フジロック2018、28、July
さて、いろいろあったがいよいよフジロック。
まずはクルマで高崎まで。
新幹線でいくわけだが、帰りの時間を考えるとどう考えても両毛線の終電は間に合わない。
なんせ、足利駅までの終電時刻は午後9時42分。
これだから田舎はイヤダ。
なので、足利~高崎間はクルマで。
実は所用時間も乗り換えもないのに電車よりクルマの方が15分以上も早い。
ここだと2日間で駐車料金1200円。
そして上越新幹線で2駅。
この間わずか30分だが、昼メシタイム。
大好きなたかべんの「鳥めし」。35缶とともに。
美味い。「だるま弁当」も好きだけど、これもイイ。
台風は、90度以上の鋭角ターンをして西に向かったようで、
山梨方面に向かう特急は軒並み運休のようだ。
越後湯沢着。
シャトルバス乗り場に向かう。
多少の列はあったがじきに乗車。
晴れてるー。(^O^)/
苗場まで30分ちょっと。
期待を乗せてバスは山道に向かう。
到着。
まずは手持ちの紙チケットをリストバンドに交換。
そして、物販。
Tシャツ2枚購入。
いよいよゲートへ。
今回、どれが目当てというわけでは無いが、
ロックが聴きたいので、ホワイトステージへ。
「ASH」は、いわゆるブリットポップの3ピース・ロックバンド。
ASHというとワレワレ世代には「Wishbone Ash」であるが、全く関係ないようです。
ただし、ギタリストはアンディ・パウエルと同じくフライングV を愛用。
さて、「ASH」が終わったあたりからやや雲行き怪し。
ここで、昨日から来ていた治之くんに合流。
次の「ユニコーン」は、どっちでもよかったが、
その次の「フィッシュボーン」が聴きたいのでそのまま残ることに。
その「ユニコーン」の途中から雨が降り出します。
その後、小やみになったりで、いったんはおさまるかと思ったが・・・
フィッシュボーンが始まる前からはだんだん本降りに。
ノースフェイスのゴアテックス・レインスーツで完全装備。
この写真、座ってる膝とその間にはさんだリュックです。
折り畳み椅子に座り、雨に打たれ、開演を待っていましたが・・・
20時過ぎに「フィッシュボーン」。
総立ちに。
雨で写真が上手く撮れませんが、ノリノリのステージ。
結成35年の元祖ミクスチャ―バンドはなおまだ元気でした。
当時はミクスチャーという言葉は無く
パンク+ファンク+ロック+ジャズみたいな言われ方をしてましたが・・・
いやー、すごかった。
フィッシュボーン、ワタシはCD1枚持ってる程度ですが、
治之氏は来日公演に足を運ぶほど好きだそうだ。
メンバーはワレワレとほぼ同世代、あるいは上(?)だが、
ほぼ休みなくずっと叫び、ジャンプして、走り回っていた。
そのパワフルぶりに圧倒されました。
だが、雨もパワフルになり、もはや土砂降り。
ラストに大盛り上がりの曲は
ワタシの持ってるアルバムにも入っている「Everyday Sunshine」
この大雨の中、あえてこの曲か?(^^;
大雨の中「Everyday Sunshine」のコールを繰り返した
その後は特に見たいアーチストもいなかったので
引き揚げます。
今夜のヘッドライナーはグリーンステージの「ケンドリック・ラマ―」だが、
ラップとか全く興味ないので脇をスルーして帰ります。
ただしここで会場脇を抜けるとき、
「渋滞」にハマって脱出がかなりホネであった。
ケンドリック・ラマ―、人気あるらしい。
クルマで治之氏の勤務する病院の保有する越後湯沢駅近くの保養施設へ。
一泊1000円で泊まれます。
荷物置いた後、近くに繰り出します。
この看板、目にとまり、入店。
お疲れ様でした。
いやー今日はよく歩いた。
フジロックは「スポーツ」です。
体動かした後の生ビールはサイコーです。
ロック談議に花が咲き、大いに飲み、喰い、夜が更ける。
最後は、今日はかなり歩いたので
多分、相当カロリー消費したから、という言い訳のもと、
禁断の〆のラーメンまで、いっちまいました。
明日は、ボブ・ディラン。
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