ロックな耳鼻科:小倉耳鼻咽喉科医院院長、小倉弘之が日々思うこと。

2018.07.25

スーパー猛暑日

 連日の異常な猛暑で23日には熊谷で最高気温が41.1℃。

 

 

 

 

 

 

 

 観測史上の最高記録を4年ぶりに更新。

今までの記録は高知県四万十市が持っていたんですねー。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 さて、ワタシのように毎日ブログ書いてるヒトは

常に「ネタ」を探してるわけで、

今回も、ああ、この猛暑に関して一文書かねばなあ、と思っていたのでした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 頭の中で、こんな展開にもっていこうと

いつも考えてパソコンに向かうのですが、

よし、今回は、これで、と思って24日朝の朝日新聞「天声人語」を見たら、

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「やられた!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 ワタシが書こうとしていたネタを先取りされている。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 気象用語で最高気温25℃以上を夏日、30℃以上を真夏日、と言いますが、

地球温暖化による最高気温の上昇により

2007年に最高気温35℃以上の日を新た「猛暑日」と名付けたわけです。

じゃあ、今後、最高気温40℃以上の日が頻発すれば、

新たに何か名前がつくのだろうか、

とすれば、その名前はどんな?

ということを掻こうと思っていたのですが、ずばり同じでした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 まあ、この程度のネタは誰でも思いつくし、

驚くことではないですから、

同じ思いをしたブロガーは全国におそらく500人くらいいるのでは?(^_^;)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 それにしても驚くべきは、

この気温上昇のペース。

「猛暑日」が設定された2007年には、

さらに上の「スーパー猛暑日(?)」の設定がどうの、

ということまでは、まったく考えませんでしたが、

こんなに早く議論されることになるとは。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 ワタシが夏休みの宿題で毎日の気温を記録していた

小学校時代は30℃を超える日はそう多くなかったと記憶しています。

調べると、1960年代後半は年間10~15日程度、

夏休みが40日以上あるわけなので3、4日に一回程度ということになります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 35℃以上の今でいう「猛暑日」となると、

1960年代後半となると年間0~4回となっています。

まあ、ほとんどなかった、ということです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 今年は7月24日までですでに猛暑日が18日間あるようなので、

今後7月後半、8月、9月上旬までを合計するとどうなることやら。(@_@)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 最高気温のインフレ状態とどまることを知らず、

高度経済成長期か、バブル景気並みの急上昇です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 バブルとしてはじけるのは、温度計かエアコンのコンプレッサーか。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 くれぐれもワレワレの体がはじけないように注意したいものです。

 

 

 

 

 

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