカーの話題を持ちかけない、

というのが一番正しい安全策でしょうね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 さて、火曜日早朝3時からの日本対ベルギー。

非常に見にくい時間ではあるが、

これはなんとしても、ということで、リアルタイムでみましたが。(^^;)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 今後の決勝トーナメント。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 観たい試合も続きますが毎朝3時起きはできないので、

なるべく皆さん、診察室でサッカーの話題は出さぬよう。

 

 

 

 

 

 

 

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2018.07.03

日本対ベルギー、午前3時キックオフ

そんなわけで午前3時キックオフの試合。

 

 

 

 

 

 

 

 

ずっと、起きていて見る、というのは翌日のことを考えると相当厳しい。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

録画して、朝早起きして見る、という手はあるが、

決勝トーナメントの場合は、予選グループと違って、

延長、PK戦まで行く場合がある。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

それなので、早朝に起きて録画を見るときに

総録画時間を見ると、90分で終わった試合なのか、

延長、PKまでもつれたゲームになったのかが、

おおよそわかってしまう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

なので、早く寝て、試合を見て、終わり次第また朝まで寝る、というのが、

最善の策であるような気がした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

というわけで、アラームを3個かけて2時半起床。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 テレビの前にスタンバイ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そして・・・・・・・・・・・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

やはり、ベルギー強かった。(T_T)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

だが、日本も強かった。( `ー´)ノ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

前半開始早々、ゲームは日本ペースで進み、

ファーストシュートも日本。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

お、意外とイケるでないの。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

と思ったら、20分前後から押し込まれる展開に。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

しかし、凌いだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

前半の終盤にはやや盛り返し、スコアレスでハーフタイム、

というのはまずプラン通りでした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ところが、後半3分、柴崎のまさに魔法のスルーパスが通り、

これを原口がゲット。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

流れの中から先制点が生まれた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そして、まさかの、まさかの追加点。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

この時点で、もしかしたら勝っちゃうのではないかと、はじめて思いました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

しかし、結果は・・・・・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ムカシからよく言われる「2-0はサッカーで最も逆転負けをしやすいスコア」、

という法則の通り、2-3で日本は逆転負けを喫する。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

1点目のチョンボがなければ、などという議論はやめておきます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

まあ、勝負は時の運、

ここは、世界の強豪とも互角に戦える力をすでに日本はつけている、

と考えましょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

何かが足らない、とか世界の壁、とかいうのはやめましょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そもそも、日本人はすぐに「壁」を作りたがる。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

すぐ「アジアの壁」とか「世界の壁」とか、そういう言い方をするのは

悪しき島国根性に他ならない。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

コロンビアがブラジルの壁とかいうか?

フランスがドイツの壁とかいうか?

トランプはメキシコに壁を作りたがってるけど。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今回も「何が足りなかったのか?」とか「世界との差は何か?」

などということを、訳知り顔で語りたがる輩がいるかもしれないが、

そんな議論は興味ないですね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

この大会で感じたことは、

日本はかなりいいセン行ってたので、この分なら次は勝てるかも、

で、いいのでは?

なんて、気楽なことが言えるのも日本代表だからで、

話が浦和レッズならこんなコメントはしないかも、ですが。(^^)v

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ということで、日本代表のワールドカップは終わっちゃいましたが、

これからがワールドカップの本番です。

MCのお姉さんの青い服、イイですね。

 

 

 

 

 

 

けっきょく、試合後明るくなってるし何となく寝る気もおきず、

そのまま早朝ブログ書いちゃいました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 今日は眠いだろうなあ。(ノД`)・゜・。

 

 

 

 

 

 

2件のコメント
2018.07.02

ビューティフル ヨコハマ~海堂尊先生の特別講演

 学会2日目朝イチのモーニングセミナーは、なんと朝7時50分開始。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 会場のホテルに泊まっているものの、早起きしなきゃヤバイ、

と思ってたら、プレッシャーのせいか、かなり早く目が覚めてしまった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 それでも、朝食が7時からなので、のんびりしてたらギリギリでした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 そして、午前中の教育セミナーのあとは、この学会の目玉。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 この講演がある。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 そう「ブラックペアン」の海堂尊先生の講演。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 実は、これがあるからこの学会に来たという面がかなり本音であり。

昨年、この特別講演が発表された時から狙っていました。

以前、日程の都合で耳鼻科学会での

阿川佐和子さんの特別講演を聴きそこなったことが、

ずっと悔やまれていましたので。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 その時はまだ、ブラックペアンの放送も決まっていなかったのですが、

逆に我々が普段は見ないテレビドラマを見たのは、この講演に参加予定だったから、

というわけなのでした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 文庫本の方も、急遽購入。

学会前日から読んで、あと少しで読み終わる。

実は、当日会場でも読んでいた。

一夜漬けの受験生かっ。(^^;)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 この本のこともいずれ書きますが、

海堂先生の講演、なかなか面白かったです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 あまり、予備知識がなかったのですが、

予想とやや違って、体勢や権力に立ち向かっていくロックなタイプの作家さんでした。

氏が推進するオートプシー・イメージング及びそれをめぐる諸問題については

まったく知らなかったので、最初はその辺がよくワカリマセンでした。

おそらく、その件に関しては正論を唱えているのだと思いますが、

ただ、もっと、作品やミステリーの話が聴きたかったなあ。

執筆のウラ話とか、好きな作家とか、トリックのヒントとか・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 そんなわけで、その後のランチョンセミナーを聴き、

戻ってまいりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 帰り際に母校群馬大の近松教授とその一向にお会いし、

一緒に写真を撮っていただきました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 来年は愛知県の開催のようです。

 

 

 

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